フィルタリングとは、インターネット上のウェブサイトなどの危険性を評価判別し、有害なウェブサイトやウェブページへのアクセスを制限する機能。 リセマムでは、子どものパソコンや携帯電話、スマートフォンからのインターネット利用とセキュリティに関する情報を提供してます。総務省や文科省が提供する取り組みのほか、子どもや保護者の方々を対象としたセミナーの情報なども掲載している。
この1週間で公開されたリセマム記事から、小学生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年3月13日~3月17日の注目ニュースを振り返ってみよう。
BBソフトサービスは2023年2月9日、大切な家族やモノを見守る「+Style まもサーチ3」と、紛失防止タグ「+Style まもサーチTag」を発売した。発売を記念して、本体割引キャンペーンや、無料提供サービスを3月31日まで実施する。
ソフトバンクは、子供が安心・安全に使用できる機能を搭載したケータイ「キッズフォン3」(機種代金2万880円)を2023年1月27日に発売。「すみっコぐらし」モデルは3月上旬、「ドラえもん」モデルは3月中旬以降に数量限定で発売する。機種代金は各2万7,360円。
ベネッセこども基金は2022年11月19日、オンラインイベント「子どもの声を聴くってどういうこと? 子どもの権利と子どもアドボカシー」を開催する。子供の声を聴き、子供の意見を尊重する姿勢や方法を学ぶ。参加無料。参加者を募集する。
三井不動産商業マネジメントが運営するららぽーと名古屋みなとアクルス・愛知東郷・磐田・沼津は、2022年9月1日から25日まで、SDGs強化月間「LaLaport SDGs MONTHLY Action!」を開催する。防災準備や環境保全につながるアイテムの紹介、イベントを行う。
ヤフーが運営する子供向けのポータルサイト「Yahoo!きっず」は、小学生を対象にコンテンツ「ココカラ学園」を公開した。「こころ」と「からだ」に関する知識をクイズやイラスト等で能動的に学べる。執筆・監修は「性」に関する専門家が行った。
内閣府は2022年3月、2021年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」の結果を公表。子供がスマートフォンを利用する青少年保護者の86.5%、低年齢層保護者の97.3%が、フィルタリングや目の前で使わせる等、何らかの方法で子供のインターネット利用を管理している。
Facebook Japanは、2022年3月17日に「多様なコミュニティのためのInstagram&Facebook安全ガイド」を公開した。ガイドは、InstagramやFacebookを利用する人たちが、安心安全に活用できるヒントとなるもの。誹謗中傷から自分を守る機能等も紹介している。
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター」を特別価格で提供するキャンペーンを2022年3月1日より開始することを発表した。
デジタルアーツは2022年3月10日、ネットいじめ対策とフィルタリング活用方法に関するWebセミナーを開催する。事前登録制の先着100名まで、参加費は無料。
アイディアヒューマンサポートサービスは日本メンタルトレーナー協会実施協力のもと、2022年1月19日から2月26日まで、受験生や保護者、関係者を対象とした無料SNS相談を開設する。心理カウンセラーの全国心理業連合会(全心連)が監修を行う。
スマートフォングッズの商品開発や通販サイトを運営するHamee(ハミィ)は、2021年12月10日より小学生向けスマートフォン「Hamic POCKET L(はみっくポケット エル)」を発売する。利用者の電池容量の向上に関する声に対応し、電池容量が従来の2倍に向上している。
デジタルアーツは2021年11月13日、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER Cloud」GIGAスクール版に搭載しているネットいじめや自殺につながる書き込み・検索をブロックし通知する「見守りフィルター」について、管理者がルールを設定ができる機能を新たに追加した。
スマートフォングッズの商品開発や通販サイトを運営するHamee(ハミィ)は2021年11月13日から、小学生向けプレスマホ「Hamic POCKET(はみっくポケット)」を蔦屋家電+(東京都世田谷区)にて期間限定で展示する。
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は2021年9月1日、保護者が子供のデジタルライフを見守るための「ペアレントコントロール利用に関する手引き」を公開した。オンラインの安全性について、10代の子供たちと話したい5つのことをまとめている。
東京都は、裸の画像を送信させられる「自画撮り被害」が多発していることを踏まえ、被害を抑止するための機能をもつアプリ「TONEカメラ(for iPhone)」を推奨している。撮影時にAIが不適切だと判定した画像は、削除を促す画面が表示される。