さいたま市は2021年1月20日、各教科を専門の教師が教える「小学校教科担任制」の導入について発表した。2021年度は、実践モデル校を10校指定し、2023年度に全市立小学校104校での実施を目指す。
2020年に保護者間で話題になった子どもの習い事は、「英語・英会話スクール」と「プログラミング教室」だったことがイー・ラーニング研究所の調査で明らかになった。2020年度から学校で英会話やプログラミング学習が実施されたことで注目が集まったとみられる。
2022年8月に開校予定のハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(ハロウ安比校)は2021年1月30日、初めての学校説明会をオンラインで開催する。ハロウ安比校は、日本の小学6年生から高校3年生が対象。説明会の参加申込はWebサイトにて受け付けている。
リセマムの過去の記事の中から、2021年の中学入試本番直前の受験生や保護者に向けた試験直前の心構えについてピックアップし、紹介する。
千葉県教育委員会は2021年1月25日、2021年度(令和3年度)千葉県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が3.8倍、東葛飾中学校が3.7倍。入学許可候補者内定者の発表は2月1日午前9時から。
学校に寄せられるさまざまなクレーム。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。
東京都教育委員会は2021年1月21日、令和3年度(2021年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。一般枠募集における都立中高一貫校10校の平均出願倍率は、前年度より0.61ポイント減の5.13倍。
京都府立洛北高等学校附属中学校は2021年1月20日、2021年度(令和3年度)入学考査「適性をみる検査」において運営上のミスがあったと公表した。1月16日に実施した検査で、教室の掲示物の一部に設問の正答漢字が表記されていたため、全受検生を正答扱いとした。
日本漢字能力検定協会(漢検協会)は2021年1月15日、2020年度第3回 日本漢字能力検定(漢検)と文章読解・作文能力検定 公開会場受検は予定どおり2月14日に実施すると発表した。受検者は、自宅で体温測定などのヘルスチェックを行ってから来場するよう呼びかけている。
コクヨは2021年1月20日、色付きの中紙を採用して光の反射を抑えた「カラーノート」を公式オンラインショップ「コクヨショーケース」で発売した。中紙の色はグリーン、ブルー、イエローの3種類。価格は、グリーンが170円、ブルーとイエローが各160円(いずれも税別)。
日本英語検定協会(英検協会)は2021年1月20日、2020年度第3回実用英語技能検定(英検)の本会場での4・5級受験予定者(団体申込含む)のうち、1次希望受験地として東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県を選択した者の試験日を3月21日に延期することを発表した。
「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、書き損じや未使用のはがきおよび切手を集め、貧困が加速する途上国の教育支援活動などに生かす「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」を2020年12月26日より2021年3月31日まで実施している。
四谷大塚は2021年1月19日、「2021中学入試コロナへの対応について」のアンケート結果をWebサイトに掲載した。開成中は追試験を実施、麻布中は受験番号帯で入場時間を指定する分散対応、桜蔭中は保護者面接を中止し、受験生は昼食をとらず早めに解散させる対応をする。
日本の保護者は、他国と比べ学校の授業に対する満足度が低いにも関わらず、収入に対する教育費の割合が少なく、「子どもたちがもっと勉強するために自分の力で学習すべきだ」と考える割合も低いことが、スプリックス基礎学力研究所の調査で明らかになった。
アニメ『はたらく細胞』のキャラクターと共に、“新型コロナ”などの感染症を学べる図鑑が、2021年1月21日に発売される。
東洋英和女学院中学部は2021年1月15日、入学試験において面接を中止することを公表した。首都圏の私立女子中学校ではほかに、桜蔭中学校、女子学院中学校、雙葉中学校なども面接中止を決めている。