1位は意外?共働き子育てしやすい街ランキング2016…日経DUAL

 日経DUALと日本経済新聞社は、「自治体の子育て支援に関する調査」を共同で実施し、結果を独自の指標で「共働き子育てしやすい街2016総合ランキング」としてまとめた。日経DUALのWebサイトで公表している。

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 日経DUALと日本経済新聞社は、「自治体の子育て支援に関する調査」を共同で実施し、結果を独自の指標で「共働き子育てしやすい街2016総合ランキング」としてまとめた。日経DUALのWebサイトで公表している。

 自治体の子育て支援に関する調査は、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、中京圏(愛知・岐阜・三重)、関西圏(大阪・兵庫・京都)の主要市区、全国の政令指定都市、県庁所在地の162自治体を対象に9~10月に実施。147自治体から回答があった。

 評価のポイントは、「認可保育園に入りたい人が入れているか」「病児保育に預けやすいか」「学童保育が充実しているか」など、共働きならではの視点から作成した12指標。共働きをする際に必須となる「施設(インフラ)」と「補助(お金・サービス)」の2点に注目したという。

 総合ランキングの結果は、1位が「東京都新宿区」、2位が「東京都福生市」と「東京都港区」、4位が「東京都東大和市」、5位が「千葉県浦安市」。トップ4は都内の市区が独占した。トップ20には首都圏の自治体が並び、首都圏以外でランクインしたのは7位「福岡県北九州市」、11位「栃木県宇都宮市」、20位「新潟県新潟市」「静岡県静岡市」のみだった。

 ランキングの詳しい結果は、日経DUALのWebサイトが11月24日に掲載した「共働き子育てしやすい街2016総合ランキング」で閲覧できる。日経DUALは今後、ランキング上位の自治体の特長などを記事で紹介するという。また、12月2日には、上位自治体の表彰式とシンポジウムも開催予定。参加無料、事前登録制(先着順)。
《奥山直美》

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