英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は3月16日(現地時間)、Asia University Rankings 2017(アジア世界大学ランキング2017)を発表した。総合1位は2年連続でシンガポール国立大学。
受験教育サイトを運営するインターエデュ・ドットコムは3月10日、東京大学や京都大学など難関大学の高校別合格者ランキングを発表した。2017年は医学部を追加し、15大学を掲載。取材協力した高校のみを対象とした独自の速報として、数値・ランキングは順次変動するという。
河合塾は2月17日、国公立大学志願状況の分析結果を公表した。旧帝大を中心とした難関10大学の前期日程の志願者数は、東京工業大学や一橋大学など首都圏の大学で増加した。一方、北海道大学と京都大学で前年を下回った。
国公立大学の2次試験の出願が2月1日に締め切られたことから、河合塾は出願状況の概況をまとめた。また、教育進学総合研究所はセンター試験自己採点集計からみる国公立大の出願動向について分析している。
東京工業大学は1月25日、大隅良典栄誉教授のノーベル生理学・医学賞受賞を機に、「大隅良典記念基金」を設立することを発表した。経済的支援が必要な学生のための修学支援、長期的な視点が必要な基礎研究分野における若手研究者の支援などを行うのが目的。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は11月24日(現地時間)、「QS Graduate Employability Rankings 2017」を発表した。1位はスタンフォード大学。日本のトップは、総合26位の早稲田大学だった。
九州大学、東京工業大学、理化学研究所(理研)、富士通、科学技術振興機構は11月18日、スーパーコンピュータ「京」がGraph500において4期連続で世界1位を獲得したと発表した。第1位獲得は通算5期目。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は11月16日(現地時間)、世界でもっとも就職に強い大学ランキングを発表した。アジア首位は東京大学。上位150大学中、10位にランクインした。
駿台予備校は、高校の教員を対象とした「難関大学入試動向研究会」を11月17日から25日の期間中、関東各地で開催する。現在の大学入試の状況を把握することができる機会となっている。
文部科学省は11月15日、国立大学法人等の平成27年度に係る業務実績の評価結果を公表した。業務運営については、90法人中81%に当たる73法人が中期計画の達成に向けて順調に進んでおり、中でも東京藝術大学、東京工業大学の取組みが高く評価された。
国立大学法人理学部長会議は10月31日、「未来への投資」と題した声明を発表した。全国の国立大学理学部長ら34人が連名で、基礎科学の推進の重要性、その基盤となる運営費交付金や教員が削減されている大学現場の危機を訴えた。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月27日、研究力が高い大学ランキングを発表した。進路指導教諭へのアンケート調査の結果、「東京大学」がトップとなり、上位5位までを旧七帝大が占める結果となった。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは10月19日、「学習対策」の情報ページにおもな国立大学の「大学別学習アドバイス」を掲載した。2次および個別試験について河合塾講師が出題傾向や特徴を分析し、科目別に具体的な学習対策をアドバイスしている。
2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏を讃えて、文部科学大臣によるコメントが発表された。また、大隅良典氏が栄誉教授を務める東京工業大学では、ノーベル賞を受賞した研究テーマの概要を掲載。このほか、東京大学もコメントを発表している。
ノーベル賞の発表が日本時間10月3日18時30分(現地時間11時30分)に開始された。初日に発表されたノーベル生理学・医学賞は、東京工業大学の大隅良典氏が受賞した。日本人のノーベル賞受賞は3年連続となる。
駿台は10月から11月にかけて、首都圏校舎を会場に高校生と保護者を対象とした進学講演会を実施する。大学入試の現状編のほか、大学や学部系統別により異なる日程での講演会を行う。参加は無料、事前申込み制。