
公開授業や研究発表、佐賀県ICT利活用教育フェスタ10/14・15
佐賀県教育委員会は、10月14日と15日に「平成28年度佐賀県ICT利活用教育フェスタ」を開催する。テーマは「ICT利活用教育による新たな学びの創造へ向けて」。日本教育工学協会主催の「第42回全日本教育工学研究協議会全国大会(佐賀大会)」を兼ねて開催する。

トビタテ!留学JAPAN第5期、九州地方あわせ最終合格者513人に
文部科学省は7月29日、平成28年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第5期派遣留学生について、熊本地震により選考を延長していた九州地方の選考を終えたとして、最終の選考結果を発表した。前回より18人増の513人が選ばれた。

社長輩出率1位「徳島県」、地区別最下位「関東」…東京商工リサーチ調べ
東京商工リサーチは7月6日、「2015年全国社長出身地調査」の結果を公表した。都道府県別の社長輩出率は「徳島県」が2年連続でトップ、社長が出身地にとどまる地元率では「沖縄県」が6年連続でトップとなった。

文科省、学校の情報セキュリティ確保を要請…佐賀県の不正アクセス受け
文部科学省は7月4日、教育委員会教育長や都道府県知事らに対して、教育情報化に伴う情報セキュリティの確保について通知した。先般発覚した佐賀県の学校ネットワークへの不正アクセスを受けて、学校における個人情報の適切な取扱いの徹底を要請した。

佐賀県、約1万人分の個人情報流出…校務用サーバーなどで9校被害
佐賀県は6月27日、学校教育ネットワークに係わる不正アクセス被害に関し、受けた被害および今後の対策について公表した。県立学校9校が被害を受け、そのうち約1万人分の生徒の成績関連書類や生徒指導関連書類、個人情報が流出していた。

夏の感染症「ヘルパンギーナ」西日本で流行、症状や予防法は?
夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」が、香川や佐賀、広島など、西日本を中心に流行し始めている。日本では毎年、5月ごろから患者が増え始め、7月ごろにかけてピークとなるほか、例年、西から東へ流行が推移する傾向にあることから、今後の流行拡大に注意が必要だ。

武雄市、オンライン英会話と食育スクール対象校を拡大
佐賀県武雄市は、ICTを利活用した教育の取組みの一環として、「オンライン英会話授業」と「スーパー食育スクール」の対象校を拡大する。タブレット端末を活用して海外の先生と会話する「オンライン英会話」は、市内の全小学校が対象となる。

H28年度のSGH指定校、藝大附属音高や浦和第一女子など11校
文部科学省は3月31日、平成28年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校を公表した。SGH指定校には東京藝大附属音高や浦和第一女子など11校が決定され、SGHアソシエイトとして新たに7校が選定された。

佐賀県ICT利用授業、生徒8割が満足…最高は外国語
佐賀県教育委員会は3月16日、「第9回ICT利活用教育の推進に関する事業改善検討委員会」を開催、ICT利活用教育に関する満足度調査の結果を公表した。調査では、およそ8割の生徒がICTを利活用した授業に満足していると回答している。

【高校受験2016】佐賀県立高校入試の志願状況・倍率(確定)…3/8-9弘英館が解答速報
佐賀県立高校入試が3月8日と9日の2日間行われる。佐賀県内で学習塾を展開する弘英館は入試当日、各科目の解答速報を順次Webサイトに掲載する。3月8日には国語、理科、英語および英語の追加問題が、9日には社会、数学と数学の追加問題の解答速報が公開される。

先導的教育システムとICTドリームスクール成果発表会3/3
総務省は3月3日、「先導的教育システム実証事業」と「ICTドリームスクール実践モデル」の成果発表会を開催する。両事業に取り組んでいる地域や企業、学校が実証のようすや成果を報告する。参加申込みは、ICT CONNECT21のWebサイトで事前に受け付けている。

【高校受験2016】佐賀県立高校入試出願状況・倍率(2/24時点)…佐賀西1.26倍、唐津東1.29倍
佐賀県教育委員会は、2月24日時点での県立高校一般選抜試験志願状況を発表した。全日制課程における一般選抜の募集人員4,591人に対し、5,240人が出願。倍率は1.14倍となった。

教育移住者向け物件見学会も同時開催、武雄市立小で1/23公開授業
佐賀県武雄市は1月23日、武雄市立武内小学校において公開授業と教育講演会を開き、タブレット端末を使った反転授業、花まる学習会のメソッドを取り入れた授業などの実践を公開する。午後からは、教育移住者のための新築物件見学説明会も行われる。

代田昭久教育監退任、武雄市が発表…4月から長野県飯田市へ
武雄市役所は12月18日、武雄市役所が運営するWebサイト「たけおポータル」で武内小学校校長の代田昭久教育監が平成27年度末で退任することを明かした。代田氏は平成28年4月1日より長野県飯田市の教育長に就任する。

公立学校の電子黒板導入率に格差…佐賀99%に対し宮崎は49.6%
全国の公立学校にある電子黒板の台数が平成25年度より7,975台増え、9万503台にのぼることがわかった。10年前と比較すると約13倍の数。佐賀県では99%の公立学校に電子黒板がある一方で、宮崎県はもっとも少なく49.6%だった。

武雄市のICT教育「効果を上げ始めている」…第2次検証報告
東洋大学は9月28日、同大白山キャンパスにて、佐賀県武雄市の「ICTを活用した教育」の第2次検証報告会を開催した。教員や保護者を対象としたアンケートでは、ICTを活用した教育に対して肯定的な回答が得られ、「効果を上げ始めている」と評価した。