イード、学校や塾・習い事等の集金業務支援エンペイと業務提携
イードは2020年11月9日、エンペイとJ-KISS型新株予約権による投資実行・業務提携契約を締結したと発表した。エンペイは、保育園・学校・塾・習い事などに特化した集金業務支援サービス「enpay」を提供している。
遠隔授業の教員配置、受信側の教室にも必要
遠隔授業の実施について、萩生田光一文部科学大臣は2020年11月6日の記者会見で、受信側にも教員が必要との考えを明らかにした。ただし、子どもが在宅で勉強する場合には教員の同席は不要とした。
ICT教育支援…PFUがプロジェクト始動、モニター校募集
PFUは2020年11月5日、新型コロナウイルス対策としてオンライン授業・校務を支援するため、「ドキュメントスキャナー ICT教育支援プロジェクト」を開始すると発表した。モニター校となる小中高校25校を募集し、PFUドキュメントスキャナーと採点ソフトを提供する。
【クレーム対応Q&A】受験勉強が大変なのに学校の宿題が多く困る
保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第9回は「受験勉強が大変なのに学校の宿題が多く困る」。
【ES2020】社会で生き抜く力をどう育てるか…工藤勇一校長ら3名が語る
教育イノベーション協議会主催のEdTechグローバルカンファレンスイベント「Edvation x Summit 2020 Online」で2020年11月4日に行われたプログラム「社会と乖離した学校、子どもたちはいかに社会とつながるか」のもようをお届けする。
駿台映像講座「共通テスト対策Navi.」高校向けに提供
エスエイティーティー(SATT)と駿台教育研究所は2020年11月1日より、全国の高校・中等教育学校を対象に、2021年度より実施される「大学入学共通テスト」の対策に特化した映像授業とCBTの組合せによるeラーニングシステム「共通テスト対策Navi.」の提供を開始した。
GIGAスクールサポーター、11月中をめどに希望調査
文部科学省は、急速な学校ICT化を進める自治体などを支援するため、学校におけるICT環境整備の設計や使用マニュアル(ルール)の作成などを行う「GIGAスクールサポーター配置支援事業」を進めている。2020年11月中をめどに、第3回希望調査を実施する予定だという。
2019年度語学ビジネス市場8,762億円、前年度比1.2%減
矢野経済研究所は2020年11月4日、語学ビジネス市場に関する調査結果を発表した。2019年度の日本国内における語学ビジネス総市場規模は、事業者売上高ベースで8,762億円。前年度(2018年度)比1.2%減となっている。
Studyplus for School、Zoomと連携…オンライン指導支援
スタディプラスは、教育事業者向けプラットフォーム「Studyplus for School」とビデオ会議サービス「Zoom」の連携を開始した。Studyplus for School上で、ZoomのミーティングURLの発行から共有まで簡単操作での実行を可能にし、コロナ禍で広がるオンライン指導を支援する。
学校給食費、74%が学校で徴収・管理…自治体への移管促進へ
文部科学省は2020年11月4日、学校給食費の徴収・管理を学校の業務として行っている自治体は74.0%であるという調査結果を公表した。文部科学省は学校給食費の徴収・管理業務を自治体に移管することを求めているが、あまり進んでいない実態が明らかになった。
不正受講を防ぐ…オンライン試験・模試セミナー11/12
デジタル・ナレッジは2020年11月12日、オンラインセミナー「これからはじめるオンライン試験・オンライン模試~現状の課題と不正受講防止ソリューション~」を開催する。質の高いオンライン教育の実現に向けて重要なポイントとなる「不正受講」の対策などを紹介する。
無症状の濃厚接触者の受験、専門学校入試でも適用
2021年度(令和3年度)専門学校入学者選抜について、文部科学省は2020年10月30日、新型コロナウイルス感染症の無症状の濃厚接触者の取扱いを学校設置者に通知した。大学入学共通テストと同様に、一定の要件を満たした無症状の濃厚接触者の受験を認める。
【大学受験】学生数・大学数は50年間で倍増…旺文社
旺文社教育情報センターは2020年11月2日、「50年間で大学数・学生数とも倍増」と題したデータ分析をWebサイトに掲載した。この50年間で大学数・学生数は倍増し、女子占有率も上昇が続く一方、18歳人口の減少などで大学の生き残り競争は激化している。
2020年度第3回英検「よくある質問」団体責任者向けページ開設
日本英語検定協会は2020年11月2日、2020年度第3回検定に関する団体責任者向け「よくあるご質問」ページをWebサイトに開設した。協会に多く寄せられる質問をまとめて掲載しており、申込みを検討している団体責任者に活用してほしいという。
主権者教育の推進へ向け中間報告、方向性など提言…文科省
文部科学省は2020年11月2日、中間報告「今後の主権者教育の推進に向けて」を公表した。各学校段階や家庭・地域における主権者教育推進の方向性を提言し、社会総がかりでの国民運動として取組みを展開することが重要としている。最終報告に向けた検討課題もあげている。
【SDGs連載2】日本では「権利」について教えてくれない
環境活動家の谷口たかひさです。私は教育という分野に関心があり、現在学校をつくろうとしています。第1回では私の活動について紹介しましたが、今回は、私が行っている講演の中で特に反響の大きい「自由と権利」についてお伝えします。

