ITと教育の出版社ジャムハウスは2022年12月22日、書籍「STEAM教育と俯瞰力」を発売した。今の若者にとって本当に必要な力とは何か、ICT CONNECT21会長の赤堀侃司氏が豊富な研究データに基づき、俯瞰力と近年広まるSTEAM教育に言及する。定価は1,870円(税込)。
幼稚園から高校卒業までの学習費は、すべて公立を選択した場合574万円、私立では1,838万円にのぼることが、文部科学省が2022年12月21日に公表した調査結果から明らかとなった。私立は公立の3.2倍。いずれも前回2018年調査より増加した。
河合塾は2022年12月16日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「2025年度入試、慶應義塾大・早稲田大 新課程入試科目を公表」を掲載した。現在の高校1年生からの新教育課程に対応した入試となる。
子供から大人まで英会話を楽しく学べる大人気YouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」に出演中の、みっちゃん、清家さん、アンジーさんに、英語教育への思い、英語学習や受験勉強のアドバイスを聞いた。留学や受験、就職を経て一緒に活動する3人の共通点とは?
2023年4月に開校する「神山まるごと高専」は2022年12月19日、正規カリキュラム内の授業を担当する民間企業を公表した。FFRIセキュリティ、コクヨ、ソニー、PARTY、フードハブの5社は、プログラムパートナーとして各社に強みある領域の授業を提供する。
QuizKnockを運営するbatonと東北大学は2022年12月14日、「教育を通じた未来づくり」に関する連携協定を締結した。QuizKnock等を活用しながら、特に福島の復興新生に関わる課題の解決を目指す。
クラウドローンは、コロナ禍において利用者が増えたことを受け、リスキリング(学びなおし)への興味関心と行動の相関について調査した。リスキリングでの教育ローン利用に対し、30代が52%ともっとも高い関心を示したことが明らかとなった。
日本英語検定協会は2023年3月25日~4月2日の期間、英検の準会場登録をした全国の塾を対象に、第2回「英検ESG祭り(Spring Festival)」を開催する。1月26日まで、所属生徒に限らず近隣の新中学1年生・新小学6年生を対象に「英検ESG」を実施する塾を募る。
文部科学省は、2023年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(2022年10月末現在)を発表した。就職内定率は前年同期比1.0ポイント増の76.1%。都道府県別では富山県、学科別では「工業」に関する学科がもっとも内定率が高い。
文部科学省は2022年12月16日、国立の教員養成大学・学部および国私立の教職大学院の2022年(令和4年)3月卒業者・修了者の就職状況等について発表した。国立の教員養成大学・学部の全体の教員就職率は66.9%。もっとも教員就職率が高いのは大分大学83.3%だった。
ベネッセホールディングスは、グループ内各社の情報システムの運用・保守を担う「ベネッセインフォシェル」を2023年7月1日付で吸収合併する方針を決めた。一体運営を行うことでグループ全体のDX能力向上を図る。
教育ネットとミラボは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第2回全国統一タイピングスキル調査」の実施を決定し、調査に協力可能な自治体の募集を開始した。調査期間は2022年12月~2023年3月末日まで。
東京薬科大学と神奈川学園中学・高等学校は、高大接続教育の観点から連携強化を図ることを目的に、2022年12月1日に高大連携協定を締結した。
iTeachers TVは2022年12月14日、成城学園初等学校の秋山貴俊先生による教育ICT実践プレゼンテーション「やってみよう!デジタル・シティズンシップ教育!」を公開した。成城学園が2022年度開始した幼小中高一貫のデジタル・シティズンシップ教育の実践について紹介する。
芝浦工業大学と昭和女子大学附属昭和高等学校(以下、昭和女子大学附属高校)は2022年12月12日、教育連携協定を締結したことを発表した。理工系分野に根差した「探究型教育活動」を行う。
東京都教育委員会は2022年12月12日、2022年度に教育庁人事部選考課に勤務するアシスタント職員1名の募集を発表した。会計年度任用職員として2023年1月1日~同年2月28日で雇用。申込書類は12月19日(必着)まで郵送にて受け付ける。