スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、便利なアプリも続々と登場している。ゲームやカメラなど娯楽のみに留まらず、お子様向けの学習アプリや大人も利用できる語学学習アプリなど、教育・学習要素のあるものも多く登場している。学習や生活に役立つアプリに関する情報を配信する。
ビーテンドは2017年12月13日、大学をはじめとする教育機関の授業運営を効率化し、学習効果を高めるサービス「Btend(ビーテンド)」を提供開始した。スマートフォンアプリを使って出席管理や課題管理を可能にする。
立教大学は、受験生向けの情報配信アプリ「RIKKYOアプリ」を開発、2017年12月1日より提供を開始した。快適なキャンパス見学をサポートする「キャンパスツアー」機能やイベント情報、受験に関する情報などをタイムリーに提供する。iOS、Androidともに対応。
ソニーMESHプロジェクトは、Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーションの配信をMESH公式Webサイトにて開始した。MESHアプリで作成したIoTの仕組みを、スマホやタブレットが近くになくても常時動作させることが可能になる。
タブレット学習アプリ「学習塾専用英検アプリ」を提供するメイツは2017年12月8日、第一ゼミナールの全教室とファロス個別指導学院の一部教室で「学習塾専用英検アプリ」の導入が決定したと発表した。
Google Japanは2017年12月1日、日本で人気を集めたGoogle Playのコンテンツを紹介する「Google Playベストオブ2017」を発表した。アプリのファミリー部門には、思考センスを鍛えられる「Think!Think!(シンクシンク)」など5つが選ばれた。
NTTレゾナントは、サッカーのレッスン動画が見られる無料動画アプリ「サカテク」の配信を開始した。
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMFは、女子中高生の「2017年の流行語大賞」と「2018年のトレンド予測」を発表した。2017年の流行語ヒト部門では「TWICE」、モノ部門では「チーズタッカルビ」が1位に輝いた。
東京都千代田区の「神楽座」で2017年11月26日、「第2回 全国小中学生プログラミング大会」の表彰式が行われた。第2回となった同大会の募集テーマは「こんなのあったらいいな」。入選10作品と審査結果を紹介しよう。
総務省は平成29年11月28日、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に向けて作成した「青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずる必要性が低いもの等を定める省令(案)」について、12月28日まで意見募集を行うと発表した。
ソフトバンクグループ(SBG)は2017年11月20日、ロボットを活用した教育支援のための社会貢献活動「Pepper 社会貢献プログラム」において、小中学校の主要教科を学べるロボアプリを開発し、2018年4月以降に提供すると発表した。
Fun Solutions(愛知県稲沢市)は、『子どもの命を守るシートベルトデバイス Bellton(ベルトン)』を開発し、11月15日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募集している。
ライフイズテック(Life is Tech!)は、大学生向けプログラムLife is Tech!Leaders(ライフイズテック・リーダーズ)の応募受付を開始した。2018年2月に説明選考会を東京、名古屋、大阪で開催する。参加費は無料。
カドカワが開校したN高等学校(N高)は2017年12月11日~2018年1月12日、N予備校にて冬期講習を初開講する。受験生向けには、5教科13科目の「センター直前チェックテスト」など3講座。このほか、高校1・2年生に2講座を開講する。
英単語アプリ「mikan」を展開するmikanとKADOKAWAは、東京大学受験指導専門塾「鉄緑会」が手がける英単語熟語集「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」の内容に沿って学習できる、スマホ用英単語学習アプリ「mikan 鉄壁」を2017年11月1日に配信開始した。価格は2,000円(税込)。
ワオ・コーポレーションが配信する子ども向けお買い物ごっこアプリ「ワオっち!おかいものレジスター」は、KADOKAWA(カドカワ)発行の女児向け知育雑誌「きゃらぷち」と初コラボを展開。特集ページを掲載した「きゃらぷち2018 ふゆ」を2017年11月9日に発売する。
ワコムは、富士通コネクテッドテクノロジーズとNTTドコモの協賛によるデジタルインクを活用したアプリ開発コンテスト「インカソン with docomo and Fujitsu」を開催。2018年に発売予定のタブレット「arrows Tab F-02K」で使えるインクアプリのアイデアを募集する。