スマートフォンを利用する学生が9割を超え、大学生活に必要不可欠な情報機器として定着しつつあることが、近畿大学が実施した「大学生の情報機器利用に関する調査」の結果から明らかになった。
日本学生支援機構は、留学生施策に関する基礎資料を得ることを目的に、外国人留学生の在籍状況調査を毎年実施している。2月8日に発表された平成24年度の調査結果によると、中国と韓国からの留学生の減少が目立つ結果となった。
Z会は2月11日から13日まで、京大、阪大、神大を目指す受験生を対象に「直前大学別実戦ゼミ」を実施する。実戦演習と解説授業、答案採点という実戦に即した内容で、本番直前の最後の総仕上げを行う。
小学生が気象について体験しながら学ぶイベント「山内豊太郎さんとお天気を学ぼう!」が2月23日、日本工業大学で開かれる。ペットボトルを使った「雲作り実験」や超高電圧研究センターでの落雷実験見学など、実際に見たり触れたりしながら気象について楽しく知識を深める。
文部科学省は2月1日、横浜薬科大学を設置した際の申請に不正があったことから、同大学を運営する都築第一学園からの認可申請を2013年より5年間認めないことを通知した。
文部科学省は2013年度、大学改革に積極的に取り組む私立大学を重点的に支援するため、私学助成を増額する。大学教育の質向上、地域の発展を支える大学づくり、産業界との連携などへの取り組みに対し、経常費、施設費、設備費を一体として配分する。
多国籍人材事業や留学促進支援事業を展開するフォースバレーコンシェルジュは、3月15日までの期間中、インターネット上で世界の大学・高校生などが参加できる「バーチャル留学フェア 2013 春」を開催する。出展校は9か国20大学で、参加費は無料。
大学通信は1月18日、ソーシャルネットワークの大学での利用状況について調査結果を発表した。半数を超える大学でFacebookなどのメディアを活用しており、半数以上がソーシャルメディアを活用して情報発信していることがわかった。
名古屋鉄道とメイテツコムは、4月から大同大学(愛知県名古屋市)と共同で、学生証と交通系ICカードのmanacaが一体となった「学生証一体型manaca」を発行する。
イケアジャパンは、2010年より東京電機大学など3大学との産学連携による共同研究「子ども室プロジェクト」の中間報告会を開催。子どもの意見を尊重した居場所づくりの重要性を確認した。
鳴門教育大学は、PCの盗難による個人情報の漏えいについて、経緯と対応および今後の取り組みについて発表した。10月7日、同学副学長が出張先の兵庫県姫路市の路上においてPCバッグを奪われる事態が発生したという。
ミスキャンパスNo.1を決めるミスコンテスト「Miss of Miss Campus Queen Contest 2012」の本選大会が12月26日、東京・お台場で開催され、立命館大学の高橋加奈代さんがグランプリに輝いた。
龍谷大学は2013年4月、京都市内に京町家を改修した「深草町家キャンパス」を開設する。伝統的な木造建築物を保存・活用した大学キャンパスは全国的にも例がなく、注目を集めそうだ。開設後は、地域と連携しながら、学習や地域交流の場として活用していく。
日本出版販売は12月25日、大学向けに教科書のデジタル配信サービスを開始すると発表した。京都造形芸術大学が2013年4月に新設する通信教育部芸術学部芸術教養学科の学生に向けに提供開始し、2013年度中に5大学の採用を目指すという。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は25日、大学・企業向け電子書籍配信サービス「BookLooper」を発表した。2013年3月から提供を開始する。
人事院は12月18日、2012年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)における得点処理のミスに関する賠償方針を取りまとめた。人事院が試験のミスで賠償金を支払うのは初めてのことだ。