文科省・経産省・EdTechキーマンらとwith/afterコロナの教育を考えるオンラインイベント5/21
「バーチャル教育ICT Expo」において2020年5月21日、教職員、教育委員会、塾・予備校関係者、教育企業関係者、保護者、生徒・学生等、教育に関心のあるすべての方を対象にオンラインライブイベントを開催する。
東大螢雪会、入会金が無料になる「自宅学習応援キャンペーン」
東大螢雪会は、2020年5月31日までに申し込みをすると、入会金が無料となる「自宅学習応援キャンペーン」を実施している。生徒のスケジュールにあわせて短期間のみの受講が可能になる。
ポストコロナ時代を見据え…東北大・総長メッセージ
東北大学は2020年5月18日、東北大学総長のメッセージをWebサイトに掲載した。「『ニューノーマル』を先導する東北大学へ」と題し、学生の学びを徹底的に支援すること、ポストコロナ時代を見据えた取組みを進めることなどを伝えている。
スイッチスクール「オンライン学童保育」5/15開設
ヴィリングが都内5拠点で展開する民間学童保育スイッチスクールは2020年5月15日、オンラインで子どもを預かるオンライン学童保育「Switch Online」のサービスを開始した。自宅にインターネット環境があれば、平日朝から子どもを預けることができる。
東京都の帰国者・接触者コロナ相談窓口、夜間回線を拡充
東京都は2020年5月18日より、平日夜間および土曜日・日曜日・祝日の「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」の電話回線数を拡充。これまでの最大5回線から最大10回線へと倍増して、より多くの相談に対応する。
葛飾区、子育て世帯に臨時給付金を1万円加算
葛飾区は2020年5月18日、新型コロナウイルスの影響を受けている子育て世帯を支援するため、区独自の臨時給付金を支給すると発表した。児童手当(特例給付は除く)を受給する世帯(0歳~中学生のいる世帯)が対象。国からの臨時特別の給付金に1万円を加算して支給する。
10万円の使い道は「生活費」70%、在宅費用に充当も
ビースタイルメディアが行った「特別定額給付金の用途」についての調査によると、「生活費に使う」との回答が70.5%となり、外出自粛によって増加した食費や水道光熱費、在宅勤務や授業リモート化のための環境整備にあてる意見が多く見られた。
9月入学、拙速な変更は課題多すぎ…全国連合小学校長会
全国連合小学校長会は2020年5月14日、「9月入学・始業の導入に関わる意見書」を文部科学省に提出した。9月入学・始業の課題や憂慮される事項を具体的にあげ、拙速な変更には課題が多すぎると指摘。収束後に時間をかけて検討するよう求めている。
数検「提携会場受験」5/23、千葉・札幌・福岡市など一部会場で中止
日本数学検定協会は、2020年5月23日に予定していた実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の「提携会場受検」の札幌市や千葉市の一部会場で中止することを公表した。また、電話による問い合わせの停止を5月29日まで延長することも決めている。
資格スクエア、法曹志す大学生のオンライン学習支援…総額140万円
資格スクエアは、経済的困難を抱えながら法曹を目指す大学生の学習を支援する「オンライン学習支援プログラム」をスタートする。司法試験予備試験講座の無料提供に加えオンライン学習環境を整備するための支援金を給付。募集人数は10名程度
東大、奨学金支給など「緊急学生支援パッケージ」
東京大学は2020年5月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、修学や研究活動に大きな支障が生じた学生に対し、奨学金支給などの支援策「東京大学緊急学生支援パッケージ」の実施を公表した。
9月入学・入試延期など民間議員が提言、経済財政諮問会議
内閣府の経済財政諮問会議が2020年5月15日に開かれ、民間議員が新型コロナウイルス感染症対策として、進学などを控えた小6・中3・高3を中心とした授業補充、9月入学の検討、入試の延期などを提言した。ICT化の本格導入による小中高の飛び級の検討なども求めた。
無料オンライン講座「gacco」学生向けなど27講座開講
ドコモgaccoは2020年5月から7月にかけて、ビジネスに活かせるデータ活用スキルから、教養を深める地方の文化までを誰でも無料で学ぶことができる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて全27講座を開講する。
2020年司法試験・予備試験、8月に延期
法務省は2020年5月15日、2020年の司法試験および司法試験予備試験の延期後の実施日程について発表した。司法試験は論文式試験を2020年8月12日・13日・15日、短答式試験を8月16日に実施する。
香港、追跡端末で新型コロナ水際対策…体験レポート
しばしばRBB TODAYで執筆をお願いしている香港在住の携帯研究家・山根康宏氏。世界中をとびまわっており、いつどこにいるのかわからないことも多いのだが、ある時香港に帰るという情報をキャッチ。
学習の遅れは複数年で補完、文科省が特例対応
文部科学省は2020年5月15日、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、最終学年以外の児童生徒の教育課程編成について、2021年度(令和3年度)以降を見通した特例的な対応を認める方針を全国の教育委員会などに通知した。学習の遅れを複数年で補う。

