学研ホールディングスは2024年2月28日、「学研:家庭学習の実態と親の教育観に関する調査2023」の結果を公開した。子供に「身につけさせたい力」の1位は「社会生活に必要な知識やマナー」で、数値化できない能力・非認知能力が上位を占めた。
港区立みなと科学館は2024年3月13日~5月26日の期間、「すごいぞ!昆虫総選挙」を開催する。入館料無料。3D昆虫図鑑やフォトスポットなど参加体験型の展示や、多数の関連イベントを予定している。
Gakkenは2024年3月1日~4月30日の期間、「学研 春の本まつり2024 総額300万円相当!Gakkenの本を買うと合計1,500名様に豪華賞品が当たる」キャンペーンを開催する。対象商品は、日本国内のリアル書店で購入したGakkenの書籍・ムック・雑誌・マルチメディア商品。
駿台予備学校は、高校生・高卒生・保護者を対象に、新課程入試「情報I」特別講義を札幌、仙台、首都圏、東海地区、関西地区、広島、福岡校の全18校舎で2024年3月に開催する。参加費無料。事前申込制。定員に達し次第、締め切る。
河合塾グループのKEIアドバンスは、大分県内の大学・短大全12校が学問を解説動画で紹介する「ユニフェス学びプログラム~大分編~」を2024年3月1日から4月15日まで配信している。県内外の高校生に学問の面白さを知ってもらい、進路選択に役立つことを目指しているという。参加無料。
北海道大学工学部は2024年3月1日、2023年11月に工学部Webサーバに第三者からの不正アクセスがあり、データベースに保存されていた過年度分を含む個人情報が流出した可能性があることを公表した。流出した個人情報は学生・教職員など2万3,000件を超える。現時点で悪用などの事実は確認されていないという。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第169回のテーマは「喉に詰まる危険なウズラ卵を給食に出さないでほしい」。
地域・教育魅力化プラットフォームは20224年3月12日、「『国内』留学も当たり前の選択肢に~地域みらい留学365 3期生報告会~」をオンライン開催する。高校2年生が16地域の高校に1年間国内留学した報告会を行う。希望者は後日、アーカイブ動画が視聴できる。参加無料。定員100名(予定)。事前申込制。
国際子ども図書館は2024年3月26日~6月23日、「子どもの本の夜明け 帝国図書館展」を国際子ども図書館レンガ棟3階 本のミュージアムにて開催する。入場無料。5月19日と6月9日午後2時からは、職員が展示の見どころを紹介するという。
東京都は2024年3月11日と12日、東京都消費生活総合センターにて無料特別相談「若者のトラブル110番」を実施する。都内に在住・在勤・在学する29歳までの人を対象に、予約不要で悪質商法などの相談に応じる。都内各区市町の50の相談機関でも実施するという。
大学の学費が値上がり傾向にある。日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、2020年時点で大学(昼間部)の学生の49.6%が奨学金を受給していることが明らかになっている。クレジットカードで学費が支払える「学費公共スマート払い」について、インタビューを行った。
加藤鮎子こども政策担当大臣は2024年2月26日、少子化対策の財源となる「こども・子育て支援金」について、子供1人あたりの給付額146万円との試算を公表した。妊娠・出産時の10万円給付、高校生までの児童手当の延長などで、子育て世帯は拠出額を上回る支援拡充になるとしている。
盛山正仁文部科学大臣は2024年2月28日、「~不安や悩みがあったら話してみよう~」と題したメッセージを発信した。進級・進学と重なる春の新学期を前に、小学生、中高生、学生に向けて「悩みや不安を1人で抱え込まないで」とメッセージを寄せ、相談できる窓口などを案内している。
文部科学省は2024年2月27日、「学校事故対応に関する指針」の改訂案を公表した。学校の管理下で発生した事故について、学校設置者の責務を明確化し、国への報告の徹底を求めている。改訂後の指針は、学校や学校設置者などに周知を図っていく。
厚生労働省は2024年2月27日、2023年(令和5年)12月分の人口動態統計速報を公表した。2023年1~12月の出生数は過去最少の75万8,631人。前年より4万1,097人減り、8年連続の減少となった。
SOZOWは2024年3月5日、オンラインフリースクールによる合同説明会を、子供に合った学びの場所を探している全国の保護者に向けてオンラインで開催する。参加費無料。