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文部科学省は11月21日、国立大学および大学共同利用機関の平成25事業年度決算を発表した。86国立大学合計の経常費用は2兆7,953億円、経常収益は2兆8,263億円、総利益は前年度比38億円(11.5%)減の291億円となった。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を、2015年1月21日(水)夜より開始。現在デモ版が公開されており、無料の会員登録のみで利用することができる。
つくば市教育委員会と日本マイクロソフトは11月19日、教育現場によるICTの利活用の効果を研究する実証研究協定を締結した。実証研究は、つくば市立春日学園とつくば市立竹園学園竹園西小学校でそれぞれ2016年3月まで実施される予定。
工学院大学は、11月27日(木)、首都直下型地震震度6強が発生した場合を想定した防災訓練を、新宿キャンパス、附属中学高校含む八王子キャンパスの学園全体で同時に実施する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。11月25日は明治大学、神奈川大学、大谷大学、青山学院大学、大正大学の情報を紹介する。
首都圏模試センターは11月21日、「2015年中学入試 予想偏差値一覧(12月版)」をホームページに公開。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。一覧によると、筑波大駒場が77、開成が76、桜蔭が74などとなっている。
東京都教育委員会は11月21日、平成26年度教育人口等推計報告書を公表した。平成31年度の公立小学校児童数は平成26年度実数に比べ、30,032人(5.38%)増の588,369人となる見込み。特に中央区や千代田区、港区など都心で3割近く増加すると予測される。
大阪府の高校入試に詳しい第一ゼミナールの教育推進部 部長 樋浦忠司氏に、2015年の高校入試の動向と、大阪府特有の入試や進学指導特色校対策、および2016年以降の受験生へのアドバイスなどを聞いた。
静岡県牧之原市の牧之原小学校に防犯カメラが設置された。従来は防犯カメラの設置には費用がかかり学校にとって導入が難しい面があったが、このカメラは地元の民間企業の寄贈品だ。
早稲田大学は11月21日、他人の論文を盗用するなど重大な不正があったとし、同大学商学学術院教員である蛭田啓准教授を懲戒処分すると発表した。
ベネッセは11月21日、同社が持つ教育や子育てに関する知見を提供し、保護者を支援する新プロジェクト「まなび Meeting」を全国で開催すると発表した。第1弾となる教育シンポジウムを11月30日に東京で開催し、その後全国6大都市に展開する。
下村文部科学大臣は11月20日、初等中等教育の学習指導要領の改訂について中央教育審議会に諮問した。「アクティブ・ラーニング」の学習・指導方法の検討や、「小学3年生からの英語授業開始」「日本史の必修化」といった教科の見直しを要請している。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。11月21日は千葉商科大学、杏林大学、清泉女子大学、東京工科大学、工学院大学の情報を紹介する。
すららネットは、同社初となる直営校「次世代型個別学習塾 NEXT Learners(ネクスト・ラーナーズ)」を11月21日、東京・墨田区に新規開校する。「すらら」を活用した、小中高生が対象の学習塾で、学習塾経営の研究や研修施設を兼ね備えているという。
名城大学は、小学3年生から中学生を対象とした第20回Jr.サイエンスクリスマス講座「遊びから学ぶ理科・算数(数学)」を12月14日、天白キャンパスで開催する。参加は無料だが事前の申し込みが必要。
甲南大学と富士通研究所は11月20日、協働学習を支援するスマート教育の実証実験を11月より開始したと発表した。タブレットやプロジェクターを自動的に連携させることで、講義資料の自動一斉配布・消去やグループ内の協働学習などを実現する。