全国の小学3年生~6年生のChatGPT認知は20%、このうち約7割に利用経験があることが、ベネッセコーポレーションが2023年7月12日に公表した調査結果から明らかとなった。58%の保護者からは「新しい技術の活用力を養う好機」など、利用に肯定的な意見が寄せられている。
FULMAは、文部科学省のガイドラインに基づき、小学生がAIの使い方や情報活用能力を楽しく身に付けることができる講座を2023年7月23日にオンラインで開催する。定員は小学生の親子100組、参加費は無料。申込みはフォームより先着で受け付ける。
立命館アジア太平洋大学(APU)はパートナー企業2社と連携し、2023年度に実施する入試からオンライン試験システム「スマート入試」を導入する。対象は、総合型選抜「総合評価方式・探究型~ロジカル・フラワー・チャート型~」および「総合評価方式・論述型」の1次筆記。
文部科学省は2023年7月4日、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表した。生成AIの教育利用の方向性や留意点などをまとめており、長期休業中の課題のあり方、生成AIの活用が適切な例と適切ではない例も具体的に示している。
Job総研が現役大学生を対象に行った「2023年 生成AIの就活実態調査」によると、9割以上の学生が「AIは就活に役立つ」と回答したことがわかった。使用用途としては、「エントリーシートの作成」や「自己PR文の作成」という声が目立った。
「U-22プログラミング・コンテスト2023」および、2024年のキービジュアルを募集する「第2回 U-22キービジュアルコンテスト」の応募受付が2023年7月3日より始まった。22歳以下(2001年4月2日生まれ以降)が作成した未発表オリジナル作品を募集する。受付締切は8月31日。
サポーターズは2023年8月より、学生エンジニアのためのピッチコンテスト「技育展2023」を開催する。8月11月より行われるブロック予選の上位入賞者は、9月23日に東京にて開催される決勝大会に招待するという。
京都大学は2023年6月26日、公開講座「京都大学データサイエンス講座」の受講生募集について発表した。「文系のための統計入門講座」など全5講座がオンラインで受講できる。受講料は1万5,800円~3万4,800円(税込)。学割あり。
DDは2023年6月21日より、非構造データとして入力されるユーザーの音声をAIが音響分析し、スピーキングを採点するサービス「Talk Trainer」のWeb版を無料でリリースした。英検対策のみならず、積極的に英会話する人材を育成することを目指すという。
カンビアは、理系学部生向け就活サイト「リケイマッチ」を運営し、サイト上で「理系学生のレジュメをAIが作成・添削する機能」「企業の求人・スカウトをAIが添削する機能」をβ版として提供。今回、テストと改善を重ね、「AIリケイサポーター」として正式にリリースした。
ライフイズテックは2023年7月と8月、中高生向けのプログラミング・ITキャンプ「Life is Tech ! Summer Camp 2023」の参加者を対象に、AIとデータ界の識者・起業家による「未来を切り開くAIの授業」の講演会を開催する。
CA Tech KidsはChatGPTに関する保護者調査を行い、2023年6月13日に結果を公開した。保護者自身がChatGPTについて「詳しく理解」し、「日常的に利用している」層は1割に満たないが、7割超が子供には経験させたいと考えていることがわかった。
東京女子大学は2023年6月15日、2025年4月に現代教養学部の学科を、人文学科、国際社会学科、経済経営学科、心理学科、社会コミュニケーション学科、情報数理科学科の6学科に再編することを発表した。
東京都教育委員会は2023年6月13日、生成AIの取扱いについて都立学校に通知を出した。宿題を課す際は、AIの回答をコピーして提出しないよう注意喚起が必要とし、夏休みの宿題で注意を促す例として、日記や読書感想文、探究活動のレポートや考察などをあげている。
朝日新聞出版は2023年6月15日、小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ7月号」を発売した。特集は「AIは人間を超えるか」。そのほか「スーダン紛争 何が起きている」などニュースも解説。インタビューは、7 MEN 侍(ジャニーズJr.)の本髙克樹さん。
GoogleはAI技術により、様々な自社サービスやスマートフォン機能の強化を続けています。