中高生の運動部活動で、勝利志向の生徒は7割にのぼり、楽しみ志向の生徒と比べて活動頻度が高く、長時間の傾向にあることが、笹川スポーツ財団の調査結果より明らかになった。勝利志向の生徒は「疲れがたまる」などの悩みや不満を感じているという。
卒業生による母校への愛着度がもっとも高い大学は「慶應義塾大学」であることが、Emotion Techが2018年12月25日に発表した「全国大学NPS(ネット・プロモーター・スコア)調査」の回答結果をもとにしたランキングより明らかになった。
文部科学省は2018年12月21日、2019年度の文部科学関係予算(案)を公表した。予算額(案)は、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円を計上。学校の専門スタッフ・外部人材の拡充や、「大学入学共通テスト」準備事業、幼児教育無償化の実施などを掲げている。
高校生の進学支援サービスを行うオモレイは2018年12月17日、新たな「教育ツーリズム」によるインバウンド市場開拓を目指し、外国人観光客に現地旅行を手配するアヤベックスと業務提携を行ったことを発表した。
トビタテ!留学JAPANは2018年12月11日、ナオト・インティライミがトビタテサポーターに就任したことを発表した。高校生向けの留学啓発施策「#せかい部」において、初のコラボレーション企画として、高校生部員を対象にナオト・インティライミのライブへ招待する。
学校ポータルサイト「JS88.com」を運営するJSコーポレーションは2018年12月3日、高校生と大学・専門学校がWebサイト上で相互対話できる双方向型の進学情報サービス「ベストマッチング」を公開した。
全国の社長のカード付きポテトチップス「社長チップス」を提供するESSPRIDE(エスプライド)は、「社長の学生時代」をテーマにした「社長脳内リサーチ」を実施し調査結果を発表。社長の中高生時代の成績や部活動のほか、どのような学生だったかについても明らかになった。
水泳用品メーカーのフットマークは2018年11月20日、重さを感じにくい構造の通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)」シリーズの新商品「RAKUSACK BASIC(ベーシック)」を発売した。価格は7,992円(税込)。
日本大学は2018年11月9日、アメリカンフットボール部の問題を受けた再発防止策を発表した。学長によるガバナンスが直接及ぶ大学本部の教育研究事務部門として「競技スポーツ部」を新設し、各競技部を所管する。
教職員の80.7%が業務に関連するストレスや悩みを抱えており、最多の原因は「長時間勤務の多さ」であることが、厚生労働省が2018年10月30日に発表した「過労死等防止対策白書」より明らかになった。教職員の平均実勤務時間は11時間17分だった。
朝日新聞社とイオンエンターテイメント、ギャガは、2018年10月27日・28日に開催される「第71回全日本合唱コンクール全国大会 中学校・高等学校部門」のライブビューイングを全国31館のイオンシネマで実施する。
大阪市は2018年10月2日、2018年度入学者の「学校選択制実施区における保護者アンケート」の結果を公表した。校区外の学校(学校選択制)を選んだ理由は、小学校では「自宅から近い」、中学校では「やりたい部活動」がもっとも多かった。
インターネットメディア開発事業などを展開するホワイトボックスは2018年10月2日、20代から50代を対象とした「学生時代の部活動の実態」調査を公開した。暴力の代わりにパワハラが増えていることや、上の世代ほど我が子への体罰・暴力を容認する傾向があることがわかった。
日能研は2018年11月18日、多摩エリアの私学14校が一堂に会するイベント「多摩エリア 私学の祭典」を開催する。体験授業や部活体験などが実施され、私学を体験・発見できる。対象は小学2年生~5年生の子どもと保護者。体験プログラムは事前申込制、参加費は無料。
ディップは、明星大学経営学部伊藤ゼミナールとの産学連携による学生チーム対抗事業開発コンテストで最優秀賞に選ばれた部活動専用アプリ「SHIAI(しあい)」の事前登録を2018年10月1日(月)より開始した。
スポーツ庁は2018年9月6日、日本サッカー協会と全日本柔道連盟が作成した運動部活動用指導手引きを、Webサイトで紹介した。目的に向けて合理的かつ効果的な部活動が行えるよう、具体的な運営・指導方法などを解説したガイドラインで、指導者へ活用を勧めている。