きのか蔵は、子どもたちが主役の食のワークショップ「きのか蔵の会2019」の募集を開始した。茨城県の里山学校などを舞台に、5月から11月にかけて年4回にわたり、田植え体験や農作物収穫体験などを行う。募集枠は50家族で、Webサイトなどで先着順に受け付ける。
ファミリーマートは、地域交流および未来を担う子どもたちを応援する取組みの一環として、2019年3月より「ファミマこども食堂」を全国で展開する。ファミリーマートの店舗スペースを活用し、近隣の子どもや保護者を対象に食事を楽しむ取組みと職業体験を行う。
野菜嫌いの子どもが多い都道府県は「神奈川県」、野菜好きの子どもが多い都道府県は「山形県」であることが、カゴメが2019年1月30日に発表した調査結果より明らかになった。母親が野菜嫌いの子どもは、子どもも野菜嫌いになる傾向にあるという。
旭松食品は2019年2月3日、ユネスコ無形文化遺産に登録されている和食の奥深さや素晴らしさを伝える食育イベント「キッズ和食フェス2019」をキッズプラザ大阪にて開催する。対象は、4歳から小学生とその保護者。
力の源ホールディングスは2018年12月28日、親子で遊んで学べる社会体験アプリ「ごっこランド」において、一風堂のラーメン作り体験ゲーム「一風堂のラーメンをつくろう」が、スマートフォンなどの端末上でプレイ回数250万回を突破したことを発表した。
フォーシーズが運営する「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は2019年2月9日、デコレーション体験イベント「親子でロブション」を開催する。対象は6歳以上、デコレーション体験と食事も楽しめる。参加費は親子で1万8,000円、定員15組30人。2019年1月5日より受付開始。
「町田市の中学校給食の実現をめざす会」が提出した請願が2018年12月21日、町田市議会本会議で採決される。「小学校給食と同じような中学校給食の実施を求める請願」は2万3,168人分の署名とともに提出されたが、12月12日の市議会常任委員会では不採択とされている。
東京ガスは2019年2月、東京・神奈川・埼玉の東京ガスショールームなどにおいて、和の美学~特別編~「親子で学ぶ 覚えておきたい和食のお作法」を開催する。4歳から小学2年生とその保護者2人1組が対象。旬の和食の調理、試食を通して和食の作法を学ぶ。
東京ガスは2019年2月、東京ガス料理教室と愛媛県西条市のコラボ企画「まるごとみかんのロールケーキを作ろう!」を都内3か所と湘南、浦和、横浜の計6か所で開催する。申込期間は、2018年12月26日から2019年1月15日まで。
普段から十分な量の野菜を摂取している子どもと、摂取していない子どもでは、風邪の罹患率に違いがあることが、トレンド総研のアンケート調査により明らかになった。小児科医も、「野菜摂取は『免疫力アップ』に有効」だとコメントしている。
奈良市は、2018年度の夏休みから公設公営の放課後児童クラブでの昼食(弁当)提供事業を実施している。夏休み期間中の利用率は74.4%。利用した保護者のうち、「満足」「やや満足」と回答したのは合わせて68.1%であった。
マルハニチロは2018年11月28日、「今年の食生活に関する調査2018」の結果を公表した。2017年に比べ約7割が「朝食の頻度が増えた」と回答したものの、約4割は「家族揃って朝食を食べることはない」と回答。食生活の実態と意識が明らかになった。
東日本旅客鉄道とびゅうトラベルサービスは2018年11月26日、子ども向け体験学習型ツアー「フレテミーナ」冬の厳選コースを発売する。ワカサギ釣りや水族館などが楽しめる全5コースを用意している。
明治大学は2018年11月26日から12月7日にかけて、学生の食生活改善を目的とした人気企画「100円朝食」を全4キャンパスで順に実施する。11月26日から11月30日は駿河台キャンパスおよび中野キャンパス、12月3日から12月7日は和泉キャンパスおよび生田キャンパスで実施。
東京ガスは2019年1月と2月、子ども料理教室「キッズ イン ザ キッチン」で干支の肉まんを作る「ほかほか干支まんを作ろう!」を開催する。子どもと保護者が2人1組で参加できる「親子クラス」と、子どもたちだけで参加できる「子どもクラス」を用意している。
文部科学省は2018年11月14日、平成30年度(2018年度)学校給食表彰を公表した。表彰されたのは学校10校、共同調理場6場、学校給食功労者19名の計35件。11月29日に神戸市で開催される「第69回全国学校給食研究協議大会」で表彰式が行われる。