日本文化教育推進機構は、子供の社会性・感情力を育てるデジタル教材「みらいグロース」について、保護者向けの申込受付Webサイトをオープンした。価格は月々4,980円(税込)。
東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、新たに「東京科学大学(仮称)」として2024年に設立される。本記事では、同大学の求める学生像から未来への展望、気になる入試の方法まで、東京医科歯科大学学長の田中雄二郎氏と、東京工業大学学長の益一哉氏に話を聞いた。
日本英語検定協会は、英検4・5級を国内の準会場で受験する人を対象に、不合格の場合は次回検定を同一準会場にて無償で再受験できるキャンペーンを2023年度に限り実施している。2023年度最後の第3回用のチラシデータダウンロードを開始、学習塾・学校向け説明会を行う。
モデルナ・ジャパンがGakkenと共同制作した小学生向けまんが書籍「学研まんがでよくわかるシリーズ」の「mRNAのひみつ」が、2023年10月26日より、学研キッズネット、学研まんがひみつ文庫にて無料公開されている。書店での一般販売はなし。
東京都教育委員会は2023年10月30日、2023年度(令和5年度)「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を公表した。各教科の理解度や苦手意識などを調査。数学や英語での少人数・習熟度別指導については全学年の9割以上が肯定的にとらえていることがわかった。
香川県教育委員会は2023年10月26日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜実施細目および入学定員について公表した。全日制課程は、前年度よりも37人少ない5,917人を募集する。
世界文化社グループは2023年10⽉30⽇、「PriPriパレット」12・1⽉号を発売した。価格は2,000円(税込)。特集「感覚過敏の困りごと」では、発達障害の子が感じるつらさや気持ちに寄り添うための支援方法について、医師による解説と園の実例を紹介している。
大学入試センターは2023年10月25日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テストについて、東日本大震災にともなう措置を公表した。東日本大震災で被災した志願者本人を対象に、検定料と成績通知手数料を免除する。申請期間は12月11日~2024年1月29日。
神奈川県教育委員会は2023年10月24日、2022年度(令和4年度)公立高等学校等卒業者の進路の状況を公表した。全日制課程の卒業者数3万9,205人のうち、大学等進学者数は前年度(2021年度)比95人減の2万4,867人。前年度より進学者数自体は減ったものの、進学率で見ると前年度に比べ2.5ポイント上昇した。
文部科学省の有識者会議は2023年10月27日、全国の小学6年生と中学3年生を対象とした「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」のCBT実施について素案を公表した。2025年度悉皆調査では中学理科のみ、コンピュータを使ったCBT方式を導入する。
埼玉県教育委員会は2023年10月30日、2024年(令和6年)3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(10月1日現在)の結果を公表した。中学校等卒業予定者のうち、高等学校等進学希望者は全体の96.6%にあたる6万557人。希望倍率がもっとも高いのは、市立川越(普通)3.79倍となった。
小学館は2023年10月26日、「小学三年生 中学受験チャレンジ増刊 首都圏版」を発売した。B5判、右開き136ページ。価格は1,650円(税込)。おもに東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の書店で発売されており、ネット書店でも購入できる。
SAPIX(サピックス)小学部は、2023年10月22日に実施した小学6年生対象の「2023年度第2回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をマイページに公開している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。
栄光ゼミナールは2023年12月9日・10日、年長の子供と保護者を対象に「はじめてのじっけん」を開催する。当日は、「正しい座り方・話の聞き方・鉛筆の持ち方」もあわせて学べるという。開催日時は各教室により異なる。参加費無料。締切りは12月7日。
大学入試センターは、2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの出願書類を受理後、2023年10月25日までに届くよう「確認はがき(出願受理通知)」を送付している。登録教科の訂正がある場合は、11月1日(消印有効)までに届け出るよう受験生に呼びかけている。
栄美通信は、2023年11月4日「進学サミットin SHIBUYA」を渋谷ヒカリエで開催する。全国から国公私立の大学・短期大学・専門職大学約100校が集う。大学での学びや研究、キャンパスライフ、留学、キャリア支援まで、大学にまつわる最新情報を収集できる。