日能研は2018年1月14日、小学2年生~5年生を対象とした「日能研全国テスト」を開催する(一部地域は1月21日)。各学年とも国語・算数の2科目の試験を実施する。受験料は無料。申込みは、Webサイトもしくは電話で受け付けている。
「頭がよくなる謎解き国語ドリル」「頭がよくなる謎解き算数ドリル」「頭がよくなる謎解き理科ドリル」「頭がよくなる謎解き社会ドリル」がかんき出版から刊行されている。この書籍4冊をセットで、抽選のうえ読者5名にプレゼントする。応募締切は12月22日。
2017年12月1日、今年話題になったことばを表彰する「2017 ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」。
京都女子大学は2017年12月9日、保育者や小学校教員に興味のある高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス」プログラムを開催する。「感覚をつないで表現力を身に付けよう」をテーマに、絵本を通して指導者としての表現力を学ぶ。申込みは12月1日まで。
小学館の国語辞典「大辞泉」編集部は2017年11月30日、第2回「大辞泉が選ぶ新語大賞」の選定結果を発表。一般公募2,424本の新語の中から、大賞として「インスタ映え」が選ばれた。大賞を含む50本の新語は、大辞泉の各種アプリなどに正式に収録・掲載される。
教科書の文章を正しく理解できていない中高生が多数いることが、国立情報学研究所の調査結果より明らかになった。教科書が読めないと自分ひとりでは勉強できず、AIに職を奪われると新井紀子教授は指摘している。
SAPIX中学部は、高校受験を考える小学校6年生を対象とした「小6冬期特別ゼミ」を開催する。日程は、2017年12月26日~12月28日か、2018年1月4日~1月6日の全3日間で、受講料は、英語・算数・国語のセット受講で7,776円(税込)。
日本財団は2017年11月19日、貧困状態にある子どもの学力は10歳を境に急激に低下するという分析結果を発表。大阪府箕面市に住む子ども約2万5,000人のデータから、子どもを取り巻く環境がその後の人生にどのような影響を及ぼすかを科学的に検証した。
東京都私学財団は平成30年1月15日、平成29年度公開講座として、金田一秀穂氏による講演会「子ども・若者の日本語力向上のためにできること」を開催する。対象は都内私立学校関係者のほか、都内在住・在勤・在学者。参加費は無料、申込みは平成29年12月14日まで受け付ける。
Z会進学教室(首都圏)は、2017年12月2日に開催する「第2回中3都立自校作成・独自問題テスト演習」の申込みを受付している。都立自校作成入試校を志望する中学3年生を対象とした公開テストで、一般の受験料は3,500円(税込)、Z会員は3,000円(税込)となる。
東京都教育委員会は平成29年11月9日、7月に実施した「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果をまとめ公表した。授業の理解度が向上し、自尊感情や家族との会話についてより肯定的な回答をした子どもほど、問題の正答率も高いことがわかった。
2017年11月9日、今年話題になったことばを表彰する「2017 ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が発表された。「アウフヘーベン」「うんこ漢字ドリル」「ハンドスピナー」「ワンオペ育児」など、30語がノミネートされている。
文教大学は、世界16か国510冊の教科書を展示する「第24回世界の教科書展~ラオスの教科書~」を開催する。会場は文教大学越谷キャンパスで、入場は無料。開催期間は11月3日~11月5日。
国立情報学研究所(NII)は10月27日、大学図書館に所蔵された本の情報検索サービス「CiNii(サイニィ) Books」に、「新日本古典籍総合データベース」と連携する新機能を追加した。CiNii Books利用者は、古典籍の本文画像公開ページに直接アクセスできるようになる。
伊藤園は、11月3日より第29回「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品募集を開始する。応募締切りは2018年2月28日。幼児から一般、英語俳句の部まで6部門で作品を募集。応募の中から入賞作品に選ばれた2,000作品は「お~いお茶」のパッケージに掲載される。
日本漢字能力検定協会は10月23日、日本語・漢字の普及啓発活動における新たな取組みとして、リアル脱出ゲームを生み出したSCRAPと共同で小学校向け能動的学修教材「不思議な漢字洞窟からの脱出」を制作・公開した。授業1コマで実施可能な遊びながら漢字に親しめる教材だ。