学研ホールディングスは11月14日、2012年9月期の決算短信をホームページに掲載した。教室・塾の生徒数増加や書籍の販売部数を伸ばしたことなどにより、連結業績は対前年同期比増収増益で、経常利益は前期比11.9%増の23億7,400万円となった。
NTTぷららは13日、映像配信サービス「ひかりTV」の新しいサービスとして、電子書籍サービス「ひかりTVブック」の提供を開始した。スマートフォンやタブレット端末、パソコンだけでなく、テレビでも電子書籍を楽しめるサービスとのこと。
11月7日、約10万冊を提供する電子書籍サービス「BookLive!」を展開するBookLiveは、読書好きなシニア層に向けた電子書籍専用端末『BookLive! Reader Lideo』を発表した。同端末で、発売時9万5000冊が購入可能という。
東芝は、同社直販サイトにて電子書籍リーダー「BookPlace DB50」の価格改定を実施。21,900円から15,900円へ6,000円の値下げとなった。
楽天の子会社であるカナダKobo社は11月1日、新しい電子書籍端末「kobo glo」「kobo mini」の2機種を日本市場に投入することを発表した。「kobo glo」を11月15日に、「kobo mini」を12月中旬に発売する。「kobo glo」については予約受付を開始している。
所蔵状況はじめとする情報検索や電子論文集・電子書籍の閲覧をiPadの貸し出しにより効率化してきた一橋大学附属図書館は、iPad用電子書籍の作成と提供を試験的に開始した。新たに作られたコンテンツがキャンパス外でも閲覧できるのも大きな特徴だ。
Amazon.co.jpは25日、電子書籍ストア「Kindleストア」をオープンした。
Amazonは、「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite 3G」を日本でも発売することを決定し、本日より予約受付を開始しました。
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは19日、「今週の無料の本」コーナーを、eBookJapanに設置した。
米アマゾンは10月17日、電子書籍端末「キンドル」とタブレット端末「キンドルファイア」の教育市場での普及拡大を狙い、122校以上で試験導入していると発表した。同社では、端末を管理するためのサービス「Whispercast for Kindle」を無償提供する。
KDDIと沖縄セルラーは17日、アプリ取り放題サービス「auスマートパス」会員を対象に、月額315円(税込)で音楽聴き放題の「うたパス」、月額590円で電子書籍読み放題の「ブックパス」を無料で利用できるキャンペーンを発表した。
インプレスホールディングスと慶應義塾大学は、2012年9月に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部・環境情報学部で「電子出版」をテーマとした寄附講座を開設した。
デジタルえほんとCANVASは「第2回デジタルえほんアワード」を開催し、10月1日~12月15日に作品を募集する。脳科学者の茂木健一郎氏など8名が審査し、大賞には賞金30万円が贈られる。
Googleは9月25日、Google Nexusシリーズ初のタブレット端末「Nexus7」の日本発売を発表した。オンラインでは9月25日より16GBモデルを19,800円で購入できるほか、店頭では10月2日より販売開始する。
日本電子書籍出版社協会(EBPAJ)は11日、電書協加盟社に向けて、一般書のEPUB 3を制作する際のガイドとなる「電書協 EPUB 3制作ガイド」(ver.1.0)を公開した。
昭文社は、9月10日よりファミリー向けおでかけ情報誌「まっぷるマガジン 関東・首都圏発 家族でおでかけ秋号」を発売、同日、同社グループのマップル・オンは、同商品のダイジェスト版の電子書籍(アプリ)の無料配信を開始した。