サウジアラビアの世界大学ランキングセンター(CWUR)が7月1日、2012年のランキングを発表した。東京大学や京都大学など、国立大学5校が世界のトップ100校にランクイン。第1位は、ハーバード大学だった。
明治大学は、7月13日に「大学教育改革地域フォーラム2012 in 明治大学~なぜ日本の学生の学修時間は短いのか~」を開催する。
日本経済新聞社は、「大学改革とグローバル人材の育成」をテーマとしたシンポジウムを7月31日、一橋講堂(東京都千代田区)で開催する。
奈良女子大学・社会連携センターは6月29日、「第7回女子中高生のための関西科学塾」の開催概要を公表した。9月から来年3月まで5回にわたって実施する。
駿台予備学校は6月28日、ホームページの大学入試情報コーナーに、2012年度の国公私立大学のオープンキャンパス開催予定をまとめた一覧表を公開した。
秋田大学は、小・中学生とその保護者を対象とした「平成24年度 秋田大学子ども見学デー」を8月9日に開催する。「秋田大学子ども見学デー」は、秋田大学の教員による指導で大学の研究等に実際に触れることができるイベント。
6月19日に行われた記者会見で平野博文部科学相は、海外の大学入学資格として世界的に展開されている「国際バカロレア(IB)」の日本語対応を推進することを発表した。グローバル人材育成の一環として、国内の学生に留学しやすい環境を作ることがねらいだ。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年のアジア大学ランキングを発表した。第1位には前年に続き香港科学技術大学がランクインし、シンガポール大学、香港大学が続いた。国内大学トップの東大は第8位。
文部科学省の第49回法科大学院特別委員会が6月14日に開催され、平成23年度の修了認定状況や平成24年度入学者選抜実施状況をまとめた資料が公開された。今年度の入学者は、73大学中63大学で定員を下回った。
日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科(Nihon University Graduate School of Business:NBS)は、平成25年度以降の学生募集を停止すると発表した。
社団法人 日本私立大学連盟は6月7日、平成24年度「私立大学フォーラム」の開催について発表した。私立大学フォーラムでは、高等教育に関わる課題をテーマに、各分野の第一線で活躍している講師による講演、ディスカッションを行う。
中央大学は6月7日、理工学の分野を横断的に学ぶための「人間総合理工学科(設置申請中)」を、来年4月に理工学部に新たに開設すると発表した。
文部科学省は6月5日、入試制度の改革や国立大学の再編成などを盛り込んだ「大学改革実行プラン」を公表した。今年度から実行を開始し、平成29年度までの次期教育振興基本計画期間5年間で計画的に取り組んでいくとしている。
国の科学技術政策の立案のための研究を行う文部科学省直轄の機関である科学技術政策研究所は5月24日、「日本の大学教員の女性比率に関する分析」について発表した。
東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学など11の国私立大学からなる学術研究懇談会(RU11)は5月22日、「サスティナブル(持続可能)な成長に貢献するRU11」と題した提言書を公開した。
東京理科大学では、5月21日の金環日食当日に、東京、千葉、北海道、長野、山口にある5つのキャンパスからの観測映像を生中継するUSTREAMライブ放送を行う。