学童保育は放課後児童クラブとも呼ばれ、労働などで昼間保護者が家庭にいない場合、子どもたちが保護者が帰宅するまでの時間を過ごすことのできる施設。料金は運営する団体によって異なるが、働く女性の増加とともにその利用者も増えている。待機児童や学童保育不足も問題となっているが、そんな学童保育に関する情報を配信する。
コナカエンタープライズは、拓人こども未来とフランチャイズ(FC)契約を10月1日に締結し、英語で預かる学童保育・幼児保育「Kids Duo(キッズデュオ)」を展開している。第1号校として「Kids Duo辻堂テラスモール湘南」が11月28日に開設した。
中学受験進学塾「リトルジーニアス」が、学童保育「リトルパスカル」を世田谷区用賀に開校する。最大延長保育は午後10時までで、共働きの家庭や、別の学童・塾に通わせている家庭など、それぞれの状況に合わせて利用できる多様なコースが設定されている。
キッズベースキャンプ(KBC)は、ベルリッツ・ジャパンと連携協力した独自の国際教育プログラムを提供する学童保育サービス「キッズベースキャンプ・インフィニティ」を、2016年4月より二子玉川にて提供開始すると発表した。
全国学童野球振興協会は、小学軟式野球大会「ポップアスリートカップ」全国大会に出場するチームの遠征費を支援するため、クラウドファンディングにエントリーした。
東急電鉄が運営するカルチャースクール東急セミナーBEとキッズベースキャンプ(KBC)は、2016年春に日本初となる「駅上 学童保育×カルチャースクール」のハイブリッド型店舗を東急池上線の雪が谷大塚駅に開設すると発表した。
ヒューマンホールディングスで教育事業を運営するヒューマンアカデミーは、2016年4月に学童保育施設「ヒューマンアカデミーアフタースクール」を正式オープンするにあたり、準備段階として9月25日よりプレオープンすると発表した。
ウィズダムアカデミーは8月31日、タイムズイノベーションキャピタルと長谷工アネシス、日ノ樹、英進館の4社から出資を受け入れたと発表した。「子育てにやさしい街づくり」をコンセプトにした複合型サービスの提案に取り組んでいくという。
埼玉県所沢市が第2子の取得を理由に第1子の保育園退園を求めた問題に対し、6割の女性が「2人目出産をためらうきっかけになる」と考えていることが8月27日、日本労働組合総連合会の調査結果から明らかになった。
2015年5月1日時点の学童保育入所児童数は前年比8万3,894人増の101万7,429人となり、学童保育数と入所児童数ともに激増したことが、全国学童保育連絡協議会の調査結果より明らかになった。子ども・子育て支援新制度による影響が大きいという。
ミサワホームとコビーアンドアソシエイツが2014年に設立した「子ども子育て総合研究所」が、代官山に第一弾となる直営の学童保育施設「コビーアフタースクール+(プラス)代官山」を開設、2016年3月に開校すると発表した。
ダイドードリンコは、同社の自動販売機をリアルに再現した「ペーパークラフト自動販売機キット」を制作し、千個を全国の子どもたちに無償提供する。キット制作を希望する5名以上の団体を募集しており、8月17日までWebサイトにて受け付ける。
文部科学省は、7月2日に開催した第3回「学校地域協働部会」の配付資料を公開した。学校と地域の連携・協働の在り方を検討するもので、会議では都内小学校の取組みやNPO法人の放課後活動などの発表のほか、自由討議が行われた。
矢野経済研究所は7月24日、「学童保育市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の学童保育市場規模は、前年度比6.3%増の2,862億円。公立民営型や民立民営型の施設数が増加し、市場は順調に拡大している。
十文字学園女子大学は、2015年4月より人間生活学部に「文芸文化学科」と「健康栄養学科」を新設した。第一期生である「文芸文化学科」小川さんと「健康栄養学科」松本さんに、学園生活や学び、将来の夢などを聞いた。
東京都は、地域の子育て支援の担い手となる「子育て支援員」を養成する研修制度を、9月から実施する。4つの研修コースがあり、定員は全コースあわせて1,360名。対象は、都内在住もしくは在勤(子育て支援関係)の者。研修受講料は無料。
幼児・児童向けの知育・教育アプリ「あそんでまなぶ!シリーズ」を手掛けるユニティは、「あそんでまなぶ!シリーズ」をインストールしたタブレット端末を販売・レンタルする「あそんでまなぶ!タブレット」サービスを開始する。