就活に関するニュースを提供。就職難と言われる中、企業ではインターン制度を設けたり、内定獲得のための就活セミナーを開催したりするなど様々な取り組みがなされている。就活生の内定状況、就職状況など情報や調査結果を配信している。
マイナビは9月9日、「2015年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。8月末時点の内々定率は前年同月比5.1ポイント増の69.8%と約7割に上り、過去2年を上回った。同年前月比では2.6ポイント増に留まり、夏季休暇期間で一段落したようだ。
新入社員研修といえば、名刺交換やメールの書き方、ロールプレイなどを経験し、社会人としての基本やマナーを学ぶものが基本だが、入社直後の新入社員に、ゲームやアプリ開発などのプロジェクトに取り組ませるベンチャー企業などが話題となっている。
大学生の就職内定率は78.2%、内定取得者の半数以上が複数社から内定をもらっていることが、リクルートキャリアの就職みらい研究所「2014年8月度内定状況について」から明らかになった。また、文系よりも理系の方が内定率が高い傾向にある。
インターンシップで優秀な学生に会った場合、7割の企業が「直接的なアプローチ」が有効と考えていることが、アイ・キューが運営する人事ポータルサイト「日本の人事部」の調査結果から明らかになった。個別面談など、直接的にアプローチするという回答が上位を占めた。
連絡網サービス「らくらく連絡網」を運営するイオレは、インターンシップ求人サイト「ガクバインターン」をオープンした。職種や業種、給与などの条件別にインターンを検索することがでるほか、インターン参加前に具体的な仕事内容を確認することができる。
マイナビは、大学生全学年を対象とした「オータムインターンシップフェア」を10月11日、新宿NSビルで開催する。秋から冬にインターンシップを実施する企業が多数集結。参加は無料、事前申込制。
2015年卒大学生の7月末時点の内々定率は、マイナビの調査によると前年同月比5.7ポイント増の67.2%で、2011年卒の調査開始以来もっとも高い割合になっている。特に理系では男女とも75%(男子77.5%・女子75.2%)を超え好調だという。
成美堂出版から、2016年卒学生向けの就活対策本「最新最強の面接・自己PR・グループディスカッション ’16年版」(高嶌悠人著)が発売された。
大学を選択する際、保護者は子どもの自主性に任せる傾向が強く、就職実績を気にする保護者は3人に1人にとどまることが、マイナビが実施した調査結果からわかった。
文部科学省は、高校におけるキャリア教育支援の一環として、学校と企業等を仲介するインターンシップコーディネーターを教育委員会に配置する事業を行っている。
2015年3月卒業予定の大学生全体の就職内定率は、7月1日時点で71.3%で、前月(6月1日時点)および前年同月と比べて高くなっていることが、リクルートの「大学生の就職内定状況調査(2015年卒)」より明らかになった。
キャリアクルーズは、日本を代表する企業と連携し、大学 1、2年生を対象とした「キャリア大学」の講座を8月、9月に開講。それにともない、企業関係者100名および学生700名が参加する入学式を8月1日に開催すると発表した。
ディスコは7月1日現在の「就職活動状況-2015年度日経就職ナビ学生モニター」調査結果をまとめた。内定率は前年同期を上回り、先月に引き続き好調なペースで推移していることがわかった。
文部科学省は、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校の学生を対象とした長期インターンシップを、10月6日から12月26日の間で1週間に1~4日程度の期間で実施すると発表した。
JTBは、マイナビとキャリア教育分野で業務提携をし、高校向けキャリア教育プログラムの販売を開始すると発表した。本プログラムを導入することで、キャリア発達課題に効果的に取り組むことができるという。
日本でTOEICプログラムを実施・運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」は7月16日、世界の2013年TOEICテスト受験者を対象としたアンケート結果を発表した。日本人の平均スコアは512点で、48か国中40位にとどまった。