文部科学省は2018年9月4日、生活保護基準の見直しに伴う教育扶助および生業扶助の学習支援費の取扱いの変更について、都道府県知事や教育委員会教育長らに通知した。学習支援費は、これまでの月単位による定額支給から、実際にかかった費用に応じた実費支給へ変更となる。
平成最後の「夏の甲子園」となった第100回全国高等学校野球選手権記念大会。高校野球ファンだけではなく、日本中を感動させた金足農の頑張りは記憶に新しい。いま、改めて「甲子園の高校野球とは」何か考えてみる。高校野球を追う手束仁氏による記事。
茨城県私学協会は、県内私立高等学校に関する入試情報や各学校の教育方針、特色などを紹介した2019年入試用「私立高校ガイドブック」を刊行した。2018年7月上旬に県内の中学3年生全員に配布し、進路選択に活用するよう呼び掛けている。
文部科学省は平成30年8月22日、「平成30年度教育委員会における学校の業務改善のための取組状況調査結果」を公表した。ICTの活用やタイムカードなどで、勤務時間を客観的に把握している教育委員会は増加傾向にあり、都道府県・政令市・市区町村いずれも4割前後だった。
夏の高校野球「第100回全国高校野球選手権記念大会」の決勝戦が2018年8月21日午後2時より行われ、金足農(秋田)と大阪桐蔭(北大阪)が優勝をかけて対戦する。試合のようすは、朝日新聞と朝日放送テレビが「バーチャル高校野球」でライブ中継する。
中高生の野球部は週あたりの平均活動日数と練習時間が多く、特に高校野球部の休日の練習時間は7.7時間と他の運動部の約2倍であることが、笹川スポーツ財団の調査結果より明らかになった。
学校の部活動において熱中症で死亡した児童生徒は、屋外スポーツが多く、特に野球が突出していることが、日本スポーツ振興センター(JSC)の調査結果より明らかになった。屋外で長時間にわたって行うスポーツなどに多い傾向があり、男子が全体の93.5%を占めている。
学生時代に親に応援してもらって頑張れたことの1位は「受験」であることが2018年8月7日、大和ネクスト銀行の調査結果からわかった。一方、保護者が自分の子どもに応援したいことの1位は「日ごろの勉強・宿題」であった。
スポーツスタートアップ企業ookamiはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、2018年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のサッカー競技を全試合リアルタイム速報する。
開幕を3日後に控えた「第100回全国高校野球選手権記念大会(夏の甲子園)」の組合せ抽選会が2018年8月2日、大阪市内で行われた。史上最多となる代表56校の主将が抽選に臨み、初戦の対戦校を決定した。
2018年7月29日、第100回全国高校野球選手権 東東京大会と南神奈川大会の決勝戦が行われた。熱戦の結果、東東京大会は二松学舎大付が、南神奈川大会・は横浜が優勝した。
スポーツ庁は2018年7月23日、大学のスポーツ活動を支援する「大学スポーツ振興の推進事業」の選定大学を発表した。関西大学、法政大学、国士舘大学など、15大学を選んだ。大学スポーツ・アドミニストレーターの育成や配置、先進的モデルの形成などを推進する。
スポーツ庁は2018年7月20日、運動部活動における熱中症事故の防止について、教育関係機関や体育・スポーツ団体に文書を通知した。高温や多湿時には大会の延期や見直しなど柔軟な対応を検討するとともに、生徒の熱中症対策を徹底するよう求めている。
日本部活動学会は2018年7月20日、都道府県教育委員会を対象に行った、中学や高校の運動部活動の運用状況に関する調査の結果を発表した。回答のあった39の自治体のうち、19の自治体で「運動部活動の在り方に関する方針」をすでに策定済みであることがわかった。
埼玉県教育委員会は2018年7月13日、Webサイトで「埼玉県の部活動の在り方に関する方針」を策定したことを公表した。
朝日新聞社と朝日新聞出版は、写真を通して夏の甲子園の感動を伝える「夏の甲子園名勝負・名選手」写真展を2018年8月3日~16日までフジフイルム スクエアにて開催する。