
英検直前対策に…ファミマプリント「英検予想問題ドリル」登場
旺文社は、ファミリーマート設置のマルチコピー機の「ファミマプリント」で「英検予想問題ドリル」を販売開始する。プリントの購入者限定のWebサービスも用意され、リスニング問題の音声や解答用紙などをダウンロードできる。

TOEIC・英検などの受験料、84%が「高い」と回答
EF留学総合研究所は12月23日、ツイッターのアンケート機能を利用して英語能力テストに関する意識調査を実施した。回答者の84%が有料の英語能力テストの受験料は「高い」と回答し、妥当であると回答したのはわずか14%だった。

英検、4技能化に伴い合否判定や問題形式を2016年度第1回よりリニューアル
日本英語検定協会は、実用英語技能検定の全級4技能化に向けた取組みの中で2016年度第1回検定より「2級」にライティング、「4級」「5級」にスピーキングテストを導入することに伴い、各級の合否判定方法や問題形式をリニューアルすると発表した。

英語能力示すスコア尺度「CSE2.0」精度上げて完成…大学・高校入試に活用へ
日本英語検定協会と日本生涯学習総合研究所は、英語のテスト結果を比較可能とするスコア尺度「CSE2.0」が完成したことを発表した。2014年に発表した「CSE1.0」の精度を上げて英語力を細かく把握でき、大学や高校入試に活用できるようにした。

DMM英会話、旺文社と提携し「英検対策」開始…準1-5級対応
DMM.comがサービス展開する「DMM英会話」は旺文社と提携し、12月9日より英検対策教材「英検予想問題ドリル改訂新版」準1級~5級を新たにレッスン教材として提供開始したと発表した。DMM英会話が英検対策レッスンの教材を導入する新たな試みとなる。

早大、AOや推薦を拡大…地域貢献型人材発掘入試を導入
早稲田大学は、2018年度入試から複数学部で「地域貢献型人材発掘入試(仮称)」を新規導入するなど、入試改革により、現在4割を占めているAO入試や推薦入試などによる入学者の比率を拡大していく。

【大学受験2017】明大経営学部「英語4技能試験活用型」、40名募集
明治大学は11月27日、2017年度より経営学部一般選抜入試の一部で実施する「英語4技能試験活用型」(仮称)の試験について、募集人員や活用方法などを発表した。募集人員は40名で、入試の英語試験免除や指定の英語資格・検定試験のスコア等に応じた加点などが行われる。

民間事業者向け、高校基礎学力テスト導入に向けた説明会12/7
高校段階の基礎学力の定着度を把握・提示するため、平成31年度から試行される「高等学校基礎学力テスト(仮称)」について、文部科学省は12月7日、民間事業者などを対象とした説明会を開催する。事前申込み制。

【大学受験2017】青学、国際政経で英語リスニング廃止…外部検定利用の新入試実施
青山学院大学は11月13日、国際政治経済学部B方式の2017年度一般入試より、試験教科から英語リスニングを廃止し、英語の外部検定試験を出願資格として利用する新たな入試制度を実施すると発表した。

英検、2015年度第2回(10/9-11)二次試験の合否閲覧サービス開始
日本英語検定協会は11月17日、Webサイトにおいて「2015年度第2回実用英語技能検定(英検)二次試験」の合否結果閲覧サービスを開始した。閲覧には、英検IDやパスワードが必要となる。

来日講師とワークショップ、英語教員対象セミナー開催…レアジョブ
オンライン英会話サービスを運営するレアジョブは11月28日、中学・高校生コースをスタートしたことを記念した「英語教員対象セミナー」を開催する。中学・高校生コースの内容紹介や、来日講師とのワークショップを実施。参加者20名を募集している。

英検「グローバル人材を育成する英語の授業と入試の改革」セミナー12/26
日本英語検定協会は、「英語教育セミナーin東京2015」を12月26日に開催する。セミナーは午前11時から午後5時半となっており、終了後に情報交換会も行われる。会場は上智大学四ツ谷キャンパスで参加費は無料。

英検、「2級」「4級」「5級」検定料を値上げ…平成28年度より
日本英語検定協会は11月11日、平成28年度の第1回検定から実用英語技能検定(英検)の「2級」「4級」「5級」の検定料を改定すると発表した。「2級」は800円、「4級」と「5級」は500円の値上がりとなる。

【大学受験2016】増加するTEAP利用型入試、立教・青学・中央ほか
英語力を「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で測定するTEAP(アカデミック英語能力判定試験)。上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した英語テストで、2015年度は上智大学の全学部全学科でTEAP利用型入試を導入した。2016年度は青山学院大学などでも導入される。

学習コンテンツ充実の低・高学年向け電子辞書「EX-word」新発売
カシオ計算機は、電子辞書「EX-word(エクスワード)」シリーズの新製品として、学習に興味を持たせるコンテンツを充実させた小学校低学年モデル「XD-SK2000」と、小学校高学年モデル「XD-SK2800」の2機種を11月13日より発売する。

ゲーム感覚の「英検Jr.」ペーパー版、2016年度は6月・11月・1月
日本英語検定協会は、2016年度「英検Jr.」のグループ単位での受験にあたるペーパー版の年間日程を発表した。テスト日は2016年6月、11月、2017年1月の全3回。英検Jr.の公開会場は設置せず、テスト会場はグループの申込責任者が定めた会場での実施となる。