
オンライン相談室「roomココカル」リニューアルオープン
グローバル・ワンは2020年10月1日、Skype利用のオンラインカウンセリングルーム「roomココカル」をリニューアルオープンした。臨床心理士、精神保健福祉士、教師など有資格者による高品質カウンセリングを受けることができる。

22年卒生、内定獲得に「自信がない」6割…採用人数減を不安視
2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生のうち、60.0%が内定獲得に「自信がない」と回答したことが、学情が2020年10月1日に発表した調査結果より明らかになった。その理由は、「新型コロナウイルスの影響で採用人数を減らす企業が増えそうだから」が最多であった。

ホワイト企業ランキング、平均残業0時間の1位は?
安全衛生優良企業マーク推進機構(SHEM)は2020年9月、ホワイト企業マークの取得数に基づく「ホワイト企業ランキングTOP100」の最新順位を公表した。1位は前回に引き続き「東日本電信電話」となり、中小企業のトップには徳島県の「喜多機械産業」が選ばれた。

2021年卒学生、就職活動を表す漢字8年ぶりに「苦」が1位
マイナビは2020年9月18日、2021年卒の学生を対象に実施した「マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 8月の活動状況」を発表した。今年の就職活動を表す漢字一文字の1位は「苦」で、14年卒(2013年)から7年連続1位だった「楽」と入れ替わった。

21卒生の就活費用4万円減、オンライン化で交通費中心に減少
2021年卒学生が就職活動に使った金額は、2020年6月12日時点で平均8万8,923円であることが、リクルートキャリアが9月28日に発表した調査結果より明らかになった。2020年卒の学生と比べて約4万円少なく、就職活動のオンライン化による影響が考えられるという。

高校生の求人数24.3%減…コロナ影響で選考期日変更
厚生労働省は2020年9月7日、2020年度(令和2年度)「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」を取りまとめた。高校生の求人倍率は2.08倍、求人数は前年同期比の24.3%減となった。新型コロナウイルスの影響を受け、選考・内定開始時期を変更している。

教員採用試験の自治体別傾向と対策を解説、過去問分析セミナー
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2020年9月から10月にかけて、TAC教員採用試験対策講座の講師による無料の「過去問分析セミナー」をTAC各校で開催する。自治体別の傾向と対策をTAC講師陣が解説。参加予約はWebサイトにて受け付けている。

学生向け就業体験「オンラインしごと体験」9/1リリース
若者や障害者の就職支援を行うエンカレッジと大学生向けインターンシップなどを提供するJAEは共同で、学生がオンライン上で仕事の疑似体験ができるサービス「オンラインしごと体験」を2020年9月1日にリリースする。

流行った就活用語ランキング、1位は「NNT」
マイナビは2020年8月27日、2021年卒就活生に聞いた「周りで流行った就活用語ランキング」を発表した。1位には、「無い内定」を略した「NNT」が選ばれた。新型コロナウイルス感染症流行下の就活を象徴して、5位にはWeb面接を略した「WEB面」も入った。

21卒生、Web面接の不安TOPは「通信環境」
リクルートキャリアの「就職みらい研究所」が実施した「就職プロセス調査」によると、Web面接における学生の不安は3か月で変化し、「通信環境」がTOPとなったことがわかった。また、企業の対応は「学生の不安を取り除くもの」が好印象だという結果となった。

新卒カレッジ、コロナ禍の大学4年生の就活を最後までサポート
ジェイックは、新卒就職支援サービス「新卒カレッジ」で2021年卒業予定学生向けの就職後期支援を2020年9月1日より開始する。同社が8月に実施したアンケートでは、2021年卒業予定の学生のうち約9割が「内定が出るまで民間就活を継続する」と回答している。

人気企業が新卒採用で重視する3つのスキル…アドビ調査
アドビが人事担当者を対象に行った調査によると、新卒採用で重視するスキルとしてもっとも多いのは「課題解決方法の発想力/着想力」であり、さらに就職人気企業では「デジタルリテラシー」と「クリエイティビティ/創造性」の重視度が高まっていることが明らかになった。

キャリア選択支援「ビズリーチ・キャンパスfor海外大生」
ビズリーチが運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は2020年8月24日、海外正規留学生のキャリア選択を支援するため「ビズリーチ・キャンパスfor海外大生」を開始した。

【夏休み2020】ユニリーバ、オンライン「高校生インターンシップ」8/13-14
ユニリーバ・ジャパンは2020年8月13日と14日の2日間、全国の高校生を対象とした「ユニリーバ高校生インターンシップ」を開催する。コロナ禍の影響を考慮し、2020年は初めて完全オンラインで実施。募集人数は300人、Webサイトにて先着順で申込みを受け付ける。

子どものころに大人の働く姿を見ると早期に志望業界を意識
子どものころに大人の働いている姿を見る機会があった人は、早い時期に志望業界を意識し始める傾向にあることが、アイデムが2020年6月10日に発表した調査結果より明らかになった。家庭内でキャリア教育を受けると、「今の仕事が充実している」と感じる傾向にあるという。

オンライン面接「働くイメージ向上」に課題…立教大研究室
立教大学経営学部の中原淳研究室が2020年5月31日に公開した「オンライン面接の実態に関する調査」の報告書によると、「その会社で働くイメージの向上ができた」と答えた学生は対面面接に比べ35.1ポイント減少するなど、オンライン就活の課題と可能性が明らかになった。