神奈川県は10月15日、平成28年度私立高等学校・中学校・中等教育学校生徒募集および生徒納付金の概要を公表した。初年度納付金がもっとも高い学校は、中・高ともに慶應義塾湘南藤沢で147万円。ホームページでは、私立高等学校等の学費支援制度についても案内している。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」では、「2016年度センター試験出願状況」を公開。出願後から受験当日までの注意すべきポイントをまとめて紹介している。
政府が展開する「子供の未来応援国民運動」の一環として、10月1日に特設サイト「子供の貧困対策 子供の未来応援プロジェクト」が開設された。サイトでは、団体と企業の交流サービスのユーザー登録や寄付の受付が行われている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は10月15日、改革力が高い大学ランキングを発表。進学校の進路指導教諭が選んだ1位には、2015年4月に大阪いばらきキャンパスを開設した「立命館大学」が輝いた。
電通は、電通総研内に「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」を10月15日付けで立ち上げたことを発表した。学校教育におけるアクティブラーニングの本格的導入を控え、全国の教育機関のサポートや社会課題の解決、ビジネスソリューション化を推進するという。
大阪市は、奨学金を活用して大学などへ進学を希望する高校3年生と保護者を対象に「奨学金等個別相談会」を開催する。11月2日は弁天町ORC生涯学習センター、11月9日は総合生涯学習センターで行われる。事前の申込みは不要で、先着順に個別相談を実施する。
神奈川県は10月14日、「神奈川としてめざす小中一貫教育校の在り方」最終報告を公表。少子化などの課題解消のため、小中一貫校は望ましいとした。また、県では小中両免許を併有する教員が全国より少なく、認定講習の充実や指導範囲拡大などの制度改正を求めた。
法務省は10月14日、平成28年司法試験の実施日程や受験願書の交付などについて発表した。試験期日は平成28年5月11日、12日、14日、15日。受験願書の交付は平成27年11月10日から始まり、出願期間は11月20日から12月4日までとなっている。
首都圏模試センターは、新小4・新小5を対象とした無料学力テストを、12月13日に実施する。科目は国語と算数の2教科。受験者には、テスト結果についての詳細な個人成績表が返却されるほか、中学受験の最新情報などが掲載された「中学受験ガイドブック」のプレゼントがある。
大阪市教育委員会は10月15日、すべての大阪市立中学校参加の「大阪市統一テスト」を実施する。平成28年度高校入試から、内申書が「絶対評価」になったことを受け、生徒の公平性を担保するために導入される。テストで上位の生徒には、一定の内申点が与えられる。
キッズベースキャンプ(KBC)は、ベルリッツ・ジャパンと連携協力した独自の国際教育プログラムを提供する学童保育サービス「キッズベースキャンプ・インフィニティ」を、2016年4月より二子玉川にて提供開始すると発表した。
神奈川県進学模試が12月6日に、藤沢会場と横浜会場の2か所で実施される。対象は中学1~3年生で、3年生は学校別の特色検査模試の受験も可能。受験料は3,400円、特色検査模試のセットは5,600円(各税込み)。申込受付は11月18日まで。
高遠天文ドームから300ミリ望遠鏡を使って星空を眺める「信州高遠星座観察会」が、1泊2日の日程で12月から平成28年2月まで、5回にわたって開催される。対象は、星座観察に興味のある人。家族やグループなど2人以上で参加できる。定員は、各回40人程度。
文部科学省は、「所得連動返還型奨学金制度」有識者会議(第1回)の配付資料を公開した。奨学金の返還に係わる不安や負担を軽減して安心して進学できる仕組みを整備し、平成29年度の進学者からマイナンバー制度を取り入れた新しい方式を目指す。
神奈川県の公立高校と神奈川・東京の私立高校が参加する「高校進学フェスタ2015」が10、11月、神奈川県内3地区で開催される。中学3年生の保護者は、通知表コピーを持参すると具体的な相談が可能。当日は、神奈川県教育委員会発行の公立高校に関する資料も配布される。
ホテルメトロポリタン東京池袋は、「受験生アシストプラン」を2016年3月15日まで販売している。栄養満点のディナービュッフェのほか、御守りのプレゼントなど受験生に嬉しい特典が満載の内容になっている。