東芝は、7月3日から5日までの3日間東京ビッグサイトで開催された「国際電子出版EXPO」にて手書き専用タブレットを展示。電子書籍や電子教科書へのマーキングや書き込みをノートのように自然に行なうための専用端末を紹介した。
国立国会図書館は1日、「オンライン資料収集制度」(eデポ)を開始した。民間で出版された電子書籍、電子雑誌等(オンライン資料)の収集を行い、紙の資料と同様に文化財として蓄積し、後世に伝えるのが狙い。
東芝は20日、電子書籍サービス「ブックプレイス クラウドイノベーション(BookPlace Cloud Innovations)」のPC用ストアの提供を開始した。
Facebookの会員制グループ「学校広報ソーシャルメディア活用勉強会」は6月7日、2012年に開催したカンファレンスの内容を書籍化した「これからの『教育』の話をしよう」をインプレスR&&Dより発刊する。印刷書籍版は1,580円、電子書籍版は1,100円。
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)と大日本印刷(DNP)は、学術専門書を豊富に取り揃えた電子書籍販売サイト「VarsityWave eBooks(バーシティウェーブ イーブックス)」を5月1日に本格オープンする。
日本トイザらスは4月26日より、Amazonのタブレット「Kindle Fire HD」および電子書籍端末「Kindle Paperwhite」、Kindleのアクセサリー類を全国約150店舗のトイザらス店舗で販売を開始した。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)は、慶應義塾大学医学部で2013年4月から行われる電子教科書の配信実験に、両社が開発・販売を行う電子書籍配信サービス「BookLooper」を提供する。
ヴィスティーは、こどもの日に合わせ、電子書籍「親子で解こうセンター試験シリーズ」をKindleにて99円で提供する。ゴールデンウィークのまとまった休みに少しだけセンター試験を体感できる電子書籍となっている。
学研ホールディングスと学研教育出版は、楽天が福島県内を巡回させている「楽天いどうとしょかん」の貸出用電子ブックリーダー「kobo Touch」向けに、有料デジタルコンテンツの無償提供を開始すると発表。
NTTラーニングシステムズとゆとりの空間、マガボンは4月19日、学習コンテンツプラットフォーム「Manavino(マナビノ)」で提供している栗原はるみのレシピコンテンツを電子書籍として発売開始する。オールカラー159ページで1,575円。
学研ホールディングスおよび学研パブリッシングは4月4日、iPad・iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、「新生活応援やる気UPセール!」を開始した。セールは、4月24日(水)まで。
日本出版販売は、児童向け電子書籍「学年別漢字で読める 世界のおはなし」1巻・2巻の配信をAmazon Kindleストアで開始した。同じ物語を4つの表記に分けることで、自分の漢字力にあわせて読むことができるようになっている。
BookLiveは28日、ユーザーからのリクエストに応じて書籍の電子化を試みる「BookLive! リクエスト」を開始した。
ゴマブックスは、Amazon Kindleストアにて電子書籍「母から子へのiPhone 18の約束」の配信を3月20日より開始した。スマートフォンを子どもに与えるさい、子どもが安全に使用するための親子の約束が綴られているという。
イーブックイニシアティブ ジャパンは15日、同社が運営する電子書籍販売サイト「eBookJapan」において、雑誌の本格的配信を開始した。
アップルは6日、電子書籍マーケット「iBookstore」を日本でオープンした。講談社、角川書店、文藝春秋、学研、幻冬舎を含む、大手および独立系出版社の作品が同日より配信開始となっている。