規則的な生活を送り、本や新聞などに親しむ子どもは、親の年収や学歴が低くても、学力が高い傾向にあることが平成30年6月27日、文部科学省が公表した平成29年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)結果の分析から明らかになった。
ナカバヤシは、元プロ野球選手の桑田真澄と元陸上選手の朝原宣治が監修したスポーツに取り組む人向けのノート「ロジカル・スポーツノート」を7月中旬より発売する。
文部科学省は平成30年6月26日、都道府県・指定都市による独自の学力調査について、平成30年度実施予定を公表した。独自の調査を実施する教育委員会数は、34都道府県・16指定都市。都道府県の調査における公表レベルでは、京都府が学校単位まで結果を公表する。
保護者の6割以上が、中学生の部活動が勉強によい影響を与えていると感じていることが2018年6月26日、栄光ゼミナールの調査結果から明らかになった。保護者が適切と考える部活動の活動日数は、「週5日以内」が9割近くにのぼった。
兵庫県教育委員会は平成30年7月14日、平成30年度兵庫県高校生留学フェアを開催する。高校在学中に留学を希望する県内の高校生・中学生、その保護者、高校関係者に向けて、講演や体験発表、個別相談会が行われる。参加費は無料で、事前申込制。
総務省は、小中学生向け統計データ検索サイト「キッズすたっと~探そう統計データ~」を開発し、2018年6月26日に公開した。小中学生が統計データを簡単に探せるよう、教科などに沿ってデータが整理されており、夏休みの自由研究の参考としても利用できそうだ。
日本数学検定協会が主催する「数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)」は2018年7月29日から8月3日の6日間、全国14都市で予選を実施する。2018年は過去最多となる280校639チーム2,595人が出場する。
東京都環境科学研究所は、東京150年関連事業の一環として、施設公開「Let’sサイエンス2018」を2018年7月21日に開催する。サイエンスショーや夏休みの自由研究に役立つ科学実験教室、研究所開所50年を記念した特別展示を行う。
大阪府は平成30年6月25日から平成31年3月31日まで、スクールロイヤー制度を試行的に実施する。対象校は全府立学校。教職員は、大阪弁護士会の弁護士(スクールロイヤー)から法的・ケースワーク的観点に基づく助言を得て、適切な対応や取組みを進めることが可能となる。
農林水産省は2018年9月21日まで、小学生が対象の「第3回 全国子ども和食王選手権」参加者を募集している。1年生から3年生はイラストを応募する「和食お絵かき部門」、4年生から6年生はイラストまたは写真で応募する「和食王部門」に参加できる。
埼玉県内の公立・私立高校や中高一貫校、県外の高校・中高一貫校の合計313校が参加する「彩の国進学フェア」が2018年7月21日と22日の2日間にわたり、さいたまスーパーアリーナで開催される。入試情報から高校生活全般まで広く情報収集が可能。入場無料、予約不要。
大阪南エリアの私立中学・高校が参加する個別進学相談会「私立中学・高等学校 進学ナビ 2019 in 堺」が2018年7月8日にイオンモール堺鉄砲町3階イオンホールで開催される。入場無料で予約不要。
茨城県は、2018年8月開催の「中高生理工系進学応援シンポジウム」と「リケジョサイエンス合宿」の参加者を募集する。シンポジウムは中高生・保護者・教員の約200名が対象。合宿は女子中高生約100名を対象に2泊3日で行う。Webサイトから7月18日までに申し込む。
東武スカイツリーライン中高私学フェアが2018年7月29日に東京電機大学東京千住キャンパスで開催される。入場無料で、予約不要。東洋大学京北中学校・高等学校や東京家政大学附属女子中学校・高等学校など20校が参加する。
河合塾の海外大学進学を目指すコース「AGOS×K(アゴス・ケイ)」は2018年7月8日、海外トップ大学への進学を目指す中高生を対象とした無料の体験授業を開催する。SATやエッセイの具体的な攻略法を紹介。Webサイトおよび電話で申込みを受け付ける。
「入試(教育)改革と子どもたちへの影響」、そして「プログラミング教育で身に付くスキル」について考えてみよう。