小学5・6年生の6割が「英語を教室の外で使ってみたい」と思っており、英語学習に意欲的に取り組んでいることがベネッセ教育総合研究所の調査で明らかになった。一方、保護者は外国語活動に対する満足度が低く、約6割が「(あまり+まったく)満足していない」と回答した。
夏休みは塾や予備校に通い詰め、マジメにコツコツと受験勉強に励んでいた受験生の皆さん。夏休み明け、そんな彼女たちが「もう勉強したくない!」とやる気をなくすことがあります。
日本英語検定協会は、2016年度「英検Jr.」のグループ単位での受験にあたるペーパー版の年間日程を発表した。テスト日は2016年6月、11月、2017年1月の全3回。英検Jr.の公開会場は設置せず、テスト会場はグループの申込責任者が定めた会場での実施となる。
東京・神奈川の中学入試解禁日の2月1日まで残り3か月を切った。志望校に合格するためには、過去問対策が重要となる。そこで、塾などが公開している過去問や入試解答速報、過去問の解説映像を紹介しよう。
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は11月5日、入学後の生徒の満足度が高い大学ランキングを発表した。進学校の進路指導教諭が選んだ1位には「東京大学」が輝いた。東大は「教育力が高い大学」ランキングでもトップとなっている。
内田洋行は、「大学・高校実践ソリューションセミナー」を11月13日に大阪、18日と19日に東京、19日にサテライト会場として福岡で開催する。アクティブラーニング、反転授業などをテーマに実践事例と最新のICTソリューションを紹介する。参加無料。事前申込み制。
法務省は11月5日、平成27年司法試験予備試験の最終結果を発表した。合格者の受験番号は、同省ホームページに掲載されている。出願者12,543人のうち最終合格者数は前年度比38人増の394人、合格率は3.14%。合格者の平均年齢は27.36歳、現役学生の割合は約7割となった。
中学受験を控えた小学生対象の入試用重大ニュースの書籍がサピックスや学研などの有力塾から発売されている。18歳以上に引き下げられる選挙権や、安保関連法、TPP交渉など、さまざまなニュースを解説しており、予想問題も掲載されている。
国立大学協会は11月2日の通常総会で、予算編成や税制改正関連に関連した議論から、「地域と国の発展を支え、世界リードする国立大学!!」を決議。財務省が「国立大学法人運営費交付金」の削減を提案していることを受けたもので、予算や税制改正について要請した。
NTTドコモ九州支社と福岡市教育委員会は、2015年10月から2016年3月までの6か月間、ICTを利活用した教育実証研究を共同で実施すると発表した。中学校に学習用タブレットを配備し、授業や校外学習、持ち帰り学習などにおいて活用。成果や最適な環境などを検証するという。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、2015年9月の各大学生協で販売した本の売り上げベスト10を公開。資格や検定の問題集が目立ち、TOEICテスト関連本が4大学でランクインした。
小学生向けのICT教育を手がけるICTエデュケーションズは、11月23日から2016年1月11日の期間、小学生向けにScratchを使ったプログラミング体験イベント「2015年冬休み小学生のプログラミングワークショップ」を東京と神奈川の5会場にて開催する。
京都大学と九州大学は11月4日、「大脳視覚野の神経細胞が機能を獲得するメカニズムの一端を解明した」と発表した。脳機能の初期獲得には遺伝・発生が重要なことを示唆する内容で、「脳の発達を左右するのは氏か育ちか」の議論を解き明かす興味深い結果となっている。
文部科学省は平成27年度春期インターンシップを平成28年2月8日から実施する。同省の教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の分野に配属され、実際の業務を体験することができる。希望者は学校ごとに申し込む。応募締切は12月9日。
兵庫県は10月29日、平成28年度兵庫県公立高等学校の生徒募集計画を公表した。全日制の募集定員は857学級34,280人で、前年比9学級360人減となる。定時制、多部制、通信制の募集定員は前年から増減なしとしている。
Z会が、高校2年生を対象とした情報サイト「Z会が教える逆算の合格戦略!本格的な受験勉強は高2の冬からスタート!」をオープンした。逆算の視点から、高校2年生のうちにやっておきたいことなどを紹介している。