
インフルエンザ報告数3.78人へ減少、沖縄と新潟は10人超
厚生労働省は2025年2月14日、2025年第6週(2月3日~9日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は3.78人。全都道府県が2週連続で減少し、沖縄と新潟を除く45都道府県が10人未満の報告数となった。

子供の心の健康、9割が悩みを抱える…最多は人間関係
一般社団法人徳志会は、子供の心の健康に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査は全国の中学生・高校生を対象に行われ、約9割の子供が日常生活で何かしらの悩みを抱えていることが明らかになった。特に、学校での人間関係が最大の悩みとしてあげられた。

インフルエンザ報告数5.87人、2か月ぶりに10人以下に
厚生労働省は2025年2月7日、2025年第5週(1月27日~2月2日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は5.87人。全都道府県で前週よりも減少し、およそ2か月ぶりに注意報レベルの10人を下回った。

小中学生48%が花粉症実感、早期対策が重要
ロート製薬は、花粉症シーズンの到来を前に「小中学生の花粉症実感に関する全国調査」を実施した。その結果、小中学生の48%が花粉症の症状を感じていることが明らかになった。特に山梨県が67.6%と多く約3人に2人の割合となった。

【大学ランキング】看護・保健・医療系1位は…学部系統別実就職率
大学通信は2025年1月14日「2024年学部系統別実就職率ランキング(看護・保健・医療系)」を公開した。1位に実就職率100%で4校が並び、続く5位に九州栄養福祉大・リハビリテーション学部、6位に関西国際大・保健医療学部と四国大・看護学部の2校がランクイン。1位の4校は大学通信のWebサイトより確認できる。

学生課題に対応する組織、大学等の6割以上が設置…JASSO調査
日本学生支援機構(JASSO)は2025年1月31日、「大学等における学生支援の取組状況に関する調査(2023年度)」の結果を公表した。メンタルヘルスの支援など、学生が抱える課題に対応する組織の設置状況は前回調査時(2021年度)より増加し、各学校種共に6割を超えることなどがわかった。

【大学ランキング】家政・生活・栄養系1位は…学部系統別実就職率
大学通信は2025年1月10日「2024年学部系統別実就職率ランキング(家政・生活・栄養系)」を公開した。3位は武庫川女子大・食物栄養科学部、4位は椙山女学園大・生活科学部、5位は昭和女子大・生活科学部がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。

インフルエンザ、報告数減少も…学年・学級閉鎖は増加
厚生労働省は2025年1月31日、2025年第4週(1月20日~1月26日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は前週比7.32人減の11.06人。前週の報告数よりも減少したものの、保育所・幼稚園、小・中・高等学校などの学級閉鎖が1,196施設(前週1,092施設)と増加している。

就活と心の健康、3割が「死にたい」と回答
徳志会は、全国の就活経験者を対象に「就職活動が心の健康に与える影響に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。調査によれば、約3割の就活生が就職活動中に「死にたい」と感じたことがあると回答した。さらに、内定を得た就活生の約8割が、思った通りに就活が進んだわけではないと感じていることが明らかになった。

飲酒を検知すると車が不動…飲酒運転根絶システムが始動
Global Mobility Service(GMS)、東海理化、大日本印刷(DNP)の3社は、社用車向けの「アルコール・インターロック機能」の提供を2025年1月20日に開始した。

インフルエンザ、注意報レベルへ減少も…学級閉鎖が急増
厚生労働省は2025年1月24日、2025年第3週(1月13日~1月19日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は前週比16.64人減の18.38人。47都道府県で前週の報告数よりも減少したものの、小中高校などの学級閉鎖が1,092施設(前週83施設)と急増している。

ランドセルの重さ、6割が「重い」と感じる
2025年1月10日から16日にかけて、ランドセル専門メーカー「ララちゃんランドセル」とNEXERが共同で、全国の小学生の子供をもつ男女100名を対象に「ランドセルの重さ」に関するアンケートを実施した。

受験生の94%が不安、心の健康に注意
徳志会は、全国の受験生を対象に受験が心の健康に与える影響について調査を実施した。調査結果によると、94%の受験生が受験期間中に不安を抱え、約7割が「受験うつ」を経験していることが明らかになった。また、受験うつを経験した受験生の約3割が「死にたい」と感じたことがあると回答している。

スギ花粉2025、東京都で過去最速の飛散開始
東京都は2025年1月17日、1月8日をスギ花粉の飛散開始日と確認したことを発表した。1985年の調査開始以来、もっとも早い飛散開始で確認地点は大田区となっている。

妊娠中の喘息・子供の喘息悪化のメカニズム解明…九州大
九州大学生体防御医学研究所の伊藤美菜子准教授らの研究グループは2025年1月21日、妊娠中の喘息やストレスが子供の喘息を悪化させるメカニズムを解明したと発表した。妊娠中の喘息により増加するストレスホルモンが産まれてくる子供の喘息リスクを増大させることを発見したのは世界初。

インフルエンザ再度増加…受験目前期に危機感続く
厚生労働省は2025年1月17日、2025年第2週(1月6日~1月12日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり報告数は35.02人。年末年始にかけて一旦減少した前週から、再度増加に転じた。大学入学共通テストなど本格的な受験シーズンを目前に控え、危機感の高い状況が続いている。