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国立教育政策研究所教育課程研究センターは、研究指定校になっている幼稚園、小・中学校、高校などの研究成果を公開する「関係指定事業研究協議会」を来年2月3日-6日の4日間、文部科学省や航空会館で開催する。参加対象は学校関係者や教員など。
大東文化大学は、11月4日より入学前予約採用・給付型の奨学金「桐門の翼 奨学金」の募集を開始した。対象者は、2014年度入試の受験者で、採用者数は100名以内、12月4日までの1か月間募集を行う。
千葉県教育委員会は11月4日、平成26年度の進路状況調査の結果を公表した。公立中学校卒業者の進学率は前年度より0.1ポイント増の98.5%、公立高校卒業者の大学等進学率は前年度より0.8ポイント増の48.4%だった。
東京都教育委員会は10月31日、平成26年度の公立学校統計調査報告書「公立学校卒業者(平成25年度)の進路状況調査編」を公表した。中学校卒業者の進学率は98.0%と、前年度より0.1ポイント上昇し、過去最高を更新した。
日能研は10月31日、「2015年中学入試 予想R4一覧」について、12月の全国公開模試向け首都圏版(10月17日発行)と東海版(11月発行)をホームページに公表した。男女別に合格可能性80%ラインを一覧表に掲載している。
ここ数年の「受験生の増減」、2015年に起こる「サンデーショック」、そして「午後入試の増加」などをキーワードにして、「塾ソムリエ」として活躍中の西村則康氏の助言をもとに2015年の中学受験を見てみたい。
SAPIX(サピックス)小学部は、10月26日(日)に実施した小学6年生対象の「2014年第2回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を11月21日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が63など。
早稲田アカデミーは、高2生を対象とした「センター試験水準模試」と「東大水準模試」を12月14日(日)に実施する。受験料は、どちらも無料。現時点での、志望校合格のための実力を判定する。
NTTは10月30日、人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」に英語担当として参画し、代ゼミセンター模試に挑戦した結果、受験者中の偏差値は50.5と好成績を達成したと発表した。全体成績では、国公立大学4校6学部でA判定を得たという。
ベネッセホールディングスは10月30日、子会社のベネッセコーポレーションと東京個別指導学院による新業態の事業化を発表。進研ゼミの教材を活用した1対4形式の個別フォロー型学習サービスを、2014年12月より展開する。
首都圏模試センターは来年度の「首都圏模試」の実施日程を決定し、公開した。小学6年生対象の「統一合判」は4月19日から、小学5年生対象の「統一合判」は7月5日から開始する。また、「小6公立中高一貫校模試」など、新たな模試も実施する。
東京都教育委員会は10月29日、平成27年度都立高校募集案内をホームページで公開した。入試の日程や概要、入試のおもな特色、推薦や学力検査に基づく入試の実施方法一覧など、項目ごとにわかりやすく紹介している。
灘中学校は、平成27(2015)年1月に実施する入学試験において、受験生関係者以外の来校を遠慮してもらう方針を決めた。来校者の増加に伴い、受験生の安全確保に不安が生じていることが理由。10月24日には、進学塾宛に協力をお願いする文書も通知した。
大阪府立大学と大阪市立大学の統合についての議論は続いているが、両大学は10月27日に「『新・公立大学』大阪モデル」を策定し、基本的な考え方を取りまとめた。両大学の持つ資源を有効活用し、大阪の発展に貢献していくという。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、9月の本の売上げベスト10を公開した。早稲田大学と慶應大学、同志社大学の1位は「会社四季報業界地図 2015年版」(東洋経済新報社)だった。就職や資格関連の本が上位にある大学が多かった。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月28日、2016年大学入試情報として、入試変更点と入試全体スケジュールを公表した。東京大学はセンター試験を課す推薦入試、京都大学は特色入試を新たに実施する。