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文部科学省は2023年3月24日、2001年(平成13年)出生児を対象とした「21世紀出生児縦断調査」で得られたデータを分析し特別報告として公表した。「保護者の学校とのかかわりや子供を取り巻く人間関係が学校へのポジティブな心情を育てる」等、4つの可能性が示された。
近畿大学の2023年度(令和5年度)入試における一般入試志願者数が確定した。志願者数はのべ15万2,192人で、過去最多の志願者数だった2022年度と比べて4,979人減少。総志願者数はのべ20万5,275人で2年ぶりの減少となった。
埼玉県立大学は2023年3月20日、2025年度以降の大学院入学者選抜の変更について(予告)を公表した。博士前期の募集人員は20人から38人に、後期は6人から8人に拡充される。
大学通信は2023年3月、2022年の企業ごとの大学別就職者数をランキング形式で発表した。第1弾として取りあげる「伊藤忠商事」の大学別就職者数は、3位が東京大、4位が同率で一橋大・京都大・神戸大。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
電気代の高騰やカーボンニュートラルなど、エコロジーとエネルギーへの関心が高まる今、学生たちは何を思い、語り、どのようにこれから行動に移していくのか。対面のツアーを再開したJ-POWER「エコ×エネ体験ツアー火力学生編@磯子」の2泊3日に密着した。
この1週間で公開されたリセマム記事から、高校生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年3月20日~3月24日の注目ニュースを振り返ってみよう。
InfrastGaktureは、東京大学医学生が開発した暗記アプリ「Stability」を提供開始した。ダウンロード無料。macOSのみ利用可能。
東京経済大学は、高校生向けのリアルタイムライブ講義「東経大LIVE」を、2023年3月29日よりYouTubeにて配信開始する。各分野の学びを体験することができる1回30分のショート講義。全11回、聴講無料、要事前申込。
大学通信は2023年3月15日、2022年進路指導教諭が評価する「就職に力を入れている大学ランキング2022(全国編)」を発表。全国の進学校が選ぶ「就職に力を入れている大学」は、3位が九州工業大、4位が法政大、5位が早稲田大。1位・2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
お茶の水女子大学は2023年4月30日、「第38回リケジョ 未来シンポジウム・サイエンスの学びから将来の夢へ」をハイブリッド開催する。対面は定員30名で4月27日申込締切。参加無料。
旺文社教育情報センターは2023年3月15日、「2023年共通テストの結果を総まとめ!」と題した2023年度大学入学共通テストのビジュアルデータ分析をWebサイトに公開した。受験生の共通テスト離れについて、志願者数や受験者数等のデータをもとに検証している。
東京都立大学は2023年2月26日に実施した、理学部、都市環境学部、システムデザイン学部の一般選抜(前期日程)、および特別選抜(私費外国人留学生入試・帰国子女等)入試において、物理の設問に出題ミスがあったことを公表した。
文部科学省は2023年3月22日、2023年度(令和5年度)国公立大学入学者選抜の第2次試験追試験個別学力検査等第1日目第1時限目(受験生個々についての第1時限目)の受験状況について発表した。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2023年度国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を掲載した。3月22日時点で茨城大学、島根大学、県立広島大学等の11校が募集している。
恵泉女学園は2023年3月22日、2024年度以降の恵泉女学園大学・大学院の学生募集を停止することを発表した。入学者の定員割れが続き、運営が困難になったためだとしている。
アズリアルとHashLab(ハッシュラボ)は2023年3月23日、ChatGPT-4の活用により生徒の理解度に応じて難易度を自動的に調整し、本物の先生のように生徒たちの学習をサポートする「AI家庭教師 -AI Tutor Plus-」の提供を開始する。