大阪府教育委員会によると、平成25年度より大阪府の公立高校の入試選抜制度を改善するという。主な変更点は、「前期・後期選抜の再編」「学力検査の科目変更」「選抜日程の繰り上げ」の3点。
国立教育政策研究所は6月19日、「不登校・長期欠席を減らそうとしている教育委員会に役立つ施策に関するQ&A」を公開した。
eisuと秀英予備校は、三重県警と連携して「学習塾安全サポート・ポリスネット」を6月1日より運用開始した。独自のネットワークを通じて、警察が保有する防犯情報を子どもの保護者に情報発信し、子どもの安全をサポートする。
スカイスキャナーが1,000人の親を対象に、子どもと飛行機に乗ることについて調査をしたところ、「子どもが落ち着かなくなってしまった」と答えた人が35%だった。
シャープと大阪府立大学は6月14日、同大学の学生と教員の計90名を対象に、タブレット端末を活用した電子教科書の実証実験を5月より試験的に導入、6月から本格的に開始したと発表した。
秋に入試が行われる私立小学校では、他の入試よりも一足早く、学校説明会のピークを迎えている。私立中学でもすでに説明会や見学会が始まっている学校もあり、どんな服装で行ったらよいのか、お悩みの方も多いのではないだろうか。
内閣府共生社会政策は、「自殺対策白書」を6月8日に公表した。本白書によると、平成23年の自殺者数は、3万651人で、前年に比べ1,039人(3.3%)減少したが、10代~20代の自殺が深刻化している。
日本PTA全国協議会が6月6日に公開した「23年度 教育に関する保護者の意識調査報告書」によると、保護者が望む教員の資質能力は、第1位「人間性」(82.2%)、第2位「指導力」(73.0%)、第3位「公平性」(38.8%)。「専門性」は、わずか8.1%となっている。
15歳未満の子どもがCT検査を受診するさい、おおよそ2~3回の頭部の撮影で脳腫瘍のリスクが3倍になり、5~10回の脊髄の撮影で白血病のリスクが3倍になると英ニューカッスル大学が6月7日に発表した。
千葉県北西部に位置する印西市は、市内の小中学校におけるICT活用を重視し、「授業」「教材作成」「校務処理」「保護者と地域とのコミュニケーション」の4つの領域でICTを積極的に活用している。
小学校受験の総合テスト「全統オープン」が関東で7月1日、関西で7月8日に開催される。私立小学校を借りて行うので、より本番に近い環境で入学考査の予行演習ができ、実際の入試の雰囲気を経験することができる。
学習塾を運営する俊英館は、アップルのiOSアプリを開発する電子創研と共同で、ママ向けiPadアプリ「ただいま!~ママと僕の伝言板~」を開発、6月5日より提供を開始した。App Storeにて無料でダウンロードできる。iOS5.0以上のiPadに対応。
文部科学省と国土交通省、警察庁の3省庁が連携して「通学路における緊急合同点検等実施要領」を作成した。今年8月末までに、この実施要領に沿って、関係機関が連携して通学路の安全対策を講じるよう、教育委員会を通じて全国の小学校に要請している。
ヤマハは、ファミリー向け電子キーボードの新製品「EZ-J220」を7月1日に発売する。この製品は、iPad用アプリと連動して自動譜めくりができる新機能を搭載。iPad上の大きな画面に譜面が表示されるので、初心者でもスムーズな練習が可能だ。
米Fisher Price(フィッシャープライス)は、iPhone/iPod touch専用の赤ちゃん向けおもちゃ付きケース「赤ちゃん専用iケース」を、6月16日より全国の主要玩具店、インターネット通販サイトなどで販売する。
公立の小中学校で指定校以外の学校を選択できる制度「学校選択制」が導入されて約10年が経過し、成果や課題が明らかになってきた。平成24年度は、23区のうち小学校では15区、中学校では19区がこの制度を取り入れている。