学校の働き方改革、残業時間上限は月45時間…中教審が答申
中央教育審議会は2019年1月25日、学校における働き方改革の方策を文部科学省の柴山昌彦大臣に答申した。同日策定したガイドラインでは、教員の残業時間の上限目安を月45時間、年360時間と定め、答申には「上限ガイドラインの実効性を高めることが重要」と明記している。
鹿児島PR動画でもユニークな演技は健在…あの男子新体操部が出演
鹿児島市は、鹿児島実業高等学校の男子新体操部を起用し、西郷どん×男子新体操で鹿児島の魅力を伝えるPR動画「維新 dancin’鹿児島市~season2~」を公開した。
【2018年重大ニュース-中学生】既存の枠にとらわれない「学校」が登場
中学生や高校受験、部活動や生活に関わる話題など、リセマムが選ぶ2018年の「中学生」重大ニュースを発表する。
中高生の運動部、7割の生徒は「勝利志向」
中高生の運動部活動で、勝利志向の生徒は7割にのぼり、楽しみ志向の生徒と比べて活動頻度が高く、長時間の傾向にあることが、笹川スポーツ財団の調査結果より明らかになった。勝利志向の生徒は「疲れがたまる」などの悩みや不満を感じているという。
卒業生による母校への愛着度が高い大学、2位「東大」を上回る1位は?
卒業生による母校への愛着度がもっとも高い大学は「慶應義塾大学」であることが、Emotion Techが2018年12月25日に発表した「全国大学NPS(ネット・プロモーター・スコア)調査」の回答結果をもとにしたランキングより明らかになった。
文科省の19年度予算案、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円
文部科学省は2018年12月21日、2019年度の文部科学関係予算(案)を公表した。予算額(案)は、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円を計上。学校の専門スタッフ・外部人材の拡充や、「大学入学共通テスト」準備事業、幼児教育無償化の実施などを掲げている。
オモレイ・アヤベックス、訪日外国人と日本学生の交流機会を提供
高校生の進学支援サービスを行うオモレイは2018年12月17日、新たな「教育ツーリズム」によるインバウンド市場開拓を目指し、外国人観光客に現地旅行を手配するアヤベックスと業務提携を行ったことを発表した。
トビタテ!留学JAPAN、ナオト・インティライミのライブに招待
トビタテ!留学JAPANは2018年12月11日、ナオト・インティライミがトビタテサポーターに就任したことを発表した。高校生向けの留学啓発施策「#せかい部」において、初のコラボレーション企画として、高校生部員を対象にナオト・インティライミのライブへ招待する。
高校生の長所に応じた双方向型進学情報「ベストマッチング」
学校ポータルサイト「JS88.com」を運営するJSコーポレーションは2018年12月3日、高校生と大学・専門学校がWebサイト上で相互対話できる双方向型の進学情報サービス「ベストマッチング」を公開した。
優等生より問題児、成績や部活は?社長の学生時代を調査
全国の社長のカード付きポテトチップス「社長チップス」を提供するESSPRIDE(エスプライド)は、「社長の学生時代」をテーマにした「社長脳内リサーチ」を実施し調査結果を発表。社長の中高生時代の成績や部活動のほか、どのような学生だったかについても明らかになった。
重さを感じさせない構造の通学カバンRAKUSACK第2弾11/20発売
水泳用品メーカーのフットマークは2018年11月20日、重さを感じにくい構造の通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)」シリーズの新商品「RAKUSACK BASIC(ベーシック)」を発売した。価格は7,992円(税込)。
日大、アメフト部の問題受け「再発防止策」発表
日本大学は2018年11月9日、アメリカンフットボール部の問題を受けた再発防止策を発表した。学長によるガバナンスが直接及ぶ大学本部の教育研究事務部門として「競技スポーツ部」を新設し、各競技部を所管する。
教職員の8割がストレスや悩み、原因は「残業の多さ」
教職員の80.7%が業務に関連するストレスや悩みを抱えており、最多の原因は「長時間勤務の多さ」であることが、厚生労働省が2018年10月30日に発表した「過労死等防止対策白書」より明らかになった。教職員の平均実勤務時間は11時間17分だった。
全日本合唱コンクール、イオンシネマでライブビューイング10/27・28
朝日新聞社とイオンエンターテイメント、ギャガは、2018年10月27日・28日に開催される「第71回全日本合唱コンクール全国大会 中学校・高等学校部門」のライブビューイングを全国31館のイオンシネマで実施する。
大阪市の学校選択制、中学校「やりたい部活動」で校区外へ
大阪市は2018年10月2日、2018年度入学者の「学校選択制実施区における保護者アンケート」の結果を公表した。校区外の学校(学校選択制)を選んだ理由は、小学校では「自宅から近い」、中学校では「やりたい部活動」がもっとも多かった。
部活の「体罰・パワハラ」世代間で意識に差…上の世代ほど容認
インターネットメディア開発事業などを展開するホワイトボックスは2018年10月2日、20代から50代を対象とした「学生時代の部活動の実態」調査を公開した。暴力の代わりにパワハラが増えていることや、上の世代ほど我が子への体罰・暴力を容認する傾向があることがわかった。

