スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、便利なアプリも続々と登場している。ゲームやカメラなど娯楽のみに留まらず、お子様向けの学習アプリや大人も利用できる語学学習アプリなど、教育・学習要素のあるものも多く登場している。学習や生活に役立つアプリに関する情報を配信する。
サンワサプライは7月7日、プログラミングなどを行うことができる教育ロボットキット「UBTECH Jimu robot MINI KIT(800-UBSET001)」を発売した。対象年齢は8歳以上。販売価格は2万800円(税込)で、直販サイト「サンワダイレクト」で購入できる。
スポーツスタートアップ企業ookamiは、現在開催中の全国高校野球選手権地方大会の全試合結果をスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」で速報する。利用料は無料で、アプリ内課金はない。App StoreでiPhone版、Apple Watch版をダウンロードできる。
学研プラスが運営するGakken Tech Programは、小中学生向けのプログラミング短期集中講座「Gakken Tech Programサマーキャンプ2017」を開催する。子どものレベルに合わせて5つの学習コースが用意され、参加費は1万5,000円から4万5,000円(税別)。
ウェザーニューズは6月28日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「花火天気 Ch.」で2017年の花火大会情報を公開した。「花火大会アラーム」では、事前に行きたい花火大会を登録すると、天気や開催可否情報をPUSH通知で受け取ることができる。
D2Cは7月1日、中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」の作品受付をスタートする。作品テーマは原則自由。優勝1組には総務大臣賞と、iMacまたはMacbook Proが贈られる。作品受付は8月31日まで。
関東大手の京王電鉄は6月30日から、同社の公式キャラクター「けい太くん」の絵本を音声付き電子書籍にして発売する。
東京学芸大学附属高等学校は、ストップイットジャパンが販売するいじめなどの不適切な行為を報告、相談できる「STOPit」プラットフォームを導入した。いじめなどの行為を匿名で報告・相談でき、連絡を受けた者が適切に管理、対応できる。
角川ドワンゴ学園「N高等学校(N高)」は6月21日、ネットで課外授業を受講できる双方向学習アプリ「N予備校」の特設Webサイトにおいて、N予備校の講師11人によるコラム「ネットを活用した最強の勉強法」を公開した。
ノバルスは6月21日、スマートフォンで電池の出力を制御できる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」で、車レース型玩具と電車型玩具に対応するスマートフォンアプリの提供を開始した。MaBeeeを電池として装着することで、おもちゃをコントロールできるようになる。
旺文社は6月19日、同社が刊行する30点の英語資格試験対策書に対応した、リスニング学習をサポートアプリ「英語の友」Android版の配信を開始した。iOS版は4月より配信している。価格は無料。
習慣化アプリ「みんチャレ」を運営するA10 Labとノート共有アプリ「Clear」を運営するアルクテラスがサービス連携し、「みんチャレ」内に「Clear」ユーザー同士でチームを組んで受験勉強や予習復習の習慣を身に付ける「Clear公式チャレンジ」を開設した。
ナビタイムジャパンは、PCやスマートフォンで全国の花火大会情報を検索・確認できる「花火大会特集2017」を6月14日より公開した。
内田洋行は7月1日、Swift Playgroundsやレゴ マインドストームを使う先生向け体験セミナー「一歩踏み出す先生のための実践ワークショップ」を開催する。参加は無料。プログラミング教育の導入や普通教科へ取り込み方などを考える先生の参加を歓迎する。
角川ドワンゴ学園「N高等学校(N高)」は、ネットで課外授業を受けられる双方向学習アプリ「N予備校」で特別番組「現役東大生しゃべり場 ~私はコレで合格しました~」を6月9日午後8時より生放送する。
絵本の情報・通販サイトを運営する絵本ナビは6月6日、NTTドコモが運営する「スゴ得コンテンツ」において、「毎日おはなし365 forスゴ得」の提供を開始した。料金は月額380円(税別)。なお、初回の申込みから31日間は月額使用料が無料となる。
東京書籍は、映像コンテンツで中学校理科の学習内容を解説する学習塾向けの教材「douga pocket ver.中学理科」をリリースした。実験や観察などを中心とした約460の動画を収録。一斉授業や個別指導、反転授業など、さまざまなシーンで活用できる。