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文部科学省は7月14日、情報教育推進校(IE-School)採択先を公表した。情報教育推進校として、筑波大学附属駒場中学校など国立4校と、つくば市立春日学園義務教育学校など公立9校、早稲田大学高等学院など私立3校が選ばれた。
教育ICTに関わる業界の裾野は実は幅広く、Googleも2006年から教育分野への進出・取組みを始め、ソフトウェア、ハードウェア、プログラミング教育の3つの分野で教育業界の変革に携わってきた。
カドカワが開校した「N高等学校」は7月14日、ネットで課外授業が受けられる双方向学習アプリ「N予備校」を一般向けに提供開始した。N高等学校の生徒でなくても「大学受験」と「プログラミング」のライブ授業が受けられる。
いよいよ夏休み。長期期間を利用し、一度プログラミングに触れてみようとする子どもも多いのではないだろうか。この夏、全国各地で開催される中学生のためのプログラミング教室やワークショップ情報を紹介しよう。
イードは「電子辞書」(専用端末タイプ)に関する意識調査を、5月18日~30日に実施。電子辞書を所有している中学生・高校生の保護者2,065名から有効回答を得ているが、この調査では「ICT活用」についても、質問を行っている。
日本マイクロソフトは7月13日、米日カウンシルと米国大使館が主導するTOMODACHIイニシアチブへ参画すると発表した。8月より、18歳から25歳までの日本国籍保有者150名を対象に、次世代のグローバル人材育成のプログラムを実施する。
リクルートマーケティングパートナーズは、オンライン学習サービス「スタディサプリ」の高校生向け講座で、ネット生中継授業を夏休み期間限定で実施すると発表した。チャット形式の授業で、その場で質問にも答えてもらえる。料金は1コース4,980円(税別)から。
DojoConJapan 2016実行委員会は8月27日、エンジニアや教育者が集まり、子どものプログラミングをサポートするための大型イベントを大阪で開催する。日本でのDojoConは初開催。入場は無料。事前の参加登録をWebサイトで受け付けている。
文部科学省は7月12日、平成27(2015)年度の文部科学白書の概要を公表した。「教育再生の着実な実施」と「スポーツ庁の創設とスポーツ政策の推進」を特集するとともに、文教・科学技術施策の動向などを記述している。7月下旬に刊行予定。
ジャストシステムは、習い事をしている小学生を持つ母親を対象に「小学生のプログラミング学習調査」を実施。小学校における2020年からのプログラミング教育の必修化については、約半数の保護者が賛成であることが明らかになった。調査レポートは無料でダウンロード可能。
ジャパン・トゥエンティワン(J21)は、オンラインのプログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」の有料ライセンスを8月の1か月限定で無償提供するトライアルプログラム「CodeMonkey Trial Japan 2016」を実施する。7月31日まで応募を受け付けている。
デビューコミュニケーションズは6月より、会員限定の生徒・児童と学校を直接つなげる進学SNSアプリ「Deviewstory(デビューストーリー)」をリリースしている。学校探しをもっと自由に、身近にするためのアプリで、学校と直接進路相談もできる。iOS、Android対応。
Project Blocksとは【ひとことで言うと】「Googleが研究開発している子ども向けハードウェア。ブロックを組み立てることでプログラミングが可能」
協働学習とは【ひとことで言うと】「グループ単位で課題を解決する学習形態。ICT活用で大きく進化した」
未踏クリエータとは【ひとことで言うと】「経済産業省と情報処理推進機構による『未踏事業』で、発掘・育成されたIT系の人材」
リクルート進学総研は8月、高校教職員を対象とした教育フォーラムを6都府県8会場で開催する。「教育改革にどう備えるか」をテーマに、「英語4技能」「アクティブラーニング」「ICT教育」をキーワードにした講演を実施予定。