文部科学省は2023年11月28日、2022年度(令和4年度)学校保健統計調査の結果(確定値)を公表した。園児から高校生までを対象に行った健康調査で、むし歯(う歯)の割合は全学校種で過去最低値を記録した。
国立成育医療研究センターの社会医学研究部の研究グループは2023年11月21日、出生体重が小さいほど、成人後期に心血管疾患のリスクが高く、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になりやすいという研究成果を発表した。
国立感染症研究所は2023年11月7日、感染症発生動向調査週報(IDWR)の第43週(10月23日~29日)速報データを公表した。通常、夏場に流行する「咽頭結膜熱」いわゆるプール熱の患者数がいまだに増加傾向にあり、10道府県で警報レベルを超えるなど、異例の状況が続いている。
子供の歯の健康に関する悩みについて、小学生の子供をもつ保護者にお集まりいただき、歯科医の宮崎真至教授を交えた座談会が行われた。子供も大人も健康な歯を保つためのキーワードは「唾液」とのこと。日常に取り入れやすいケアについても聞いた。
大学生のおよそ4割が、大麻や覚せい剤などの危険な薬物が入手可能と考え、約10人に1人が使用している人を直接見た経験があると回答したことが2023年11月2日、関西4大学による共同調査結果から明らかになった。
ゲーミング家具を手掛けるバウヒュッテが呼びかけています。
キッズドアは2023年10月5日、孤立孤独・生活苦を抱える若者に対し、物資・相談・情報支援を行う「キッズドア ヤングサポート」を開始した。現在、日本に住む18~29歳の登録者を募集している。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、長期休暇中の子供たちの食の状況の改善を目的として、経済的に困難な状況にある5,000世帯に、食品などがつまった「冬休み 子どもの食 応援ボックス」を提供する。申込期限は、2023年11月8日正午まで。
ookami は、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」において、現在開催中のウインターカップ2023都道府県代表決定戦をリアルタイム速報する。「Player!導入チーム」の試合は、現地で戦う選手やスタッフが生の臨場感をチーム公式アプリから届ける。
熱中症により2023年5月~9月に、全国で救急搬送された累計は9万1,467人であることが総務省消防庁の救急搬送状況からわかった。これは、2008年(平成20年)の調査開始以降2番目に多い搬送人員となる。
岡山大学は2023年10月25日、LGBTの子供・若者を孤独から救うため、メタバースを用いた新しい交流システムの構築することを発表した。第1回の交流会は2024年1月を予定しているという。
ブックオフコーポレーションは国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)と連携し、アフガニスタン地震の被災地支援を開始した。宅配買取寄付サービス「キモチと。」に本やゲームソフトなどを送付することで、食料、水衛生、子供の保護などの支援に活用されるという。
クリア電子は2023年10月19日、メガネにつけて近視の予防などに繋がる「アイケアークリップ」が第17回キッズデザイン賞を受賞したことを公表した。正しい姿勢の習慣なども身につくという。価格は1万6,500円(税込)。
東京都は2023年10月12日、咽頭結膜熱(プール熱)が流行し、都内で警報基準に達したことを発表した。プール熱の患者報告が都全体で警報基準に達するのは、感染症法が施行された1999年以来初めて。5歳以下の小児が患者の多くを占めており、注意を呼びかけている。
小学生の33%・中学生の44%が学校でずっとマスクを着用していることが2023年10月12日、ニフティが公表した調査結果から明らかとなった。理由には「素顔を見せたくない」「マスク着用が習慣に」などが上位にあがった。
2022年度の小中学校における不登校者数が過去最多の29万9,048人となったことが、文部科学省が2023年10月3日に公表した調査結果から明らかとなった。小中高校などで認知したいじめ件数も過去最多の68万1,948件となっている。