予防接種、保護者に情報不足感…小児科医が接種に関し意見
子どもの予防接種について、半数以上の保護者が医師からもっと詳しい情報を聞きたいと考えており、情報不足感を持っていることが、QLifeの調査で明らかになった。また、情報収集や接種可否の決定においては、医師の意見や勧めが大きく影響しているようだ。
厚労省がインフルエンザ特集、予防のポイント…EXILE黒木インタビューも
厚生労働省の広報誌「厚生労働」12月号が12月1日発売した。暮らしに密着した施策や情報を紹介しており、特集は「家族みんなで備えるインフルエンザ」。ワクチン接種や予防のポイントを大人、子ども・乳幼児別に紹介している。EXILEの黒木啓司のインタビューも掲載。
【インフルエンザ15-16】手洗い・うがい、ガチャピンムックが予防呼びかけ
東京都福祉保健局は11月20日、本格的なインフルエンザの流行を前に、インフルエンザの予防を目的とした動画および情報サイトを開設したと発表した。子どもから大人まで親しみのあるガチャピンとムックが手洗いの大切さや予防の大切さを呼びかける。
【インフルエンザ15-16】埼玉県で今季初の学級閉鎖…厚労省
厚生労働省は11月20日、平成27年第46週(11月9日~15日)のインフルエンザ発生状況を取りまとめ、発表した。インフルエンザの患者報告数は全国で707件、定点あたり報告数は0.14となった。また、埼玉県の県内公立学校では今季初めて学級閉鎖が発生した。
インフルエンザや風しん…登園目安は?感染症18種の予防対策資料公開
大阪市こども青少年局は11月6日、インフルエンザや麻しん、風しんなど18種類の感染症について、予防対策などをまとめたお知らせ資料を作成した。感染症ごとに、症状や潜伏期間、保育園・幼稚園への登園のめやすなどがわかりやすくまとめてられている。
【インフルエンザ15-16】予防接種の全国平均額は3,204円、前年比大幅増
総合医療情報サイト「QLife(キューライフ)」は11月6日、今シーズンのインフルエンザワクチン接種価格に関する調査結果を発表した。成人1回目の全国平均金額は3,204円で、ワクチン納入価格の上昇により、前年比265円の大幅アップとなった。
【インフルエンザ15-16】予防策や感染状況…厚労省が専用ページ開設
インフルエンザの本格的な流行シーズンに備え、厚生労働省は11月5日、Webサイトに専用ページ「平成27年度今冬のインフルエンザ総合対策」を開設した。流行情報の提供、感染を防ぐための「咳エチケット」呼びかけ、啓発ツール提供などを行っている。
予防接種をわかりやすく管理するアプリ登場、広島で実証実験開始
広島テレビ放送は、複雑な予防接種スケジュールをわかりやすく表示し、子育て世代と医療機関が情報共有できるアプリ「子育て応援団 予防接種お助けツール」の実証実験を10月30日より開始した。2016年春の本格稼働を目指す。
予防接種時の事故、1年間で5,685件…接種間隔誤りや使用済み注射器で
予防接種時の事故が、平成26年度の1年間で5,685件あったことが10月29日、厚生労働省の分科会で公表された。10月から12月にかけては、インフルエンザの予防接種を行う人が多い時期だが、ワクチン接種時に誤って使用済み注射器を使用した事例も報告されている。
受験生シーズン前にインフルエンザ対策…接種後2週間で予防効果
寒さが厳しくなる受験シーズンに猛威をふるうインフルエンザ。ワクチンを接種しても効果が現れるには2週間かかるという。予防には流行を迎える前の対策が欠かせない。家庭でできるインフルエンザ予防や対策情報を紹介する。
蚊の模型作りや感染症クイズ、感染研10/3一般公開
国立感染症研究所は、一般公開を10月3日に実施する。写真展や標本展示のほか、病原体模型の組立てやゲームコーナーなど小学生が楽しめるイベントもある。入場無料。参加予約不要。講演、ラボ見学などは先着順。
東京の小学校、インフルエンザで今季初の学級閉鎖
東京都教育委員会は9月15日、都内公立小学校でインフルエンザの集団感染により学級閉鎖の措置をとったことを発表。都内の学校での学級閉鎖は今季初めて。都教委では、学校における予防などについて通知を行っている。
【インフルエンザ14-15】2週連続で減少、患者数は1週間で44万人減
厚生労働省は2月13日、2015年第6週(2月2日から2月8日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。患者報告数9万4,107件、定点あたり報告数19.03となり、第4週の39.42をピークに2週連続で減少した。
【インフルエンザ14-15】ピーク越えか、患者数は57万人減の135万人
厚生労働省は2月6日、2015年第5週(1月26日~2月1日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点当たりの報告数は29.11で、前週の39.42から減少した。1週間の推計患者数も前週より57万人減の135万人となった。
【インフルエンザ14-15】学級閉鎖、前週の2倍以上に
厚生労働省は1月30日、2015年第4週(1月19日から1月25日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の保育所や幼稚園、小中高校でインフルエンザによる学級閉鎖が5,176施設に上り、前週の2倍以上に増加した。
【インフルエンザ14-15】1週間で2,214施設が学級閉鎖
厚生労働省は1月23日、2015年第3週(1月12日から1月18日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の保育所や幼稚園、小中高校で休校が37施設、学年閉鎖が678施設、学級閉鎖が2,214施設となった。

