国立教育政策研究所は2024年4月18日、同日実施された2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに公開した。解説資料は、調査結果が出る前の段階から児童生徒ひとりひとりに応じた指導の改善・充実ができるよう、調査実施後すぐに活用できる形でまとめられている。
チャンス・フォー・チルドレンは、令和6年能登半島地震の緊急支援活動として、被災した子育て家庭に対し習い事や塾、部活動等の学校外活動費の助成を行う。小学1年生から高校3年生の子供がいる260家庭を対象に、1家庭あたり5万円分を助成する。応募はWebサイトより2024年5月31日まで受け付ける。
花まる子育てカレッジは2024年4月22日、灘中学校・灘高等学校の国語科教諭 井上志音氏とリセマムの編集長 加藤紀子氏による対談「親子で実践できる!おうち国語レッスン」をZoomによるライブ配信を実施する。参加費1,000円(花まる子育てカレッジ動画会員などは無料)。支払期限は4月21日。Peatixより申し込む。
The International School Times(IST)と朝日放送グループホールディングスは2024年5月12日、未就学児から高校生や保護者、教育関係者などを対象に「国際教育フェア東京2024」を東京・飯田橋にて開催する。参加無料。定員1,000名。先着順。事前申込制。
しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は2024年4月17日、「子どものプログラミング教育」に関するアンケート調査の結果を公表した。プログラミング教育は必要だと考えるものの、子供に何かやらせている保護者はまだまだ少ないことがわかった。
放課後NPOアフタースクールは、ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)と共に、「車から見つめる今と未来 ミライのミチ発見!プロジェクト」の2024年度実施団体を募集する。
文部科学省は2024年4月16日、2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数などを発表した。4月8日時点で参加する国公私立学校は2万8,414校。参加者数は、小学6年生が約102万3,000人、中学3年生が約99万8,000人。
アウトスクールは2024年4月15日、急成長を続ける日本市場のユーザー需要に応え、日本語サイトを公開した。日本語サイトになったことで、子供や保護者のクラス検索や予約の際の負担が軽減されるという。4月30日まで20%割引クーポンを提供中。
生成AIの活用は、保護者の年齢が低いほど「賛成」「わからない」と答える割合が多いことが2024年4月11日、モバイル社会研究所の調査結果から明らかとなった。
栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールは2024年4月16日、「受験生アンケート」の結果を公表した。志望校や併願校などの選択は約半数の家庭が「子供主体」で決めており、志望校選びで重視するのは、受験生・保護者とも「学校の教育方針・校風」が約8割を占めることがわかった。
「チャレンジングな経験」は「粘りづよさ」や「社会への関心」などに優位に働き、また小学校4年生の時点で「チャレンジングな経験」が多い子供は、高校生になっても「勉強が好き」など肯定的な回答が多いことが、ベネッセ教育総合研究所の分析結果より明らかになった。
成田高等学校付属中学校は2024年4月10日、2025年度(令和7年度)入試より「SS(スカラシップ)入試」を新設すると発表した。募集定員は10名、試験教科は国語・算数の2教科。合格者は特別奨学生として、原則3年間、年間24万円の給付を受けることができる。これにともない、一般入試の募集定員は50名へと変更される。
朝日新聞出版は2024年4月15日、小中学生のためのニュース月刊誌「ジュニアエラ」5月号を大幅リニューアルして発売した。「桃太郎電鉄で行く!47都道府県」など新連載も多数。最新ニュース解説はデザインやビジュアルを一新した。定価600円(税込)。
リソー教育は2024年4月から11月の期間、有名中高一貫校の協力を得て「TOMAS学校見学説明会2024」を開催する。学校内見学や先生の話を聴くことができる(一部外部会場あり)。青山学院中等部、立教池袋中学校など大学付属含む39校の受付を行っている。先着順。
神戸山手女子中学校高等学校が2025年4月より、共学化・グローバル化に向けて、より開かれた学びの環境を整備し、校名を「神戸山手グローバル中学校高等学校」へと変更する。
ポプラ社は2024年4月11日、ボローニャ国際児童図書展(Bologna Children's Book Fair)で、アジア部門「最優秀児童書出版社賞(Best Children's Publishers of the Year2024)」を受賞したことを発表した。日本では福音館書店に続く、2社目の受賞。