勤務期間は「定年まで」が最多…女子学生の就活アンケート
ディスコは2021年3月25日、今春卒業予定の女子学生を対象に、就職活動や就労意識に関するアンケート結果を公表した。入社企業で予定している勤務期間については、「定年まで(なるべく長く)」が最多で、過半数を占めた。
就活生が選ぶ就職注目企業、東大・京大ともに1位だった企業は?
就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークは2021年3月23日、「就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング(大学別編)」を発表した。東京大学・京都大学の1位はいずれも「野村総合研究所」であった。
大学1年生「充実度」過去最低…学生生活実態調査
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は2021年3月8日、「第56回学生生活実態調査」の概要を公表した。新型コロナウイルス感染拡大後としては初めての調査となり、1年生の学校生活の充実度は、設問を設けた1983年以降最低値となっている。
文科省、施設系採用志望者オンライン説明会…学校施設3/23・建築3/30
文部科学省は、国家公務員試験(総合職・一般職)を受験し、同省の施設系採用を志望する人を対象にテーマ別説明会を開催。「新しい時代の学び×学校施設」を2021年3月23日、「文部科学省×建築」を3月30日にオンラインにて開催する。
就活もコロナ直撃「狭き門」の航空・旅行業界…新聞ウォッチ
2022年春卒業予定の大学生らの就職活動に大きな異変が起こっているという。3月1日に企業の採用活動が解禁され、全国で一斉に説明会が開かれたが、企業の採用意欲は前年並みにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大で……
文科省ら、コロナ禍での就職活動に配慮を要請
文部科学省らは2021年2月19日、日本経済団体連合会(経団連)、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会、全国商工会連合会、経済同友会、全国求人情報協会に対して、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた就職・採用活動に関する要請を行った。
国家公務員採用試験…2021年度日程公表
人事院は2021年2月1日、2021年度国家公務員採用試験の施行計画を公表した。総合職試験(大卒程度試験)は、3月26日から申込受付を開始。第1次試験は4月25日、第2次試験の筆記試験は5月23日、人物試験は5月25日~6月11日に実施する。合格発表は6月21日となっている。
大学1・2年生が就職したい企業・業種、IT関連が躍進
大学1・2年生が就職したいと思う企業・業種は1位「地方公務員」、2位「国家公務員」であることが、与信管理サービスなどを提供するリスクモンスターの調査により明らかになった。「ソニー」「アップル(Apple)」「グーグル(Google)」など、IT関連企業が躍進したという。
高校生・大学生の今年の10大ニュース、オンライン授業や部活中止
JSコーポレーションは2020年12月25日、高校1年生から大学4年生を対象に実施したアンケート結果をもとにまとめた「今年の10大ニュース」を発表した。高校1年生や大学1年生は、「入学したのに高校(大学)に行けなかったこと」が上位にランクインしている。
マナマナ、就活スーツのシーズンレンタルサービス開始
マナマナは2020年12月24日、リクルートスーツのシーズンレンタルサービスを開始したことを発表。必要な期間ずっと、購入するよりもリーズナブルに借りられる。料金は最長9か月で7,700円(税込)。
コロナ禍の大学、13校の工夫例を紹介…文科省
文部科学省は2020年12月23日、「コロナ禍の中で学生の理解・納得を得るための大学の工夫例」をWebサイトに公開した。遠隔授業や学生相談、就職支援など、全国13校の国公私立大学の工夫例を写真入りで紹介している。
大卒事務系の初任給21万8,472円、引上げ率は下方へシフト
日本経済団体連合会(経団連)と東京経営者協会は2020年12月4日、2020年3月卒「新規学卒者決定初任給調査結果」の概要を公表した。大学卒の初任給の平均額は、事務系21万8,472円、技術系21万7,864円。引上げ率は、前年より下方へシフトしている。
トヨタが理系大学推薦廃止、自由応募に一本化…新聞ウォッチ
学生の就職人気ランキングでも“クルマ離れ”が加速し、特に技術系の優秀な人材獲得に苦慮している自動車業界で、学校推薦の全廃は一石を投じることにもなりそうだ。
大学生の就職内定率(10/1現在)69.8%、5年ぶり70%割る
文部科学省と厚生労働省は2020年11月17日、2020年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)の結果を公開した。大学生の就職内定率は、前年同期比7.0ポイント減の69.8%。5年ぶりに70%を下回り、リーマン・ショック後の2009年につぐ下落幅となった。
就職3年以内の離職率…大卒3割、高卒4割で傾向変わらず
厚生労働省は2020年10月30日、新規学卒就職者の離職状況(2017年3月卒業者の状況)を公表した。大卒者の就職後3年以内の離職率は32.8%で、前年より0.8ポイント増加。高卒者の約4割、大卒者の約3割が就職後3年以内に離職する傾向がここ数年続いている。
学生が働きたい会社「給与が高い」を上回った条件は?
BIGLOBEは2020年10月22日、「ニューノーマルの働き方に関する調査」の第3弾調査結果を発表した。学生が働きたいと思う会社は、「在宅勤務やリモートワークが可能」が49.0%ともっとも多いことが明らかになった。

