東京大学は11月9日、平成28年度推薦入試の出願状況を発表した。平成28年度の推薦入試では11月2日から6日まで出願を受け付けており、全学部あわせて100人程度募集しているところ、173人からの出願があった。
全国大学院生協議会(全院協)が大学院生の実態に関するアンケートを行った結果、 大学院生の3人に1人が週10時間以上のアルバイトに追われており、また奨学金を借入しているうちの4人に1人が500万円以上の借金をしていることが明らかになった。
首都圏模試センターは、11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、武蔵59.8、桜蔭64.1などとなっている。
京都大学は11月9日、平成28年度特色入試における教育・理学部、医学部人間健康科学科の第1次選考結果と、11月2日から6日までを出願期間とする学部学科の出願状況を発表した。
東京都教育委員会は11月6日、「公立学校卒業者(平成26年度)の進路状況調査編」をとりまとめ公表した。都立高校卒業者4万2,307人のうち53.0%が進学しており、特に女子は前年度より1.5ポイント増の55.0%となった。
首都圏模試センターは、「2016年中学入試 予想偏差値一覧(11月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は、開成と筑波大駒場が77、女子は桜蔭と慶應義塾中等部が74などとなっている。
サイバーエージェントの連結子会社で、小学生向けのプログラミング教室事業を展開しているCA Tech Kidsは12月5日より、小学生のためのプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP Christmas 2015」を全国6都府県で開催する。
「宇宙には行き止まりがある?」「葉はどうして秋にだけ落ちるの?」など、子どもたちが投げかけた質問に、世界の第一人者が答える書籍「世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え:世界の第一人者は子どもの質問にこう答える」が、11月6日に河出書房新社から発売された。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、12月20日、小学4年生から中学3年生とその保護者を対象とした「宇宙学校・まえばし」を、群馬県生涯学習センター少年科学館で開催する。同イベントの群馬県での開催は初となる。参加は無料、11月20日より申込受付を開始する。
文部科学省は11月6日、10月27日に公表した資料について集計ミスおよび数式の誤りがあったとし、いじめ防止対策推進法に規定する重大事態の発生件数を156件から450件に訂正した。
首都圏模試センターは11月6日、2016年度の「首都圏模試」の実施日程を公開した。「小6統一合判」は4月17日から全6回、「小5統一合判」は7月3日から全5回実施される。また、11月には「公立中高一貫校模試」と「最難関模試」も行われる。
AO入試や推薦入試を受ける予定の子どもの保護者の質問に、教員経験をもち、総合キャリア支援団体「MyCareerCenter」を運営する岡村洋平氏が答える連載「AO入試の基礎」。第15弾では、AO入試への懸念に対して話を聞いた。
筑波大学は、大学における分野別の評価指標の設定と評価実施を提案しており、その第1弾として世界的情報サービス企業のトムソン・ロイターとの共同研究により、体育・スポーツ科学分野における新たな評価軸の開発を実施、同分野の世界的に卓越した大学を発表した。
全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)は、11月20日・21日の2日間、2015年度の教育研究集会として「第20回附属校サミット」を開催する。11月13日まで教育関係者の参加申込みを受け付けている。
聖学院大学は、指導用小冊子「入試に役立つ小論文のポイント-小論文の準備・対策-」を希望者に無料で配布している。同大学が取り組んできた「小論文」による指導、審査のノウハウの蓄積をまとめたもの。高校生だけでなく、中学生や保護者からも希望があるという。
国立天文台は12月12日夜から16日朝まで、「ふたご座流星群を眺めよう2015」と題したキャンペーンを実施する。2015年の「ふたご座流星群」は、月明かりの影響がほとんどなく、前後10年ほどの中でもっともよい条件で観察できるという。