中高生に活躍の場を…日本陸連、競技会を10月に開催
日本陸上競技連盟は2020年6月4日、中学生・高校生の全国大会中止に伴う連盟主催競技会の対応を発表。中学生、高校生の活躍の場として、連盟主催で2つの競技会を2020年度に限り開催することとした。
大学の部活動・サークルを探せる「新勧チラシ」オンライン掲載
イオレは2020年5月22日、新型コロナウイルス感染拡大による大学の課外活動自粛措置を受け、全国の大学の部活動・サークルを探せる「新入生勧誘チラシ」のオンライン掲載を開始した。
アスリートによる高校生応援企画、インターハイ中止受け開始
インハイ.tvと全国高等学校体育連盟は2020年5月26日、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」を開始する。
【高校野球2020夏】コロナ影響、戦後初の中止決定
第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)について、日本高等学校野球連盟と朝日新聞社は2020年5月20日、開催の中止を正式に発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)に続き、開催を断念した。
【高校野球2020夏】中止による経済損失は約672億円
第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が中止になった場合に失われる経済効果が、約672億4,415万円にのぼることが2020年5月19日、関西大学の宮本勝浩名誉教授による試算結果から明らかになった。アマチュアスポーツ大会の中で最高額の損失と推定されるという。
総文祭はネット開催に…文化庁・高文連が発表
文化庁などは2020年5月12日、第44回全国高等学校総合文化祭高知大会について、インターネットを活用した発表動画や作品画像配信による開催に変更すると発表した。新型コロナウイルス感染症終息の見通しが立たない中、通常開催は困難と判断した。
【大学受験2021】推薦選抜にオンライン面接など要請、文科省
文部科学省は2020年5月14日、2021年度(令和3年度)大学入学者選抜の総合型選抜(AO入試)と学校推薦型選抜(推薦入試)について、オンラインによる面接やプレゼンテーションなど、多様な選抜方法の工夫や配慮を行うよう全国の大学などに要請した。
中体連も大会中止、高体連は高校生に向けメッセージ
日本中学校体育連盟は2020年4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度の全国中学校体育大会の中止を決めた。すでにインターハイ中止を公表している全国高等学校体育連盟は、全国の高校生に向けてWebサイトにメッセージを掲載した。
【休校支援】運動部の小中高生をサポートする動画やサービス(まとめ)
休校期間が長引き、運動部などに所属する小中高生は、練習やトレーニングをどう継続していくか、頭を悩ませていることだろう。グラウンドや体育館が使えない今、自宅で取り組むことができる動画や新しいトレーニング法を取り入れてみてはどうだろうか。
【大学受験2021】AO・推薦入試の募集「遅らせる必要ある」
学校の臨時休業長期化を受け、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月17日、AO入試や推薦入試の募集時期を遅らせる必要があるとの認識を明らかにした。部活動の実績評価などで受験生が不利益を被ることがないよう大学にも配慮を求めていく。
【家庭学習・無償】「遊びと学び」の教育コンテンツを無料先行公開
「遊びと学び」をコンセプトにしたコンテンツの配信事業開始に向けて準備を進めているラフ&ピースマザーは、休校などにより在宅の機会が増える子どもたちに向けて、準備中の映像コンテンツの一部を無料で先行公開することを決定した。
北海道、新型コロナで全公立小中学校を臨時休校
北海道は2020年2月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月27日から3月4日までの7日間、小中学校を臨時休業とするよう各市町村教育委員会などに要請した。部活動なども停止し、児童生徒には感染予防のため不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
教育委員会における学校の働き方改革の取組状況…文科省調査
文部科学省は2020年1月31日、Webサイトに「2019年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果」を掲載した。教職員の勤務実態を把握する調査のほか、各教育委員会による好事例なども紹介している。
全国体力テスト、小中とも低下傾向…小学男子は過去最低
スポーツ庁は2019年12月23日、2019年度(令和元年度)の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を発表した。体力合計点は、小中学生の男女ともに前年度から低下し、小学生男子は調査開始以来、過去最低を記録した。
東京動画、都立高校の部活動&無形民俗文化財を紹介
都政や東京の魅力を伝える東京都公式動画チャンネル「東京動画」では、都立高校で部活動に取り組む高校生たちの姿を伝えてきたが、これに加え、2019年度は新たに東京都の無形民俗文化財を紹介する。
野球の投球フォーム評価するウエア、アシックスが共同開発
アシックスは、スマートアパレル「e-skin」を展開するXenoma(ゼノマ)と、着て投げるだけで野球の投球フォームを評価できる「投球動作解析e-skinシャツ」を共同開発した。

