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栃木県教育委員会は6月6日、平成29(2017)年度の県立高等学校入学者選抜方法を発表した。特色選抜の定員の割合や選抜方法が学校・学科ごとに公表されている。全日制課程は、特色選抜を2月8日と9日、一般選抜を3月6日に実施する。
国立青少年教育振興機構は6月7日、「高校生の安全に関する意識調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」を公表した。日本の高校生は野外活動やボランティア活動への参加が4か国中でもっとも低いことが明らかになった。
理化学研究所(理研)RIビームファクトリーで生成された113番元素が国際的に新元素として認定された。国内では現在、「日本発・アジア初」となる新元素の名前案は「ニホニウム(nihonium、Nu)」であるとする説が注目を集めている。
日経HRは6月8日、大学選びのポイントや受験期の子どもへの声かけのコツなどを盛り込んだ書籍「価値ある大学 2017年版 就職力ランキング」を発売した。企業から見た大学のイメージや実就職率が高い女子大学など、ランキングをもとに比較。価格は980円(税込)。
筑波大学は8月10日、おもに高校2・3年生を対象とした「応用理工サマースクール2016」を開催する。青色LEDをテーマにした模擬講義と、14テーマの体験実験から1つを受講することができる。定員は先着90名、参加費無料。
日本取引所グループ(JPX)と経済教育ネットワークは8月、先生のための「夏休み経済教室」を東京・名古屋・大阪で開催する。対象は中学・高校の先生や教育関係者、教員志望の大学生。公民のほか地理・歴史、家庭科・商業科の先生も参加できる。参加費無料、事前申込制。
マイナビは、進学希望の高校生や予備校生、保護者、教員を対象とした大学のゼミ・研究室体験型進路イベント「マイナビ進学 みらいガク2016」を6月18日に東京ビッグサイトにて開催する。今年は39のゼミ・研究室が集結。事前申込不要、入場無料で参加できる。
文部科学省は6月7日、「平成28年度大学の世界展開力強化事業・アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化」の公募申請状況を公表。キャンパス・アジア事業の推進「タイプA-1」に8件、「タイプA-2」に22件、ASEAN地域における大学間交流の推進には52件の申請があった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月7日、2016年度国公立大 一般入試合格者統計一覧を公開した。国公立大学一般入試合格者の最高点・最低点・平均点を大学別に掲載している。
多摩六都科学館と東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、中高生のための「サイエンスカフェ宇宙2016」を7月3日と9月4日に開催する。参加費は無料だが、別途入館料500円が必要。ただし、中高生のイベント参加者は入館料が無料となる。
東京薬科大学は7月31日、受験生らを対象とした実験講座「生命科学への誘い」を開催する。同日に開催されるオープンキャンパスへの参加も可能。申込みは先着順で、Webの申込みフォームより受け付けている。締切りは7月20日。
法務省は6月7日、平成28年度司法書士試験の出願状況を発表した。出願者数は昨年度比1,394人減の2万360人で、5年連続の減少となった。筆記試験は7月3日、口述試験は10月12日に行われる。
マツダと兵庫県立大学は6月7日、世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」を活用した材料開発研究を共同で実施すると発表した。
都内の私公立を中心とした首都圏の幼・小・中・高校約100校が一堂に集結する進路相談会「スクールバンクフェスタ2016」が、7月9日に武蔵野スイングホールにて開催される。予約不要で、参加費無料。学校相談会やパネルディスカッションなどで最新の情報が入手できる。
実用英語技能検定(英検)は、2016年度第1回検定より大きく様変わりする。おもな変更点は問題形式と合否判定方法。2016年度第1回検定の1次試験は本会場が6月12日、準会場(中学・高校のみ)が6月10日、準会場(すべての団体)が6月11日と12日に実施される。
文部科学省は6月1日付けで、各都道府県の知事・教育委員会らに向けて教職員などの選挙運動の禁止に関する通知を行った。今夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえ、学校の政治的中立の確保や関連法令の適切な理解を求めている。