日立システムズは、「自治体向け子育て支援モバイルサービス」に妊娠期から就学までの子育てを支援する機能を新たに追加し、6月28日より販売を開始した。子どもの成長記録や施設検索など9機能を盛り込む。
小学生の読書感想文について、約6割の保護者が手助けしていることが6月29日、ベネッセ教育情報サイトの調査結果から明らかになった。手助けすることは半数以上の保護者が「よくない」と回答しているが、考えと矛盾して手伝わざるを得ない実態も浮き彫りとなっている。
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは、「2016年夏にまつわる名前ランキング」を発表した。1位は「葵」、2位は「陽翔」、3位は「心陽」が選ばれた。「陽」の漢字を用いた名前が人気で、トップ30のうち13を占めた。
東京都計量検定所では8月22日から24日にかけて、都内小学生親子を対象とした夏休み企画「親子はかり教室」を開催する。棒はかりの工作のほか、施設見学を実施。8月中は特別展示も行う。3日間で63組126名を募集する。
女性の多様な働き方を支援するWoman&Crowdは、運営する調査機関「Woman&Research(ウーマンリサーチ)」にて、家事・育児における給与に関する意識調査を実施。家事・育児を給与換算すると、平均で月額18万2,808円と考えていることが明らかになった。
神奈川県は8月21日、夏休み親子見学会「ワクワク体験・地下発電所の探検」を開催する。対象は、小中学生と保護者のグループ。日本初の大規模な純揚水式発電所である城山発電所の施設をグループごとに見学する。
一橋大学は6月16日、熊本地震で被災した学生への奨学金制度を新設したことを発表した。國學院大学でも被災学生への学費減免制度を新設、上智大学や中央大学では寄附を募って修学支援を行うなど、大学独自の支援が広がっている。
一般家庭向け赤ちゃん用布おむつの専門レンタルブランド「ヌノーム」は、6月17日に東京・世田谷通り沿いに新店舗をオープンした。紙おむつが主流となっている中、改めて布おむつという新スタンダードをつくることを目的としており、現在1週間お試しコースも実施している。
GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」は、6月19日の「父の日」にちなみ、10代女子のお父さんに対するリアルな気持ちや、「父の日」の認識や行動を探るため、10代の女子を対象に「お父さんに関する調査」を実施した。
夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」が、香川や佐賀、広島など、西日本を中心に流行し始めている。日本では毎年、5月ごろから患者が増え始め、7月ごろにかけてピークとなるほか、例年、西から東へ流行が推移する傾向にあることから、今後の流行拡大に注意が必要だ。
子どもの将来のために「貯蓄している」という母親が7割を超えることが6月10日、博報堂こそだて家族研究所の調査結果から明らかになった。貯蓄の目的は「学費」がダントツで多く、妊娠中や乳児期のかなり早い段階から貯蓄を始めている人が多数を占めた。
東京都教育委員会は、「平成28年度都立学校公開講座」の7・8月募集開始分の講座一覧を公表した。スポーツから教養まで幅広い講座内容で、小中学生や親子向けにも理科教室や天文教室、プログラミング講座などが開講される。
代々木ゼミナールは6月13日、「VISITS OB」を運営するVISITS WORKSと連携し、小中高生・既卒生や保護者を対象に新たなキャリア教育を展開すると発表した。学力伸長のみならず、将来を見据えた進路実現を全面的にサポートしていくという。
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は6月9日、ハワイ好きのSNSユーザーによる投票で決定した、子ども連れハワイ旅行の際にお勧めのホテルとレストランを発表した。結果は子どもの年代別にまとめられている。
“今どきママ”のためのニュースメディア「mamagirl(ママガール)」は、イタリアを代表するカーブランド「FIAT」とコラボレーションし、イタリア旅行や豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。
次世代SMILE協会は、ジュニアアスリートに関わる親・指導者に向けた講座「アスリートペアレンツアカデミー」を開講した。子どもとの信頼関係を構築しながら、子どもの能力を最大限に伸ばし、人間力向上をうながす講座だ。