学童保育は放課後児童クラブとも呼ばれ、労働などで昼間保護者が家庭にいない場合、子どもたちが保護者が帰宅するまでの時間を過ごすことのできる施設。料金は運営する団体によって異なるが、働く女性の増加とともにその利用者も増えている。待機児童や学童保育不足も問題となっているが、そんな学童保育に関する情報を配信する。
青山インターナショナルスクールは、東京・青山に英語を中心とした学童保育施設を開設した。小学生を対象に宿題の個別学習指導を行う。宿題の後はTOEIC教材中心の英語教育を行い、TOEIC860点以上を目指すという。
小学生を対象に学童保育サービスを提供する「明光キッズ」は、「明光義塾の授業」と「預かりサービス」がセットになったプランを新設する。月額9,975円(別途教室維持費2,100円)から利用できる。
放課後児童クラブの利用状況・利用希望について、四国地方と北信越地方では充足しているが、その他の地域では利用状況より利用希望が上回っており、充足していないことが、サーベイリサーチセンターの調査より明らかになった。
現代の社会において、女性の社会進出は大切な問題である。と同時に、子育てへの不安も見え隠れする。子どもの教育問題もその一つだ。小学校受験と言えば「良い幼稚園選びから…」というイメージがあった。
学童保育(放課後児童クラブ)での事故が、2011年10月1日から2012年9月30日の1年間で、227件になることが厚生労働省の調査でわかった。負傷の内容は骨折が大多数を占め、校庭などの屋外、体育館・遊戯室などの屋内といった児童が活発に活動する場所で多く発生している。
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンが運営し学童保育サービスを提供する明光キッズでは、2013年3月より、西武池袋線大泉学園駅エリア及び石神井公園駅エリアを中心に送迎サービスを提供する。
小田急電鉄は2013年3月、学童保育施設「小田急こどもみらいクラブsupported by ピグマキッズ」を、梅ヶ丘駅と千歳船橋駅の高架下スペースに新たに開設すると発表した。入会説明会は、10月27日に成城ホールにて開催する。
全国学童保育連絡協議会は8月3日、学童保育の実施状況調査を公表した。学童保育数が不足していることや、大規模な学童保育の分割が進んでいないこと、学童保育指導員の待遇が劣悪であることがわかった。
キッズベースキャンプは8月1日、一般社団法人キッズコーチ協会を設立した。同法人は、民間学童保育の保育資格制度「認定キッズコーチ」と子どもと関わるための基礎力の習得を目的とした「キッズコーチ検定」を11月より開始する。
京都市は7月4日、計画停電が実施された場合の児童館・学童保育所等および保育所における対応の基本方針を明らかにした。対応実施期間は、2012年7月2日から9月7日まで。
学校法人自由学園は6月25日、「子どもたちがもっと夢中になれる放課後」をコンセプトに、遊びと学童保育、生活プログラムを通じて子どもの居場所をつくりだす「JIYUアフタースクール」の開設について発表した。
伸芽会が運営する受験対応型の学童保育・伸芽'Sクラブでは、受験対応夏休み特別プラン「伸芽'Sクラブ サマースクール」を期間限定で実施する。
東京と神奈川で学童保育施設を運営する東急グループのキッズベースキャンプは6月13日、民間学童保育分野において初となる保育資格制度「認定キッズコーチ」を11月より開始すると発表した。
伸芽会が運営する受験対応型の学童保育「伸芽'Sクラブ」は6月1日、5校目となる新教室・田町校を7月30日に開校すると発表した。開校にさきがけ、説明会を6月24日に実施する。
キッズベースキャンプと明光ネットワークジャパンは3月30日、昨年12月より進めていた学童保育事業における業務提携に向けた協議について、提携について具体的な提携内容が折り合わず最終合意に至らず、同日をもって終了すると発表した。
伸芽会が運営する受験対応型の学童保育「伸芽’Sクラブ」は、新教室自由が丘校を4月に開設すると発表。開校にともなう説明会を4月8日と15日に実施する。