被災地の母親、「全国の校舎の耐震性をチェックすべき」97.8%
セルコホームは1月30日、「被災地の生活者意識調査」の結果を発表した。同調査は、ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする青森県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県に在住の15歳〜69歳の男女2,000名を対象にインターネットで実施。
東北3県のルーヴル展でタブレット端末使用のワークショップ
大日本印刷は1月26日、ルーヴル美術館との共同プロジェクト「ルーヴル-DNPミュージアムラボ」において、タブレット端末を活用した教育用鑑賞ワークショッププログラムを実施すると発表した。
アルク、仙台・いわきで英語の先生応援東北チャリティーセミナー開催
アルクは宮城県仙台市と福島県いわき市にて震災復興チャリティーセミナーを実施する。会場では募金箱を設置し、集まった義援金は、日本赤十字社を通じて全額寄付するという。
大晦日、いわき市から復興支援の音楽祭をUstream
いわきから新頑張る日本!プロジェクトは、民間住宅や仮設住宅に避難している人に向けた音楽祭「大みそかいわき市民音楽祭2011」を12月31日に開催することを発表。同イベントの映像をUstreamにて配信することを告知した。
被災地域の10月時点の授業実施状況、15校が休校、仮設校舎が41校
文部科学省は、10月時点の「被災地域の学校における授業の実施状況等」について取りまとめて、ホームページで公開している。同調査は、岩手県、宮城県および福島県の都道府県・指定都市教育委員会に対し、原則10月1日現在で学校の授業の実施状況等を調査したもの。
食品と放射能がテーマ「食の安全・安心アカデミー」1/17・18福島
消費者庁は12月6日、「第2回食の安全・安心アカデミー(消費者コース)」の開催について発表した。
福島第一原発、汚染水約150リットルが海へ流出
4日午前11時33分頃、福島第一原子力発電所の淡水化装置(蒸発濃縮装置)周辺の堰内に、当該装置(3A)から漏れたと思われる水が溜まっていることを、協力企業作業員が確認。
想定外の津波が原因…東電、福島原発事故中間報告
東京電力は2日、福島原子力発電所事故に関する中間報告書を公表した。会見冒頭では「リスク低減への対策が至らなかった」と謝罪したものの、発表内容は従来の「想定外の津波が事故の直接原因」を繰り返した。
日本マイクロソフトらが被災3県でICTを活用した就労支援
日本マイクロソフトとNPO法人「育て上げ」ネットは11月25日、東日本大震災の被災地である東北三県(岩手、宮城、福島)の被災者を対象に、協働で「東北UPプロジェクト」を2012年1月より実施すると発表した。
がんばろう福島、ワオが小学生対象の科学イベント11/27
ワオ・コーポレーションは、福島民報社後援で「ワオ!スーパーサイエンスショー 空気のすご~い力!! in福島」を11月27日に開催する。
福島のスパリゾートハワイアンズ、期日限定で小学生以下無料に
常磐興産が運営するスパリゾートハワイアンズは11月7日、来年1月までの期日限定で、小学生以下の入場料を無料とすることを発表した。
同位体研究所、福島の6才以下に無料で尿・放射能検査を実施
同位体研究所(横浜市)は、福島県内の6才以下の未就学児童を対象に、内部被爆検査(高感度β線測定装置による尿中の放射性物質検査)を無料で実施すると発表した。
文部科学省、「放射線量等分布マップ拡大サイト」を公開
文部科学省は10月18日、福島第一原子力発電所の事故による放射線の影響を調べた複数の調査結果をまとめて表示する「放射線量等分布マップ拡大サイト」を公開した。
1都11県の放射性セシウム分布Mapと、近隣県の調査予定…文部科学省
文部科学省はこれまで、福島県を含む東北地方と関東地方の一部等で航空機モニタリングを実施し、10月12日までに発表してきた。未だ発表されない近隣地域は、どうなっているのだろうか。
「放射線と子どもの健康」講演会、12月までの開催決定…福島
福島市は、放射線について正しく理解し、健やかに生活できることを目的に小児科医師による講演会「放射線と子どもの健康」を開催している。
文部科学省、東京・神奈川を含む10都県の放射性セシウム分布マップ
文部科学省は10月6日、東京都と神奈川県の航空機モニタリングの測定結果について、空間線量率分布状況や放射性セシウムの蓄積量をまとめたマップをホームページに公開した。

