学童保育は放課後児童クラブとも呼ばれ、労働などで昼間保護者が家庭にいない場合、子どもたちが保護者が帰宅するまでの時間を過ごすことのできる施設。料金は運営する団体によって異なるが、働く女性の増加とともにその利用者も増えている。待機児童や学童保育不足も問題となっているが、そんな学童保育に関する情報を配信する。
埼玉県立中央高等技術専門校は、子どもたちにものづくりへの関心を深めてもらうことを目的に、近隣の学童保育所と連携した「ものづくり体験講座」を8月29日に開催する。
横浜市西区は7月30日、区内の市有地を活用して、乳幼児期から学齢期までの「切れ目のない子育て支援」を行う複合施設の整備に向けて、施設を整備・運営する事業者と契約を締結したと発表した。平成27年4月の開所を目指す。
全国学童保育連絡協議会は7月28日、2014年5月1日現在の学童保育(放課後児童クラブ)実施状況調査の結果を公表した。これによると、学童保育の施設数は2万2,096か所、入所児童数は93万3,535人となり、いずれも過去最多となったことが明らかになった。
子どもが夏休みに入る母親の気持ちは「楽しみ」と「気が重い」の割合が拮抗していることが、アクサダイレクト生命保険が7月10日に発表した調査結果より明らかとなった。また、夏休み中に困ることの1位は「昼食の用意をしなければならない」だった。
BunBu学院(東京都目黒区)は、「学童」「成果型の習い事」「学習塾」「kodomo会社(社会体験)」「留学制度」を1か所ですべてできるスーパー学童の2015年度新入生の予約受付を限定20名で開始した。
夏休み期間中の親の不在時に「子どもだけでお留守番をさせる」割合は53%で、高学年では66.3%に上ることが、アクサダイレクト生命保険が7月1日に発表した「小学生の夏休みの過ごし方調査」より明らかになった。
東京インターナショナルスクール センター南アフタースクールは、グローバル人材をそだてるため、国際バカロレアの教育理念を受け継いだ独特なカリキュラムを提供するアフタースクール。子どもたちがどのように過ごしているのか、概要をレポートする。
政府は6月16日、産業競争力会議で「日本再興戦略」の改訂の素案を公表した。女性の活躍推進のため、放課後児童クラブ(学童保育)の受け皿を2019年度末までに30万人に拡大することを明記。「小1の壁」の解消を目指していく。
東京インターナショナルスクール アフタースクール(東京ISAS)は、周辺小学校の授業が終わったあと、子どもたちを預かってくれるいわば「学童保育」の機能を持っているアフタースクールだが、特徴は、スタッフも先生も英語で接することだ。
ベネッセは、2014年9月をめどに、神奈川県川崎市に初の学童保育事業となる「ベネッセ 学童クラブ生田」をオープンすると発表した。ベネッセこども英語教室と連携し、英語を学ぶ機会も提供。
首都圏を中心に英語教育に特化した学童保育を行う東京インターナショナルスクールアフタースクールは、北海道の大手学習塾「練成会グループ」と提携し、「札幌円山アフタースクール」を開校する。開校説明会を7月に行い、体験レッスンや講演会を行う。
市進ホールディングス(市進HD)は5月14日、学研ホールディングス(学研HD)との間で、さらなる業務資本提携に関する契約を締結することを発表した。学童保育事業や海外事業における学研HDとの提携を強化し、収益基盤の多様化・強化を図るという。
授業学研究所は4月28日、学童保育、体験学習、塾の3つの機能を備えた小学校低学年向け総合学習施設「ABI-STA(アビスタ)」を玉川聖学院中等部・高等部に開校する。対象は小学1年生から3年生までとなっている。
EdiQ(エディック)は、乳幼児親子教室の「ベビーパーク」、幼児教育・受験指導の「幼児教育実践研究所 こぐま会」、教育出版の「幻冬舎エデュケーション」の協力のもと、IQ140以上を保証する託児型知能教育機関「TOEアカデミー」を開設する。
明光ネットワークジャパンは、アフタースクール「明光キッズ」の幼児・小学生向け学習プログラムを「バディスポーツ幼児園」に提供、今春よりサービスを開始する。
東京・神奈川地区に3店舗のフィットネスクラブ「フィットネス&スパ レアレア」を展開するラストウェルネスは、教育事業を展開するニコフカと提携し、2014年4月より学童保育事業「レアレア学童 スイッチスクール」をスタートする。