
学研まんが「日本と世界の近現代の歴史」歴史総合に対応
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、2024年11月21日に「学研まんが 日本と世界の近現代の歴史(全6巻)」を発売した。このシリーズは、小学校高学年から高校生を対象に、近現代史をわかりやすく学べる内容となっている。特に、歴史総合の視点を取り入れた「問い」を用いた新しい学習手法が特徴だ。

明治大、戦時中の風船爆弾作戦を展示…2025年5月末まで
明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2024年11月20日から2025年5月31日までの期間、第15回企画展「風船爆弾作戦と本土決戦準備—女の子たちの戦争—」を開催する。入館は無料で、戦時中の風船爆弾の開発・製造に関する資料を展示し、女学生たちの役割を明らかにする。

法政大学、次期総長にコー・ダイアナ氏選出
法政大学は2024年11月15日、次期総長候補者選挙を実施し、コー・ダイアナ氏を選出した。コー氏はグローバル教養学部教授であり、常務理事および副学長を務めている。正式な次期総長としての選任は、12月4日に行われる理事会で決定される予定。

【中学受験2025】SAPIX「中学入試用 重大ニュース」発売
サピックス小学部が企画・編集した新刊「2025年中学入試用 サピックス重大ニュース」が、2024年11月6日に発売される。中学入試に向けて押さえておくべきニュース、社会や理科のテーマをわかりやすく解説する時事問題対策本。本文168ページ。定価1,760円(税込)。
![創造的な学びと受験を両立…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/p/CnNY2J5mrf3MIDP9CZs-qCFGb0mOS0pNTE9O/368461.jpg)
創造的な学びと受験を両立…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年10月28日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第194回の配信を公開した。東京成徳大学中学・高等学校の中川琢雄先生をゲストに迎え、創造的な学びと受験対策を両立する社会の授業実践に迫る。

子供の権利とビジネスの接点「子どもESGレポート2024」日本総研
日本総合研究所は2024年10月17日、子供の権利とビジネスの接点を探る「子どもESG調査2024」(以下「同調査」)の結果を踏まえた報告書として「子どもESGレポート2024」(以下「同レポート」)を発表した。

「ニュース健診2024」提供開始、朝日新聞社・LINEヤフー
2024年10月15日、朝日新聞社とLINEヤフーは共同で 、クイズを楽しみながら情報を正しく判断する力を身につけるためのコンテンツ「ニュース健診2024」を、「Yahoo!ニュース」上で提供開始したことを発表した。提供開始キャンペーンを11月13日まで実施する。

未来の有権者が一票を投じる「キッザニア模擬選挙」10/24-27開催
2024年10月27日に実施される「第50回衆議院議員総選挙」にあわせて、キッザニア東京、キッザニア甲子園、キッザニア福岡で、子供たちが比例代表方式で実在の政党に投票する「キッザニア模擬選挙」が10月24日から10月27日まで開催される。

早稲田祭、学びを体験「早稲田一受けたい授業」11/2-3
早稲田大学は2024年11月2日と3日、早稲田祭2024において「早稲田一受けたい授業」を開催する。学術分野が体感できる取組みの一環で、社会科学部や教育学部の人気の講義が体験できるという。

千葉県「国際理解セミナー」12/8…参加者募集
千葉県は多文化共生社会づくりに対する理解を深めることを目指し、2024年12月8日に県民を対象とした「国際理解セミナー」を開催する。セミナーは講演と音楽演奏の二部構成で、楽しく多文化共生について学べる。参加費は無料。要事前申込み。

集英社「学習まんが 世界の歴史」全18巻、リニューアル発売
集英社は、世界史をまんがで楽しみながら学べる、集英社版「学習まんが 世界の歴史」全18巻を、2024年10月4日に発売した。新学習指導要領に沿って22年ぶりに内容を全面リニューアルした。各1,100円(税込)。全巻セットも1万9,800円(税込)で同日発売。

選択的夫婦別姓制度、大学生の8割超が賛成
ユーキャンパスは2024年9月26日、現役大学生の「選択的夫婦別姓制度」に関する意識調査の結果を発表した。回答者全体の83.5%が賛成、16.5%が反対という結果となった。男女別では、女性の89.8%、男性の74.1%が賛成であることがわかった。

昭和女子大「不登校の昔と今」オンライン公開講座11/2
昭和女子大学生活心理研究所は2024年11月2日、公開講座「不登校の昔と今」をオンライン開催する。不登校の歴史と現状、不登校児童生徒が急増している背景や今後の課題について講演する。受講料無料。申込締切は10月31日。定員に達した場合は募集を締め切る。

大人の6割超、両親の年収による体験格差を「感じたことがある」
アクシスが運営する転職・キャリアノウハウメディア「すべらない転職」は2024年9月23日、「体験格差」に関する意識調査の結果を発表した。学習機会への支出が家計に負担をかけていると感じている人は8割超、「年収が高いほど、体験の幅が広がりやすい」と感じている人は6割超であることが明らかになった。

自国の教育システム評価、日本は30か国中24位
世界最大規模の世論調査会社イプソスは世界30か国を対象に、「教育」に関する意識調査「教育モニター2024」を実施した。調査によると、日本のZ世代は教育システムの最大の課題を「時代遅れのカリキュラム」と考えていることがわかった。

成蹊大、講演会「無意識の偏見とは何か」9/24
成蹊大学アジア太平洋研究センターは2024年9月24日、成蹊大学講義「共生社会トピックス:アジア太平洋地域の国際協力と開発援助」後期開講の第1回として、講演会「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)とは何か(仮題)」を開催する。参加費無料。事前申込不要。