本格的な講義をパソコンやスマートフォンからオンラインで受講できる、新しいJMOOC公認プラットフォーム「Fisdom」。日本におけるMOOCの現状や今後の可能性、教育現場での「Fisdom」の活用や利用者の声について紹介する。
熊谷高校の課題探究学習「熊高ゼミ」にMOOC活用、伝統校の先進的な挑戦
県立の伝統校で男子校の熊谷高校では総合的な学習で「ひとり一研究」という活動「熊高ゼミ」を実施。今年はプレゼンの事前学習にMOOCを活用した。
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話し手として相手に伝わるプレゼンテーションを行うための準備や実施の方法や、聞き手としての話の聞き方について基本から学ぶことができます。
Word/Excel/PowerPointの基本操作からレポートやビジネス文章の作成、表計算とグラフ作成、企画説明などの効果的な資料作成の方法が学べます。
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC、ジェイムーク)は、子ども向け講座を公開する「JMOOC Jr.(ジェイムークジュニア)」内で自由研究の参考にできる科学実験動画を3本公開している。視聴はすべて無料。
知識創造理論の世界的権威である、一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏のビジョンを具現化し、富士通JAIMSが開発した国際マネジメントプログラム「GLIK(Global Leaders for Innovation and Knowledge」。富士通JAIMSが「GLIK」参加者に向け、2017年より「Fisdom」を導入した。
千葉工業大学は、宇宙開発に関わる科学や学びを身近に感じることができる無料講座「宇宙開発を通してみる私たちの社会」をドコモgaccoが運営する大規模オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて7月4日より開講する。
4月18日、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による第4回教育カンファレンスの内容を書籍化した「これからの『教育』の話をしよう3 教育改革×未来の教室」が発刊された。電子書籍版は1,200円、印刷書籍版は1,500円(いずれも税別)。
すべての授業をインターネットで行うサイバー大学は、学内で開発・運用しているeラーニングシステム「Cloud Campus」を全面リニューアルし、4月4日より学外向けのクラウドサービスとして提供を開始すると発表した。
MOOCの第一人者のひとりである村上和彰氏と、JMOOC公認プラットフォームであるFisdomの立上げに尽力した松永義昭氏に、日本におけるMOOCの現状や課題、可能性について対談していただいた。村上和彰氏はFisdomのエバンジェリストも務める。
埼玉県立の伝統校で男子校である熊谷高校では、総合的な学習の中で1年生に対して「ひとり一研究」という活動「熊高ゼミ」を5年ほど続けており、今年はプレゼンテーションの事前学習にMOOCを活用した。
ドコモgaccoが運営する大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」は5月23日より、特別講座を開講する。プレゼンコンテストの優秀賞受賞者が講師となり、「秋田弁」と「ロボット」をテーマとした講座を行う。受講登録はWebサイトより受け付けている。
Z会を通じて総合教育サービスを展開する増進会出版社は1月18日、オンライン教育サービスを提供するCoursera Inc.と業務提携契約を締結したと発表した。2017年春より両社の共同ブランドのWebサイトにてサービス提供する。
東北大学は、12月16日午後3時よりドコモgacco(ガッコ)が運営する大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」において、新規2講座「解明:オーロラの謎」「memento mori―死を想え―」の受講生募集を開始した。開講は2017年2月。
社会人のMOOC利用経験者は昨年調査より2.8ポイント増の5.4%で、未経験者における利用意向率は44.5%と、約半数の人がMOOCでの学習を経験もしくは希望していることが「大学のオープン化に関する調査」により明らかになった。
ドコモgaccoが提唱する生涯学習プロジェクト「L3」(エル・キューブ)の第1弾として、親子で学べる幼児教育パッケージが2017年1月に発売される。パッケージ展開にはドコモgaccoのほか、久野泰可教育研究所「こぐま会」とピーエーワークス、PALABOが参画する。
オンライン動画学習サービス「Schoo」を運営しているSchoo(スクー)は、経済産業省、日本ベンチャー学会(JASVE)と共同し、起業を目指す学生に向けた受講コース「18歳からのビジネスプラン」の配信を10月20日から開始した。スクーの基本受講は無料。
「Coursera(コーセラ)」は今夏、企業向けに「Coursera for Business」の提供を開始した。世界的に一流とされる140以上の大学と提携し、1,400種類以上におよぶ学習コースを扱ってきた知見から、企業の人材育成サポートに乗り出す。
世界各国でTOEFLのテストを作成・採点しているEducational Testing Service(ETS)は、9月7日より第2回となる6週間のTOEFL準備コースを大規模オンライン講座(MOOC)にて配信開始する。Webサイトにて7月25日より受講申込みを受け付けている。
Udacityとは【ひとことで言うと】「IT系企業が学習内容に協力しているオンライン学習サービス」