実用英語機能検定は、公益財団法人日本英語教会が実施する英語検定。高校卒業レベルは英検2級とされている。また同法人による英語検定には、幼児向けの児童検定やビジネス英語に特化したBULATS、海外留学向けの英語力試験であるIELTSなどがある。英検を利用した各学校・教育機関の取り組みや解答速報など、英検に関する様々な情報を配信する。
日本英語検定協会は11月11日、平成28年度の第1回検定から実用英語技能検定(英検)の「2級」「4級」「5級」の検定料を改定すると発表した。「2級」は800円、「4級」と「5級」は500円の値上がりとなる。
英語力を「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で測定するTEAP(アカデミック英語能力判定試験)。上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した英語テストで、2015年度は上智大学の全学部全学科でTEAP利用型入試を導入した。2016年度は青山学院大学などでも導入される。
カシオ計算機は、電子辞書「EX-word(エクスワード)」シリーズの新製品として、学習に興味を持たせるコンテンツを充実させた小学校低学年モデル「XD-SK2000」と、小学校高学年モデル「XD-SK2800」の2機種を11月13日より発売する。
日本英語検定協会は、2016年度「英検Jr.」のグループ単位での受験にあたるペーパー版の年間日程を発表した。テスト日は2016年6月、11月、2017年1月の全3回。英検Jr.の公開会場は設置せず、テスト会場はグループの申込責任者が定めた会場での実施となる。
日本英語検定協会は10月30日、2016年度の第1回実用英語技能検定(英検)から「4級」と「5級」にスピーキングテストを導入すると発表した。英語教育の4技能化を踏まえ、英検でも全級4技能化実現に向け準備が進められており、スピーキングテストは全級で受験が可能になる。
日本英語検定協会は11月28日、英語教育に携わる教員らを対象とした「英語授業力向上セミナー in 千葉2015」を開催する。自立した学習者の育成を目指し、コミュニケーション能力を高める授業づくりに関する講演などが行われる。
オンライン英会話サービス事業を運営するレアジョブと旺文社が、桐蔭学園中学校・中等教育学校に「英検二次試験面接対策レッスン」を提供し、オンライン英会話による英検二次試験対策のトライアルを実施すると発表した。
日本英語検定協会は10月23日、Webサイトにおいて「2015年度第2回実用英語技能検定(英検)一次試験」の合否閲覧サービスを開始した。閲覧には、英検IDやパスワードが必要となる。
リップル・キッズパークは11月11日、RPG型英語教材「英剣伝説~英語でRPG~」をリリースする。「英剣伝説~英語でRPG~」はeラーニングアワードでEdTech賞を受賞。英語に関する知識がゼロでも、英検3級レベルまでの文法力、単語力をゲーム感覚で身につけることができる。
日本英語検定協会は10月20日、「2015年度第2回実用英語技能検定試験一次試験」の合格点をホームページで公開した。二次試験は11月8日に実施予定。英検は7日に発表されたセンター試験との調査でも高い相関が証明されており、受験生からも注目が高まっている。
日本英語検定協会は、10月10日(土)、11日(日)に実施した「2015年度第2回実用英語技能検定一次試験」の解答速報をホームページに公開した。解答はPDFで提供されている。
日本英語検定協会(英検協会)は10月7日、センター試験と実用英語技能検定(英検)およびTEAPの各試験における相関性の高さが定量的に証明されたと発表した。英検とTEAPを活用することが、センター試験を含む志望大学への入試準備にも繋がることが明らかになった。
オンライン英会話サービス事業を運営するレアジョブは、「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能をバランスよく強化し、英検二次試験面接対策も行える、中学・高校生コースの提供を新たに開始すると発表した。
河合塾大学入試情報サイトのKei-Netは、入試動向分析「ここが変わる!2016年度入試変更点」を公開した。各大学から発表された入試概要から、注目される入試変更点や大学の動向についてまとめている。
日本英語検定協会(英検協会)は、2016年度の英検試験日程を発表した。2016年度は6月12日、10月9日、1月22日(いずれも本会場)の3回実施する。準会場で受検する場合は別日程となるため、事前に確認が必要。
2016年度入試で英語4技能資格・検定試験の活用を実施する神田外語大学では、9月27日の入試説明会で、高校生や教育関係者を対象に東進ハイスクール講師らによる同資格・検定試験の対策講座を実施する。