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サイバーエージェントの連結子会社で小学生向けプログラミング教育事業を行うCA Tech Kidsは、日本マイクロソフトの協力のもと、小学校への出張プログラミング授業を実施すると発表した。第1回の出張授業は、6月25日に神奈川県湯河原小学校にて行う。
東洋大学は6月9日、同大白山キャンパスにて、佐賀県武雄市のICTを活用した教育の検証報告を行った。小学1年生に8回にわたって実施したプログラミング授業は98%が「楽しかった」と回答し、楽しくなかったと回答した児童はいなかったという。
バンダイナムコグループのメガハウスは、本格子ども向けタブレット端末として発売以来好評を得ている「tap me(タップミー)」シリーズの新商品、Android4.4搭載のタブレットforキッズ「tap me 2(タップミー2)」を7月上旬に発売する。
国内外を問わず、子どものプログラミング教育が盛んに行われている。第2回の本記事では、日本のプログラミング教育の現状について、学校を中心とした取組み事例を紹介する。
6月4日-6日に開催された「New Education Expo 2015(NEE)」で、筑波大附属小学校による国語と算数の公開授業が行われた。1人1台のタブレット端末やマルチスクリーンを整備した教室では、子どもたちが自身の考えを深め、理解を進めていた。
文部科学省は6月4日、平成26年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表。小中学校の8割以上、高校の7割がICT機器を活用した英語の授業を行っており、「パソコン」を活用している割合が高いことがわかった。
LEGO Education正規代理販売店のアフレルは、ロボット作りやプログラミングが学べる家庭学習教材「EV3デスクロボ」の購入特典として、夏休みの自由研究サポート教材を無料で提供すると発表した。6月15日~8月31日の間に購入した人が対象。
公立小学校の96.7%、中学校の88.3%が、全校一斉の読書活動を実施していることが、文部科学省が行った「学校図書館の現状に関する調査」からわかった。小学校の蔵書冊数は1億7,402万冊にのぼり、6割の小学校が図書標準にもとづく蔵書冊数を達成していた。
学研グループのブックビヨンドは、栄光が発行する中学受験生のための進学情報誌「私立中高 進学通信」の電子版を、iOS対応の電子雑誌定期購読アプリ「Newsstand」にて配信開始すると発表した。今後、主要電子書籍ストアでの配信も予定しているという。
埼玉県は、6月6日に東大で開催されるカンファレンスを皮切りに「未来を拓く『学び』プロジェクト」を開始する。平成27年度から31年度までの5年間の予定で、協調学習による授業改善をさらに発展させ、アクティブ・ラーニングを推進する。
シーエー・アドバンスとレキサスは協働し、沖縄県の小学1年~6年生を対象としたプログラミング学習奨学金制度「CA-Frogsキッズプログラマー奨学金」を開始する。今回の募集人数は2名。沖縄県那覇市のプログラミングスクールに通えることが条件となる。
位置情報サービスの企画・開発・運営を行うotta(広島市)が提供する、防犯サービス「otta(オッタ)」を、広島市の安田学園安田小学校が5月初旬からテスト導入した。2・3年生を対象にサービスの運用がスタートしているという。
茨城県古河市とNTTドコモは5月20日、古河市立小中学校32校に9月から通信モジュール搭載モデル(LTE対応)学習用タブレットを導入し、共同研究を行うと発表した。学校の授業のほか、校外学習や自宅学習にも活用しながら、学力向上を目指していく。
すららネットは、「すらら」を学習している小学生・中学生・高校生を対象に、ICTを活用したアクティブラーニング型イベント「すららソーシャルラーニング」を開催する。「宿題は廃止すべきか」というテーマについて、議論を交わしレポートを作成する。
カスペルスキーと静岡大学は19日、小学校4年生から中学校3年生の児童・生徒を対象とした「情報モラル診断サービス」を、共同開発したことを発表した。同日よりWebサイトを通して無償提供を開始する。
内閣府は5月12日、青少年インターネット環境の整備等に関する検討会報告書をホームページに掲載した。青少年を取り巻くインターネット利用環境の現状と課題、安全・安心に利用できるようにするための施策などについて83ページにわたってまとめている。